グランドマスター！ 黎明の繭 の商品レビュー

樹川さとみ【著】

2019/01/16

やっと主人公側、やっと分かったあの怪しいやるきな男の正体。
そして双子のお店！！
食堂で、何故がテンションが上がってしまいました…ｗ
そういえば、美少女顔の彼もいたな、と。
影が薄いとかそういう理由ではなくて…インパクトの差？ｗ

やっと見つけたとやってきた元団員への接触を
やたらに防いでいたのは…そういう事か、と。
自我が消えていったのか、それとも予言通り
『死』を迎えたのか。

地域に溶け込むために、と『あの』話をがっつりとするのは
どういったものでしょう？ｗ
そこまで熱く語られると、聞いてる方はちょびっとばかし
引く気もするんですけど～どうでしょう？？ｗ

2010/09/08

佳境にはいってきています。
シーカの変貌ぶりが読んでいて切ない……。
物語序盤で「？」となっていたことが、少しずつ解明されてきていて、読んでいて楽しいです。

ああ、しかしこの後どうなっちゃうのだろう（＞＜）
早く続きが読みたいぞ～！

2010/06/27

6月の新刊、き5-43、261P、540円。
グランドマスター！シリーズ１０作目。
登場人物が多すぎて、視点が変わりすぎて、主人公の女の子にイマイチ共感しきれない。シリーズの途中から読んでるせいもあるのだろうけど。

巫女や、神などの設定が面白い。ギリシャ神＋キリスト教的なイメージ？
「預言の巫女は……シアシーカという娘は神の生贄にして、神の器」
こういう設定はゾクゾクきます。好みです。
重厚な宗教観は、物語に厚みを増しますね。ドラマチックだ。

2010/06/19

　う……うーん？？？
　いやなんつーか……登場人物多いのは分かった。いろいろ動いているのは分かった……それで？となってしまう。
　そう感じてしまうのは「物語にとって都合のいい登場人物が多い」から。んー………。

2010/06/02

クライマックス直前といった感じです。
離ればなれになっていた団員達のその後とか、ゴーレム団長と姫総長の二人きりの暮らしぶりとか、いろいろな話が結末に向かって収束していっているようです。団長の過去の因縁に絡んだ新キャラも登場して、次巻が楽しみ。

2010/06/06

シーカが…　樹川さんの書く話は面白い反面時々痛い；しかもぜんぜん途中だし；楽園の魔女の時みたくぶ厚くしてほしいなぁ。