げーまに。(1) の商品レビュー
部活系ギャルゲー
最近よく見る部活系の話にTVゲームの要素と主人公がなぜか女性キャラからもてるハーレム物の要素が入っている作品。 特色として主人公の家族設定や部長の母親との対立、各部員の入部理由などが書かれているがインパクトとしては少々弱く見える 部活系の話が好きな方は読んでみても問題...
最近よく見る部活系の話にTVゲームの要素と主人公がなぜか女性キャラからもてるハーレム物の要素が入っている作品。 特色として主人公の家族設定や部長の母親との対立、各部員の入部理由などが書かれているがインパクトとしては少々弱く見える 部活系の話が好きな方は読んでみても問題ない作品 評価はこのジャンルの作品が昨今多いため食傷ぎみなので★★
朧
典型的な親子の対立がイマドキでもあるが少々古い
昨今のトレンドと言えよう「部活モノ」にゲームを絡めて、これに典型的な親子の対立を盛り込んだ作品。ほどほどにマニアックな視点も配しているが、基本は部活を通した人物同士の交流である。主人公【洋介】を取り巻く環境は『IS(インフィニット・ストラトス)』(著:弓弦イズル)に良く似ている。...
昨今のトレンドと言えよう「部活モノ」にゲームを絡めて、これに典型的な親子の対立を盛り込んだ作品。ほどほどにマニアックな視点も配しているが、基本は部活を通した人物同士の交流である。主人公【洋介】を取り巻く環境は『IS(インフィニット・ストラトス)』(著:弓弦イズル)に良く似ている。本人の自覚無しに周りの女性陣が勝手に高感度を上げていくパターンであるが、この部活の構成員(7名)がちと多いかな?という気もした。それぞれに活躍の場面やフリル部長こと【白音】との関わりといったサイドストーリーもあったが、少々詰め込み過ぎな感じもしたからである。ただし、本作のメインは、白音と母親との対立であろう。絵に描いたような相互不理解の構図は確かに東京都の条例などでタイムリーなテーマかもしれないが、これ自体はずっと前から連綿と続くものであり、かつて対立したであろう「当時の子供」が今や親の世代になっていることでゲームに対する尺度も変わってきており、同時にこれを見越した新しいタイプ、つまり親子で遊べる、家族で楽しめるゲームが開発されている状況を見ると、現実の方がよりしたたかに「次のステップ」に移行しているように思える。むしろ、アミューズメントに対して寛容なハズの家庭環境に設定されていながら、白音の母が何故こうも頑なに否定するかの方に疑問が湧いた。この背景に関する部分が語られていないのである。ついでに言えば、この対立についても本作内で明確な解決に導かれていない。というか、このテーマに明確な1つの回答を導くのは不可能に近く、各家庭で取り決めるしかない現状を鑑みた時、この白音の家庭がどのように解決するのかを読みたかった訳で、これが少々曖昧なままだったのが心残りである。
DSK
部活日常ハーレムな感じのラノベ。ちょっと登場人物が多かった気もする。ストーリーも王道なんだけど、これ、ラストはちゃんと解決してるのかよくわからなかった。
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「女子」電脳文化研究会に強制入部させられた主人公のハレームコメディでいいのかな。 作者はゲームをしらなくても楽しめるように書いたとは言っているものの、ゲームについて の用語もそれなりに出てくるので、その辺が分かる人の方がやはり楽しめるかな。 「暴力的なゲームが犯罪に及...
「女子」電脳文化研究会に強制入部させられた主人公のハレームコメディでいいのかな。 作者はゲームをしらなくても楽しめるように書いたとは言っているものの、ゲームについて の用語もそれなりに出てくるので、その辺が分かる人の方がやはり楽しめるかな。 「暴力的なゲームが犯罪に及ぼす影響」について部長の親を説得する部分が一番の見せ 場だと思うが無理やり決着をつけた感じでちょっと消化不良に感じた。 雰囲気はよかったので、このオチの部分が残念でしょうがない。
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ゲームがテーマなのかな? スト2世代の私にはたまらない一冊です。 逆にゲームを知らない人には苦しいかもしれません。 あと主人公の説教調があまり好ましくないかも。 なんだかえらそうなわりにやっていることしょぼい。 主人公だけに今後性格改変は望めないだけに残念です。
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