クジラの彼 の商品レビュー

有川浩【著】

2021/03/08

ラブストーリーの中で一番好きな作品。出会い方から付き合い方まで切ないけれどある意味これくらいが理想的なのかもしれない。
自衛隊員と結婚したくなる話

2021/03/01

自衛官たちのラブストーリー短編集。
違った環境の違ったお話だけど、
ヒロインはみな強めな女性たち。

海の底から続けて読んだので、スピンオフの冬原さんの恋愛話だったり夏木と望のその後だったりは特に入り込めた。

表題でもあるクジラの彼、冬原さんよい。
器用でなんでもそつなくこなせる
そんな冬原でも弱さを見せられる。
純粋に素敵だなぁ、と。

2021/01/31

ベタ甘ラブストーリーを読みたいなら是非。

女だったらこういう風に思われたい、思いたい、現実で使いたいセリフの数々。
読んだあとの余韻は最高です。

特に「クジラの彼」「有能な彼女」の海シリーズがわたしはお気に入りです。

2021/01/25

「空の中」の光稀さんと高巳くんのその後が綴られてる。ちゃんとやることやってて、なんか安心した(変な感想…)。

女性自衛官と男性民間人の恋愛って、実際大変なんだろうな。お互いをすごく理解し合えないと続かないし、すごく理解しようとするからこそベタ甘になるのかも（笑）

あ、これって普通の恋愛も同じか…。

2021/01/18

大好き。
いろんな話のアナザーストーリーみたいな短編小説で、
特にタイトルになってるクジラの彼が好き。
随分前に読んだから、また読みたいな。

2021/01/12

何回読んでも大好きな作品です。
どのお話の主人公もとても素敵な人。
嫌味がなくて不器用で甘酸っぱい。

ハルが聡子に惹かれたきっかけがとても好きです。

2021/01/06

制服ラブコメってなんだ？と思ったけど、なるほどそういうことかと納得。制服男子ってやっぱり憧れるんだよねぇ。とても純粋で素敵な恋愛模様でキュンキュンしました。いい本だった。

2021/02/11

疲れた心には、糖分高めの恋愛小説が効きます。著者の他の作品とも繋がっているところがまたファン心理をくすぐります。大満足！

2020/12/08

短編集。特に表題作のクジラの彼と国防レンアイ、ファイターパイロット〜が好きでした。すごく共感できる部分と全く共感できないところがあって、なるほど自分はこういう人なのね、と改めて考えることができたかもしれない（笑）三週間もあなたに会えないなんて無理！とか、私には私のためにそこまでしてくれる彼がいるの！とか、そういう思春期な女の子的感情が自分の中からごっそり抜け落ちている…口を開けて冷や汗をかいた笑顔クジラの彼の聡子ちゃんには共感しすぎてほろっとしちゃったんやけど、我儘放題に甘えるってのが分からくなってしまったなぁ顔を押さえる女性

2020/11/17

有川浩さんの作品2作目。
今回も短編集。

自衛官が主役を務める恋愛小説。
自衛官作品は『海の底』『空の中』『塩の街』の3部作の番外編となっているらしい。

どちらかというとミステリーやサスペンスが好きななので特に大きな展開もなくオチもない作品は少し物足りない気もするがせっかくだから他の作品も読んでみたい。