気にするな の商品レビュー
色々な動機?で、 無料のネット漫画を読んでみているけど、 結局は島耕作しか続いてないもんなー。 信用できる、という感じです。
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松下電器(現・パナソニック)のサラリーマンから漫画家に転身し、『課長島耕作』などのヒット作で知られる漫画家の弘兼憲史による人生論。華やかに見える創作の世界とは裏腹に、1日13時間・週6日も漫画を書き続けて何十年という著者は、定年とか悠々自適という言葉とはほど遠い生活に明け暮れてい...
松下電器(現・パナソニック)のサラリーマンから漫画家に転身し、『課長島耕作』などのヒット作で知られる漫画家の弘兼憲史による人生論。華やかに見える創作の世界とは裏腹に、1日13時間・週6日も漫画を書き続けて何十年という著者は、定年とか悠々自適という言葉とはほど遠い生活に明け暮れている。それでも明るく楽しく生きていられるのは、仕事や人間関係そして数々の不満や怒りを全て「人生の肥やし」と素直に受け入れて来れたから。人生の経験は鯨(クジラ)のようなもので、肉だけではなく骨や脂・皮やヒゲまで全てが利用されて捨てるところが無い。失敗も成功も、幸運も不運も、どんな経験も何かに使えると思えば常に前向きに生きられると論ずる著者の座右の銘は「人間は不平等」「どんな夢も努力すればかなうとは限らない」。世界的に見ても治安や衛生状態の素晴らしい日本という国で、しかも戦国時代でも大飢饉でもない平和な現代に生まれただけでもうラッキー、あとの細かいことは「気にするな」、さすれば人生もっと楽しくなる!
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締切は厳守する。 それがプロ。 世の中の仕事の多くは単体で成り立っているのではなく、様々な要素が含まれている。その仕事のことだけ苦wしくなれば能力が向上するという単純なものではない。 総合的な能力が必要とされる。
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具体的に計画や目標をもって動いてきたというよりも、細かくは考えずいきあたりばったりで上手くいってきた、という自らの経験を語っている。 だから「気にするな」というタイトルの様な考え方が大切と思っているのだろう。 ここで考えたのは、成功するには「細かい事は気にしない」ことが必要なの...
具体的に計画や目標をもって動いてきたというよりも、細かくは考えずいきあたりばったりで上手くいってきた、という自らの経験を語っている。 だから「気にするな」というタイトルの様な考え方が大切と思っているのだろう。 ここで考えたのは、成功するには「細かい事は気にしない」ことが必要なのか、成功したから「細かい事は気にしなくていい」と思っているのか、この関係性の前後が分からない所だ。 どうも「気にしない」が成功のためのマスト条件なのではなくて、たまたま著者はそういう性格でも成功した、というように感じたのだが、どうだろうか。
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課長島耕作で有名な作者のエッセイとも言える本。一般的な感性に、漫画家としての昔の話は中々面白かった。しかし三年程度の社会人生活で、そのあとも永遠と社会人経験が活きたと言うのには苦笑いしかない。
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ややゆるーい感じで書かれていて読みやすい本でした。 長年著作活動をしているからこそ感じること、わかること、といったことが書かれていて、楽しく読める本です。
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いやな仕事でえらくなるより 好きな仕事でイヌのように働きたい 夢に期限をもて 自律 客観視 株は働いて社会貢献するイメージが無い お金を稼ぐ事だけがモチベーションがよくない 自分の手を使い、モノを作り、徹夜も辞さない こういう世界が好きだと感じたとき退社した。 コミュニケーション能力、人付き合いのいい人の方が人見知りよりチャンスがおおいし、成長も見込める。 顔は悪いが足は速い。それなら何ができるだろうと考えるしか無い。 顔も頭も悪いがそれでも映画スターになりたいと考えるのは自由だが、失敗する可能性が高い。 夢や希望は現実と独立してでなく、折り合いの中で生まれる。 自分のキャパをまず見据えた上で、その中で上を目指す。 まず目先のことに集中。 時間をきめてまず取りかかる。
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島耕作シリーズの著者が、漫画家人生を振り返りながら、同世代や若い人へのメッセージを綴った本。 (メモ) ・小さいことは気にせず、人付き合いがよい人が世に出る可能性が高まるし、才能が伸びる事が多い。 ・人生経験は鯨、捨てるところが無い。 ・島耕作シリーズのロングランヒットの秘密は...
島耕作シリーズの著者が、漫画家人生を振り返りながら、同世代や若い人へのメッセージを綴った本。 (メモ) ・小さいことは気にせず、人付き合いがよい人が世に出る可能性が高まるし、才能が伸びる事が多い。 ・人生経験は鯨、捨てるところが無い。 ・島耕作シリーズのロングランヒットの秘密はリアリティ。 ・自分が設定した小さな目標・締め切りに集中する。これを繰り返す。
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まんが道のような本でした。 弘兼さんが松下電器で経験したことが初芝電器という名で書かれており、そのままビジネスの失敗や成功、またはあこがれや想いが漫画となっている。 読んでいると確かに面白いがこんなことがめlつたやたらと起こるものではないなあと思えてくる。現実のビジネスはもう少し平坦でもある。その反面突如としてびっくりする様なことも起きる。
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「夢は大抵かなわない」。これくらい言ってくれるほうが気楽に、頑張れって言われるより頑張れる気がする(苦笑) http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage155.htm
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