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マザー の商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2013/08/24

あり得ない設定だけど、 コワイといえば コワイ話。 自分勝手なだけだと思うけど、 自分にとっての『理想の人』を作って 実際 その人は理想の人なんでしょうか? 理想と現実って違うからいいものなのかもしれないですね。 結末が 切ない。。。

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2012/06/05

最後の主人公の行動が、ちょっと理解できない、結末前まで楽しめたので良しとする。 予想していた正体がハズレてしまった、思いもよらない正体だった 最後に、悪人が出てこないから、世の中良くなってるんじゃないかな

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2010/11/21

人の意識が上塗りされて、かつてのその人とは別物になる。それが意図的に行われるシステムがあるとしたら……。 不思議研究のサイトが真実に近づいている。歌手のnatsumiが魅力的だ。結末がなかなかいい。

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2010/11/20

自分の理想の恋人が造れるというメールが送られきたら・・・。 こんな出来すぎたことが本当に起こるとは思わないだろう。人物を書き換えてしまうなんて考えただけでも怖ろしい。本の中では綻びという言葉が出てくるが、ちょっと考えただけでも矛盾が生じる。特に霧島麻子。なんで福井県が実家なのか?...

自分の理想の恋人が造れるというメールが送られきたら・・・。 こんな出来すぎたことが本当に起こるとは思わないだろう。人物を書き換えてしまうなんて考えただけでも怖ろしい。本の中では綻びという言葉が出てくるが、ちょっと考えただけでも矛盾が生じる。特に霧島麻子。なんで福井県が実家なのか?家族の職業まで変わってしまうのか・・・?とか。途中から外間が怪しいと思ってましたがやっぱりでした(笑)全体的には面白かったが煮詰めが足りないかな。

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2013/10/30

夏実は、はっきりしない彼氏の記憶の断片に悩まされていた。一方、伊神は大学のサークル「都市伝説研究会」で、イレイザーヘッドを調べるうちに、部員の宮地からの情報で夏実の存在を知ることに。

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2010/07/08

プロの歌手を目指す女の子、都市伝説が好きなライター志望の大学生、二人を中心に物語は展開していく。 最初はミステリなのかと疑ってかかるが、次第にそれでは説明のできないことが出てくる。 どうもFTを読むときは普段からのこの癖が邪魔をするようだ。 先を読ませたくなる展開は確かだが、序...

プロの歌手を目指す女の子、都市伝説が好きなライター志望の大学生、二人を中心に物語は展開していく。 最初はミステリなのかと疑ってかかるが、次第にそれでは説明のできないことが出てくる。 どうもFTを読むときは普段からのこの癖が邪魔をするようだ。 先を読ませたくなる展開は確かだが、序盤がしっかりと「あやふやな記憶」というものを描写していたがために、後半の誰も疑わない展開が少々気になった。

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2010/06/30

SFチックな設定ではあるけど、最後はやっぱラブロマンスです。それもたまらなく切ないラブロマンス。「忘れないと誓ったぼくがいた」と並ぶ傑作恋愛小説です。

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2011/07/16

SFミステリとでもいうのだろうか、ファンタジーというには少し重い物語。人の記憶というのはあいまいなもので、願望が高じてくると、絶対に経験したはずもない記憶がすりこまれていたりする。また、耳から入る人の言葉や、目から入ってくる視覚情報などが、いつのまにか自分の都合のいいように記憶さ...

SFミステリとでもいうのだろうか、ファンタジーというには少し重い物語。人の記憶というのはあいまいなもので、願望が高じてくると、絶対に経験したはずもない記憶がすりこまれていたりする。また、耳から入る人の言葉や、目から入ってくる視覚情報などが、いつのまにか自分の都合のいいように記憶されていることもある。デ・ジャブなんてのはその典型だ。 この『マザー』は、そんな人の記憶する機能を逆手にとり、話の進行に従ってだんだん読み手を混乱させていく。著者の設定した虚構の世界が、どこまでロジカルに描かれていくのが見もの。物語の中のほころびや矛盾点をアラさがししていては楽しめない。

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2012/01/09

都市伝説ホラー?常に前進を続ける作家、平山瑞穂。その最新作は久々の長編だ。都市伝説研究サークルを主催する主人公・伊神は、携帯のメールで送られてくる「理想の人間を作るソフト」という現在進行形の都市伝説に出会い、のめりこんでいく。一方で、歌手を目指して高校卒業後上京した夏美は、何かの...

都市伝説ホラー?常に前進を続ける作家、平山瑞穂。その最新作は久々の長編だ。都市伝説研究サークルを主催する主人公・伊神は、携帯のメールで送られてくる「理想の人間を作るソフト」という現在進行形の都市伝説に出会い、のめりこんでいく。一方で、歌手を目指して高校卒業後上京した夏美は、何かのきっかけ強烈に思い出される、いたはずのない彼氏の記憶に苛まれる。ふたつをつなぐものは。都市伝説を題材にしたイマドキなミステリー。謎が謎を呼ぶ展開、次第にわかっていく都市伝説の全貌、わかった瞬間すべてが崩れ落ちていくかのような感覚、まさにミステリーの王道。文句なしに面白い。本当に大衆小説のお手本のような内容である。ただ星をひとつ減らしたのは、平山瑞穂くらいのそこまでメジャーではない作家が書く内容ではないから。というより、私がそういうものを期待して読んでいなかったから。今作は「ブラバン」などの青春小説で腕を慣らしたのか、妙に文体が若々しい。「ラス・マンチャス通信」ファンとしては、少し悲しくもあるが、それが結果として読みやすさにつながっている。するする読める。山田悠介とかにはまっているような中高生は、あんな酷いものをなんて読んでないでこれを読んで欲しい。圧倒的に質が高い。絶対ドハマリするはず。これだけ多彩な小説を器用に描き分けられるのは流石。平山瑞穂は過小評価されすぎている。十倍は売れてしかるべき作家だ。しかしもうラス・マンチャスみたいなドリーミィな小説は書いてくれないのだろうか・・・売れないだろうけどまた読みたい。

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