ジェネラル・ルージュの伝説 の商品レビュー
救命救急センター・速水医師の外伝。単行本に収録されたジェネラルの原点「ジェネラル・ルージュの伝説」に、新たに書き下ろした「疾風」と、その後の物語「残照」を収録!
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再び、職場のTさんから借りた。 ハードカバーは電車ではちょっと辛いけど。 チーム・バチスタが良かったので、期待をもって読む。 面白いのは面白いけど…。バチスタのときのような感動はないかな。 田口先生も出てくるし、白鳥さんもほんのちょっぴり出てくるけど、活躍ははっきりいってあまり...
再び、職場のTさんから借りた。 ハードカバーは電車ではちょっと辛いけど。 チーム・バチスタが良かったので、期待をもって読む。 面白いのは面白いけど…。バチスタのときのような感動はないかな。 田口先生も出てくるし、白鳥さんもほんのちょっぴり出てくるけど、活躍ははっきりいってあまりない。 主役の速水先生は、人物象が少しつかみにくい。 ジェネラルだとか、神だとか…、天才がかった医者だというのはよくわかるんだけど、どうやら私はこんなかっこいい先生はやや苦手だ。 そのほか、佐藤ちゃんや如月看護師なども、あまり…。 でもところどころ、心躍る文章、キャラクターあり。姫宮さんはなかなか魅力的。 そして、猫田師長も。 ストーリは病院経営と最善の医療を提供しようとする上でのコストの折り合いから生じる問題を扱ったミステリーと言えるだろうか。 ストーリー展開はバチスタのときと同じく、いやそれ以上に意外性のあるものではなかった。 まぁ面白いんだけど…、って一言に尽きる。
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前半は『ジェネラル・ルージュの凱旋』の過去・当時の別視点・後日譚の3作。 後半は海堂尊自身の半生とこれまでの作品紹介。 前半の方は『凱旋』を読んだ上で読むと楽した。きちんと描かれていなかった速水が「ジェネラル・ルージュ」と呼ばれるようになったきっかけの物語が描かれているし、後日...
前半は『ジェネラル・ルージュの凱旋』の過去・当時の別視点・後日譚の3作。 後半は海堂尊自身の半生とこれまでの作品紹介。 前半の方は『凱旋』を読んだ上で読むと楽した。きちんと描かれていなかった速水が「ジェネラル・ルージュ」と呼ばれるようになったきっかけの物語が描かれているし、後日譚では佐藤が速水の意思を引き継いでいる様子がよかった。 まぁ真ん中の『凱旋』の別視点は半ば無理やり感もなくはないが。 後半の半生や作品へのコメントも面白かった。 本作の構成を知らないで読んだ人は面白くないと感じるかも知れないが、作者の半生をまとまった文章で読む機会はなかなかない。小学生の頃の伝記以来だったが、他人の半生なんてなかなか読む機会もないし、何しろ「海堂尊」のこれまでの経緯が知れたことでより作品を理解して読めるようになる気がした。
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デパート火災時のジェネラル速水の心理が読めるスピンオフ3編と、海堂節炸裂の自伝に自作解説など盛りだくさんなファンブック。火災原因はお前が作ったのか、とツッコみたくなる。自伝や解説は面白く読めるのだが、同じ文章の再掲だけはやめて、どちらかに統一していただきたい。電子版オマケにして...
デパート火災時のジェネラル速水の心理が読めるスピンオフ3編と、海堂節炸裂の自伝に自作解説など盛りだくさんなファンブック。火災原因はお前が作ったのか、とツッコみたくなる。自伝や解説は面白く読めるのだが、同じ文章の再掲だけはやめて、どちらかに統一していただきたい。電子版オマケにしても違いがわからないし、こればかりは作者の自己満としか思えない。
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【伝説】ブラックぺアンシリーズから読み進め、速水に誰がルージュを渡し、災害救急の直後の屋上で誰が声をかけていたのかは疑問の一つだった。その部分が明らかとなった。 【疾風】主人公がぱっとしない事務長。 【残照】救命の最前線における医師たちの厳しい現実が浮き彫りにされている。患者...
【伝説】ブラックぺアンシリーズから読み進め、速水に誰がルージュを渡し、災害救急の直後の屋上で誰が声をかけていたのかは疑問の一つだった。その部分が明らかとなった。 【疾風】主人公がぱっとしない事務長。 【残照】救命の最前線における医師たちの厳しい現実が浮き彫りにされている。患者を受け入れるかどうかの最終的な判断は医師の責任であり、倫理観が必要となる。治療に専念させるだけでなく、現場に倫理的な責任を押し付けるのは酷だとも感じたが、それが救急医療の本質なのかもしれない。 【海堂尊物語】著者海堂尊の自叙伝であり、彼の鋭い頭脳と並外れた行動力が際立っている。読む者に「まさに天才」と思わせるエピソードが多く、彼の独自の視点や経験が豊かに語られている。 【自作解説】では、作品が生まれるまでの裏話が明かされ、創作のプロセスや背景が詳細に語られている。桜宮サーガは作家としてのメリットも多く、作品としても登場人物の深みが増す発想であった。
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再読中。以前、途中迄読んだ折は、TVドラマも視ておらず。今回読み出して、猫田・世良・黒崎・渡海・花房・藤原、そして佐伯らが実体を持って立ち現れた。
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「ジェネラル・ルージュの凱旋」外伝といった内容の短編小説3本含む著者の解説集とでも言うべき本。 救命救急センターの速水が伝説になった事故を描いた「伝説1991」、そして部長職に就いた後に起こった事故を描いた「疾風2006」、速水が去った後の救命センターを描いた「残照2007」...
「ジェネラル・ルージュの凱旋」外伝といった内容の短編小説3本含む著者の解説集とでも言うべき本。 救命救急センターの速水が伝説になった事故を描いた「伝説1991」、そして部長職に就いた後に起こった事故を描いた「疾風2006」、速水が去った後の救命センターを描いた「残照2007」。どれも面白かったが、速水が格好良すぎる。 ちょっと脚色しすぎかなと感じる部分もあるが、それはそれで小説なのだから面白いと思う。
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ジェネラル・ルージュの凱旋にまつわる短編が三作。残り半分はエッセイ、自作解説、年表や登場人物リストなどといった公式ファンブック仕様の一冊。 短編の中では三船事務長が語り部の疾風が好きです。いつも経営と医療に板挟み状態の事務長さんは、The苦労人って感じ。お金さえあれば全て解決す...
ジェネラル・ルージュの凱旋にまつわる短編が三作。残り半分はエッセイ、自作解説、年表や登場人物リストなどといった公式ファンブック仕様の一冊。 短編の中では三船事務長が語り部の疾風が好きです。いつも経営と医療に板挟み状態の事務長さんは、The苦労人って感じ。お金さえあれば全て解決するのに。病院の経営悪化は現実問題でもあるので、どうにかならないものかと考えてしまいました。
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僕の大好きなヒーロー 速水晃一の伝説をもたらした物語の一編。 医師、いや仕事の本懐はなにかといろいろ重たく感じる。
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