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朝日のようにさわやかに の商品レビュー

3.4

152件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    47

  3. 3つ

    63

  4. 2つ

    14

  5. 1つ

    2

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2010/06/18

やっぱり、恩田陸さんの文章、好きだなぁ。いろんなジャンルがあってとっても楽しい短編集。あとがきの覚え書きも面白い。文庫向けのあとがきには、その後に続いてるお仕事もあって、その報告もちょこっと載っていて、早く文庫にならないかなぁって思った。基本的に文庫しか読まないでの。 結末が分か...

やっぱり、恩田陸さんの文章、好きだなぁ。いろんなジャンルがあってとっても楽しい短編集。あとがきの覚え書きも面白い。文庫向けのあとがきには、その後に続いてるお仕事もあって、その報告もちょこっと載っていて、早く文庫にならないかなぁって思った。基本的に文庫しか読まないでの。 結末が分かっていても何度読んでも楽しめる。読書って楽しいって思える!

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2010/09/04

本当に短編の寄せ集めというかんじ。どれも統一性がないものの、最後の朝日のようにさわやかに、のようにいつかふとした時に思い起こさせてくれるような気がする本。

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2010/06/17

6/17 読了 恩田陸初挑戦。 なかなか不思議でした。 「あなたと夜と音楽と」「水晶の夜、翡翠の朝」あたりはミステリー色がこい印象。 でも「いいわけ」のようなショートショートもあるし「赤い毬」は怪奇っぽいし… 「卒業」はホラー。「楽園を追われて」「おはなしのつづき」はヒューマン...

6/17 読了 恩田陸初挑戦。 なかなか不思議でした。 「あなたと夜と音楽と」「水晶の夜、翡翠の朝」あたりはミステリー色がこい印象。 でも「いいわけ」のようなショートショートもあるし「赤い毬」は怪奇っぽいし… 「卒業」はホラー。「楽園を追われて」「おはなしのつづき」はヒューマン…? とにかく色々なタイプの話があるので、ジャンルで好き嫌いがはっきり分かれる人は苦手かもしれない。 でも色々な【恩田陸】が楽しめたので、個人的には割と満足。

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2010/06/17

怖くない話が「楽園を追われて」ぐらいしかなかった。 正直謎の多い話も多かったけれど、 話が短ければ短いほど、この人の作品は 奇妙さ、怖さが増すのかも。 説明が十分ではないだけ、 読者の想像を掻き立てられる気がする。 でもなんだろう、 全体的に印象に残りにくい。 「淋しいお城...

怖くない話が「楽園を追われて」ぐらいしかなかった。 正直謎の多い話も多かったけれど、 話が短ければ短いほど、この人の作品は 奇妙さ、怖さが増すのかも。 説明が十分ではないだけ、 読者の想像を掻き立てられる気がする。 でもなんだろう、 全体的に印象に残りにくい。 「淋しいお城」は残るかな。

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2010/06/17

葬式帰りの中年男女四人が、居酒屋で何やら話し込んでいる。彼らは高校時代、文芸部のメンバーだった。同じ文芸部員が亡くなり、四人宛てに彼の小説原稿が遺されたからだ。しかしなぜ…(「楽園を追われて」)。ある共通イメージが連鎖して、意識の底に眠る謎めいた記憶を呼び覚ます奇妙な味わいの表題...

葬式帰りの中年男女四人が、居酒屋で何やら話し込んでいる。彼らは高校時代、文芸部のメンバーだった。同じ文芸部員が亡くなり、四人宛てに彼の小説原稿が遺されたからだ。しかしなぜ…(「楽園を追われて」)。ある共通イメージが連鎖して、意識の底に眠る謎めいた記憶を呼び覚ます奇妙な味わいの表題作など全14編。ジャンルを超越した色とりどりの物語世界を堪能できる秀逸な短編集。 あらすじ抜粋

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2010/06/15

様々な怖さが詰まった短編集です。 ホラー、SF、推理、 ちょっと空いた時間や、寝る前に読み進めていたのですが、 夜寝ながら、「深夜の食欲」を読んでしまったら、 久々に一人で寝るのが怖くなりました。

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2011/09/12

読み始めて途中で図書館で借りたことがあることに気がついた。うーん。なんか、好きじゃないなあ。不気味だし、怖いんだけど、それだけな印象。ま、好みだとは思うんですが。

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2010/06/14

帯に記された「物語に愛された作家」というのは本当にその通りだと思いました。バラバラ、ジャンルも読後感もまったく異なる短編の寄せ集め。一つの本としては中身に統一感ゼロ。しかし、一人の作家がこれだけ趣の違う作品を書けるものだと(書こうという姿勢も含む)。その辺はさすが恩田陸。なかには...

帯に記された「物語に愛された作家」というのは本当にその通りだと思いました。バラバラ、ジャンルも読後感もまったく異なる短編の寄せ集め。一つの本としては中身に統一感ゼロ。しかし、一人の作家がこれだけ趣の違う作品を書けるものだと(書こうという姿勢も含む)。その辺はさすが恩田陸。なかには短編として成り立っているというよりは、長編の断片みたいな印象の作品もありましたが、それはそれでその作品の世界観などいろいろ想像の余地があって楽しい。一冊でいろんなタイプの話が楽しめるのが良いです。  

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2010/08/07

実は題名に惹かれて読んだので、最初の作品を読んでから『ホラー小説』と気がつき、動揺してしまいました。でも短編集だったので、まあ、他の本を読む間間に読めば良いかな?と思って少しづつ読みました。 あとがきを読むと、私が唯一『ホッと』した『楽園を追われて』は、著者の奥田陸さんが、この...

実は題名に惹かれて読んだので、最初の作品を読んでから『ホラー小説』と気がつき、動揺してしまいました。でも短編集だったので、まあ、他の本を読む間間に読めば良いかな?と思って少しづつ読みました。 あとがきを読むと、私が唯一『ホッと』した『楽園を追われて』は、著者の奥田陸さんが、この作品だけ私にしては珍しく普通です、と語られていたので、だいたいがホラーミステリーを書かれる方なのだと分かりました。 最初からホラーだと分かって読むなら、楽しいかもしれません。

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2010/06/11

一千一秒殺人事件のあまりの不条理さに耐えられなくなって次に飛びました。 また余裕のある時にリベンジ

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