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5年3組リョウタ組 の商品レビュー

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93件のお客様レビュー

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2010/12/01

気持ちのわかるほうが強い人間。 強いほうが弱いほうを助けてあげる ってかんじの言葉にグッときた。 身体障害者の学校で働く先生の話にとてもぐっときた。 なんか最後のシーンがあまりすっくりこなかった^^;でもいい本だった。小学校6年の時の最悪の先生をおかげで思い出したw

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2010/11/25

この人の本は、恋愛モノよりもこういった青春モノというか、子どもが主役のモノの方が好きだ。 出てくる生徒たちがみんなかわいくて、それに真正面からぶつかるリョウタは青臭くて…。 電車の中で泣きそうになりました。 間違っても市原隼人あたりをリョウタ先生にしてドラマ化なんてしてほしくない...

この人の本は、恋愛モノよりもこういった青春モノというか、子どもが主役のモノの方が好きだ。 出てくる生徒たちがみんなかわいくて、それに真正面からぶつかるリョウタは青臭くて…。 電車の中で泣きそうになりました。 間違っても市原隼人あたりをリョウタ先生にしてドラマ化なんてしてほしくない!

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2010/11/16

基本は「池袋ウエストゲートパーク」かな。マコトとキングが先生になって出てくる感じです。短い間とは言え、小学校で働いてた私は「あるある」と「こんなにうまく行くわけないよ」の両方の気持ちがありました。小説の中ではうまくいっちゃうんだけど、実際やったら絶対保護者の抗議が来るようなことも...

基本は「池袋ウエストゲートパーク」かな。マコトとキングが先生になって出てくる感じです。短い間とは言え、小学校で働いてた私は「あるある」と「こんなにうまく行くわけないよ」の両方の気持ちがありました。小説の中ではうまくいっちゃうんだけど、実際やったら絶対保護者の抗議が来るようなこともあったし。でも、うっかり?何回か泣いちゃいました。知り合いの現役教員に読ませて、感想を聞きたいなと思います。

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2010/11/02

どっかにいそうな、でもいないだろうなとも思うリョウタ先生。でも夢がある。家を子供たちで建てるというのは夢があってよいなぁ。

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2010/10/12

担任の先生って考え方が偏屈な人が多くて大嫌いだったけど、器が大きく親身になってくれる良太先生が担任だったら、先生大好き学校大好きになってただろうなー。

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2010/10/09

熱血でもない天然で、子どもと同じ目線で真正面から向き合おうと真摯にもがく若き青年教師の1年間。 M(問題)児童、M教師、M家族、Mクラス、さまざまなトラブルの経験が「価値の共有体験」として生徒(&先生)の人生の糧となっていくのが教育なんだなぁ・・・ 最終章の結末は、少々意外で...

熱血でもない天然で、子どもと同じ目線で真正面から向き合おうと真摯にもがく若き青年教師の1年間。 M(問題)児童、M教師、M家族、Mクラス、さまざまなトラブルの経験が「価値の共有体験」として生徒(&先生)の人生の糧となっていくのが教育なんだなぁ・・・ 最終章の結末は、少々意外でしたが、いいお話であった。 (2010/9/29)

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2010/10/01

良太先生の1年間!あっという間で本当に感動しました(*^▽^*)私が教師になってもし問題が起きたらどのように対処するだろうか?そんな風に考えさせられる本でした(^^)

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2010/09/27

自分が学校へ通っていた時と比較してしまう。 先生は全員に対応しないといけないし大変です。 児童が家を建てるのはちょっと無謀かな〜

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2010/09/25

決して熱血教師ではないが、とことん子どもの目線に立って寄り添う教師。1年間で起こった問題はどれも大きいものだが、一つひとつ乗り越えていく。クラス競争という現代の風潮もよくとらえられている。授業や職員室での様子などよく描かれている。

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2010/09/25

少年目線のストーリーかと思いきや、担任の先生目線のストーリーで新鮮でした。正しさが時に悪になることもある。大人も子供も学ぶべきことは山ほどある。「ふたりの人間がいるなら、相手のことをより理解している人間のほうが強い。弱い人は自分を変えられないし、相手の気もちになることもできない。...

少年目線のストーリーかと思いきや、担任の先生目線のストーリーで新鮮でした。正しさが時に悪になることもある。大人も子供も学ぶべきことは山ほどある。「ふたりの人間がいるなら、相手のことをより理解している人間のほうが強い。弱い人は自分を変えられないし、相手の気もちになることもできない。だから、先に気がついたほうが、相手のことを守ってあげるんだ。たとえ相手が大人でも、強い人間が弱い人間を守ってあげなきゃいけないんだ」のくだりが印象的でした。

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