誘拐殺人事件 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
旧家の道楽息子カスパー・ケンティングが誘拐された。現場には身代金5万ドルを要求する書き置きが…。駆けつけたファイロ・ヴァンスは被害者は殺害されているかもしれないと…。更に被害者の妻マドレーンも誘拐される。 今回もヴァンスは積極的に事件に関わり、命の危険まで。存在感の無い語り手のヴァン・ダインも珍しく積極的にヴァンスに意見したりしてる。もう少し初期の頃のようなヴァンスのキャラに戻って欲しいかな〜。
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1936年発表。ファイロ・ヴァンスシリーズ第10作。タイトルのとおり誘拐がテーマの作品だが、事件自体に面白さが皆無だし、ほとんどの登場人物に何の個性も無いし、でどれだけ頑張って贔屓目に見ても良作とは言い難い。サスペンスを煽るラストの展開も完全に消化不良気味でミステリとして良いとこ...
1936年発表。ファイロ・ヴァンスシリーズ第10作。タイトルのとおり誘拐がテーマの作品だが、事件自体に面白さが皆無だし、ほとんどの登場人物に何の個性も無いし、でどれだけ頑張って贔屓目に見ても良作とは言い難い。サスペンスを煽るラストの展開も完全に消化不良気味でミステリとして良いところを探すのが難しい一作。ただ、古典の引用や衒学趣味はほとんど全てを飛ばして読めるので、さくさくとは読めた。巻末の作者によるあとがき(本国で発行された傑作集)の自伝的序文は、作者のミステリー愛が詰まっていて見どころ十分。
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ヴァン・ダイン10作目。 ネタが付きてきたのか、トリックはかなり平易な印象。イマイチ理由を解しにくい犯人側の行動もある印象。 今までの作品と違い、アクションシーンが加わっている点が特徴だろうか。
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旧家の当主の弟が行方不明になり、身代金要求の紙片が残されていた… 誘拐事件という、ヴァンスシリーズでは異色の展開で、後半は銃撃戦などもあるがミステリ的な面白さはあまりない。シリーズ中ではやはりいまいちな感じ。 巻末についている著者の自伝が面白かった。
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誘拐された男。消えた宝石。 捜査を続ける中、弁護士が機関銃で銃撃される。 ヴァンス、ヒースもギャングとの銃撃戦に・・・。
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