13歳からの法学部入門 の商品レビュー
法律の基本のキ。そこまで意外な内容はなかったけど、これくらい噛み砕いて書かれていると、なるほどタイトルどおり、中学生くらいでもスラスラ読めそうだし、読んでおくべきって感じもする。なかなか良かったす。
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法律の原理や思想家をわかりやすく説明。 13歳だけでなく、高校生や大学生でも読んでもおかしくない作品。 結構ためになりましたよ!
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「“法”のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ」? http://www.amazon.co.jp/review/R9HVUX7VXUEW1/ref=cm_cr_rdp_perm
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前半の法哲学部分は非常にわかりやすい。 しかし、後半の法律の読み方は微妙… 同じ著者の法律力養成講座を薄めたようなことが書いてあるので、興味がわいた方はそちらも読んでみるとよいかと。 13歳前後の子どもはもちろん、 その両親や教師も是非読んでおくと良いと思います。
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法律だけでなく、哲学、正義、思想、法律の読み方まで書かれている。マイケルサンデルの「これ正」を読む前に読むとよいだろう。ぜひ購入したい1冊だ
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大学で受講した倫理の授業やサンデルの影響を受けて、思想に興味を持ってこの本を手に取った。どの本よりも分かりやすく、著名な思想家の考えをわかりやすく紹介している。 アリストテレス、ホッブス、ロック、ルソー、スミス、ベンサム、ロールズなど。 彼らの思想を元に、「正義とは何か」「なぜ...
大学で受講した倫理の授業やサンデルの影響を受けて、思想に興味を持ってこの本を手に取った。どの本よりも分かりやすく、著名な思想家の考えをわかりやすく紹介している。 アリストテレス、ホッブス、ロック、ルソー、スミス、ベンサム、ロールズなど。 彼らの思想を元に、「正義とは何か」「なぜ人を殺してはいけないのか」「自由と民主主義の関係」など解説していく。大人が読んでも十分楽しめるだろう。法律は、決して固定的なものじゃない。基本的人権の尊重という最大価値の保持、発展のために常に努力して、時代に応じた法律を作り運用していく必要がある。
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子どもへの語り口調で書かれているのですこし鬱陶しく感じるものの、全体的に内容はわかりやすく、法律のとっかかりには読みやすくていい。 ○正義とは何なのか。 ○死刑制度は必要か否か。 ○民主主義は最高の制度なのか。 については考えさせられる。
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法とは何か?というそもそもから始まる。 著者が法哲学を好んでいることもあって、法律を原理的に学びたい人には ピッタリ。 内容も誰にでもわかりやすく解説されている。
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正義感だけでは生きていけないけれど、正義感のない人生は寂しい。「13歳からの法学部入門」は子供たちだけでなく、厳しい現実を直視した上で、なお、正義感をどう持てばいいか迷っている大人にもお勧めの一冊です! ちなみに、本書を読むきっかけになった小飼弾さんのブログはこちら。 「自由、...
正義感だけでは生きていけないけれど、正義感のない人生は寂しい。「13歳からの法学部入門」は子供たちだけでなく、厳しい現実を直視した上で、なお、正義感をどう持てばいいか迷っている大人にもお勧めの一冊です! ちなみに、本書を読むきっかけになった小飼弾さんのブログはこちら。 「自由、ときどき正義。- 書評 - 13歳からの法学部入門」 http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51457213.html
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子供に「「何故人を殺してはいけないのか?」と聞かれたらどうやって答えよう。法律って何のためにあるのか。正義って何?そんな質問に応えられない親が読むとストんと理解できる。社会のことが噛み砕いて書いてある本。 ・人を殺してはいけないのは、理屈ではない。想像力の問題である。 ・正義には実践的な正義と制度的な正義がある。制度的なものの見方がしょっちゅう変わると大変だから、実践的な正義を積み重ねて判断する事が重要。 正義とは、基本的人権を尊重し、判断する基準である。
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