頭を「空っぽ」にする技術 の商品レビュー

藤井義彦【著】

2012/05/31

瞑想したら自分の考えをあらためてまとめ直しやすくて良いですよという本。瞑想が良いのはわかったが、内容的にそれだけなので中身が薄かった。
しかし瞑想ってなかなかできないなあ。ヨガのシャバーサナでよくやるけど、瞑想というより妄想ばかりしているわ。頑張って無我の境地になろう。いや頑張ったらダメなんだな。

2011/07/29

忙しい中で、頭の中を「空っぽ」にすることで、心に余裕をもち、物事を良い方向へと変えていこうという本。
その「空っぽ」にするための技術として、「黙想」「瞑想」が紹介されている。
また、それぞれの利点や効果についても、著者や著者の周りの人間の例をあげて紹介されている。
最も、これらの効果については、心に余裕をもつようにするための技術である「黙想」「瞑想」の副産物であり、目的ではない。

著者も述べているが、宗教的要素は皆無であり、気軽に始めてみて、自分に合えば、生活リズムの中に取り入れたらよいと思う。
実際に試してみたが、自分には結構あっている方法であり、効果も少しずつ実感しているので、続けてみようかと考えている。

2010/12/28

瞑想、黙想によって体調から運気まで回す方法が書かれた本。重要なのは瞑想、黙想に期待しないこと。宝くじみたいな感じで「当たりゃ儲けもん」って気持ちが大切。久々に座禅を復活させようと思えた。読みやすいのも本書の特徴。

2010/10/29

瞑想を生活に取り入れよう、という事ですね、わかります。
瞑想そのものについては、他にもっといい本があります。はい。

2010/09/11

ひとりになる時間、自分の軸を持つことは大切さ。自分を認め、自身を持つ。
その方法として朝晩10分でいいから、黙想をして、その日にあったよかったことをを考え、その日やることをプロセスから、将来の自分までイメージしてみる。ネガティブな発想が出てきたら、そこで止める。
黙想でなくても、これは色々な形で色々な人が勧めていること。手帳を見ながらだと、しなきゃいけないことと時間に追われるから、立ち止まってゆっくり呼吸して頭を空っぽにすることも必要なのだろう。

火事はまず消す、それから原因を探す。何事も問題を解決すれば、おのずと見えてくる。でも全てが自分で解決できることでもないので、できないことあることを知る。

瞑想までできればよいのだろうが、それは坐禅でもよいのかもしれない。

2010/08/15

最近頭に詰め込みすぎなのかな。空っぽにしてみたらいいことあるのかな。確かに頭が切り替わらないと感じることが最近多いので、効き目があるかもしれない。

2010/06/01

散らかった引き出しを整理整頓するときに、
中身を一度全部出してから収納するのが最も効率的。
ということで、頭の中を一回からっぽにしようというのが筆者の主張であり、
そのために黙想や瞑想という手段を進めている。

朝と夜、10分ずつ内省してみるのは確かにいいことかもしれない。

ちなみに後半部分の瞑想についての話はなんだかうさんくさい。
まずは黙想をやってみて、自分に合いそうなら瞑想も考えればいいかも。