マンガ家が描いた失語症体験記 の商品レビュー
自分は口下手だと思っていたが、この著者の体験を読み、自分はまだまだ幸せだと思った。著者は51歳で発症。人ごとではない。孤独感といったらない。 瞑想により、脳の時計を「今」に合わせるスピードを上げる。そして、レスポンスの良い会話を心がけようと思った。
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まあ、失語症の事をざっくりと知りたい人向けかな。この内容でこの値段は高いと思うけど、患者の家族は仕方なく買う。
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イラストレーターだった作者が失語症を発症して、自由に話すことも、聞くこもできなくなった時に、人とコミュニケーションをとるために残された手段は少しの漢字を付け加えながら絵を描くことだった。 失語症は脳卒中で突然に身に降りかかる。 その精神的ショックがどのようなものなのか、世界...
イラストレーターだった作者が失語症を発症して、自由に話すことも、聞くこもできなくなった時に、人とコミュニケーションをとるために残された手段は少しの漢字を付け加えながら絵を描くことだった。 失語症は脳卒中で突然に身に降りかかる。 その精神的ショックがどのようなものなのか、世界がどのように変化し、何に困らせられているのか、これを読むとすごく伝わってくる。 失語症者にかかわるすべての人にお勧めの本。
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