1,800円以上の注文で送料無料

電子書籍元年 iPad&キンドルで本と出版業界は激変するか? の商品レビュー

3.4

25件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    9

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2011/01/27

【15】 ◯キンドル/i-padのボイント 魅力的なデバイス(リラックス) 通信機能(買いやすさ) 豊富なコンテンツ 価格設定 アップル、アマゾン⇔Google、プラットホームの主導権争い ターゲット キンドルをわざわざ購入する層はどれだけいるか?⇔スマートフォンユーザーが最...

【15】 ◯キンドル/i-padのボイント 魅力的なデバイス(リラックス) 通信機能(買いやすさ) 豊富なコンテンツ 価格設定 アップル、アマゾン⇔Google、プラットホームの主導権争い ターゲット キンドルをわざわざ購入する層はどれだけいるか?⇔スマートフォンユーザーが最初のターゲット? 音楽と書籍の消費のされ方の違い 書店の可能性 ⇒セレクトショップ化、印刷

Posted byブクログ

2010/10/24

電子書籍に関連する業界を広く見渡し、 この業界に関わっているからこその視点がある。 ただ、状況の説明以上のものは得られない。 ビジネスマンなら想像し得る以上のことは語られていない。 電子書籍の展望のための整理としては使えると思う。 以下、読書メモ。 ◎電子書籍の普及 PCだけ...

電子書籍に関連する業界を広く見渡し、 この業界に関わっているからこその視点がある。 ただ、状況の説明以上のものは得られない。 ビジネスマンなら想像し得る以上のことは語られていない。 電子書籍の展望のための整理としては使えると思う。 以下、読書メモ。 ◎電子書籍の普及 PCだけでは電子書籍は広まらない。 iPadやiPhoneといったリラックスモードで読むことができるデバイスがポイント。 良質なモノを提供するには編集者の存在は必要。 音楽のプロデューサーが存在し続けるように。 お金の対価として。 雑誌は広告モデルの拡張が必要。 でなければ、生き残れない。 非常に厳しい状況。 売れる=読まれる本作りはこれまで以上に求められる。 ◎ビジネススキーム 電子出版であっても結局はデザイン、DTPコストがかかる。 価格設定は今後の課題。流通=販売場所、購入後の自由(ビューアに縛られるのはどうだろう) 小出版社(ベンチャー)の乱立状態が発生する可能性がある。 現状は自転車操業であっても紙にまだまだ部がある。 が、電子書籍の普及によってはその自転車操業も破綻するだろう。 紙の書籍には付加価値を乗せることを考えなければならない。 電子で買うことが普通になると、 オンデマンドパブリッシングが流行りそう。 「これは長いから本の形で読もう」とか。

Posted byブクログ

2010/10/06

電子書籍に関する潮流が小走りでまとめられてます。話の流れが早く、一つ一つの話題が短いこともあるので少しだけ物足りなさを感じるくらいにわかりやすかったです。

Posted byブクログ

2010/08/12

総論的な知識を得るには充分な内容。 ただ、日本における電子出版の未来という点においては、示唆的なものはなかった。 また、出版の収支構造のところはプロとして「?」な部分が少なからずあった。

Posted byブクログ

2010/08/02

◎出版業界の内実を元に、電子書籍ビジネスにまつわる「ウワサ」を具体的に分析・考察 某出版社の若手編集者ですが、先輩に勧められて読みました。電子書籍と紙を比較した場合のメリット・デメリット、日本特有の出版業界の流通・コストの構造から、電子書籍を発行・販売する場合のコスト計算などの...

◎出版業界の内実を元に、電子書籍ビジネスにまつわる「ウワサ」を具体的に分析・考察 某出版社の若手編集者ですが、先輩に勧められて読みました。電子書籍と紙を比較した場合のメリット・デメリット、日本特有の出版業界の流通・コストの構造から、電子書籍を発行・販売する場合のコスト計算などの具体例をだして、検証しています。 なんとなく電子書籍が注目されているしやってみたい……という曖昧な気持ちから、どんな新しいことが可能だろうか、実際にビジネスとして行うにはどのような難しさがあるかということが見えてきて、とても参考になります。最後の方の、今後の編集者、取次、書店の役割についても、具体的で、課題が見えてきて良かったです。 △要点、結論がわかりにくい? 冷静に、具体的にひとつひとつ検証されているのはいいのですが、まず目次と結論を読んで、要点だけ速読するタイプの私には、どこが要点かつかみにくくて読みにくかったです。章ごとにまとめ、最後の全体のまとめの文章が欲しかったです。

Posted byブクログ

2010/07/27

電子書籍がどうなっていくのかについて、出版社に在籍していた立場から占う。意外と複雑な問題、日本特有の問題などがあることを気づかされる。

Posted byブクログ

2010/07/20

電子書籍について、多角的にとてもわかりやすくまとめてあります。 オススメです。 [2010.7.20]

Posted byブクログ

2010/07/11

2005 sony リブリエという電子ブックリーダ 紙 重い、かさ張る、検索できない どこにでも持ち運ぶ すぐ読める 電源いらない 取次ぎ 日販、トーハン、大阪屋 縦書き ルビ 漢字 iTune rippingにより普及 電子書籍 自炊は簡単でない 音楽 何回も聴く 本は...

2005 sony リブリエという電子ブックリーダ 紙 重い、かさ張る、検索できない どこにでも持ち運ぶ すぐ読める 電源いらない 取次ぎ 日販、トーハン、大阪屋 縦書き ルビ 漢字 iTune rippingにより普及 電子書籍 自炊は簡単でない 音楽 何回も聴く 本は一回読めばよい 編集者 課金問題 出版元が数社のみとなる危うさ

Posted byブクログ

2010/06/28

世間で騒がれている、ipad、キンドルの出現による出版業界の激変etcに対し客観的なコメントがなされている。行き着くのは、読み方の問題ではなく、出版物のクオリティによるという全うな結論なのか。。。個人的には、仕事に関連する書籍については、保管場所の削減、検索の容易性等を理由に、電...

世間で騒がれている、ipad、キンドルの出現による出版業界の激変etcに対し客観的なコメントがなされている。行き着くのは、読み方の問題ではなく、出版物のクオリティによるという全うな結論なのか。。。個人的には、仕事に関連する書籍については、保管場所の削減、検索の容易性等を理由に、電子書籍に惹かれるが、小説等については書籍の形で置いておきたいものも多い。

Posted byブクログ

2010/06/20

アゴラブックス http://www.agora-books.com/ の電子書籍版で読了。 読み込みが遅くてイライラさせられた。 いちいちネットで読み込むスタイルはダメだね。 紙で読むのをおすすめする。

Posted byブクログ