マギ(4) の商品レビュー
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なんか1話たりとも無駄な回がない漫画。それは1巻を読んだ頃から感じていたけど、こんなに色んな事が詰め詰めで起きる漫画ってあんまりない気がする。たまに箸休め的な回あるよね、連載ものって。盗賊団の巣窟に乗り込み壊滅させたモルジアナ。かっこよすぎ。足枷をしたまま跳ぶ場面はぞくぞくした。アラジンとの再会。夜の宴でモルジアナが一発芸みたいに足技披露してるのうけた。そのあとのアラジンとのモッさん呼びのやりとりもクスッとした。そして主要人物っぽい名前のシンドバッド登場。伝説の男。彼の説明でマギのこと少しわかったかも?アリババとも再会。なんか思ってた再会ではなくて、アラジンにつられて胸が締め付けられるような思いだった。でもアリババかっこいいな。モルジアナの粋な計らいでやっと3人で再会。アリババがなんで盗賊団の頭領してるのか話し始める感じかな。ネットの36.5話も読んだけどアリババのヘタレっぷりが面白かった。
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2018/5/20再読。 もともと能力的に優れているはずの人が、その能力を求める人の手によって支配されたり搾取されたりする、みたいな力関係ってなんか不思議。芸能人や芸術家とかも、割と似ているかもと思う。 もちろん、先天的に持っている力だけがその人の能力ではないと思うし、その意味ではより力を持っている者が優位に立つという当たり前の構図ではあるんだけど。 それはともかく、能力や立場による上下関係って、その能力や立場に依存する一時的なものであるはずなのに、それを絶対視してしまうことが多いなあということで、モルジアナがそこから解放されるという流れは良かった。
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モルジアナとアラジンの再会を巻の始めに描いて、物語はバルバッド編へと突入する。 まだまだエピソードの緒戦ではあるが、重要人物であろうシンドバッドが登場し、主役の三人も思いがけない再会から、さらに顔を合わせて話し合うところまで物語は進む。 相変わらず一冊に詰め込めるだけ詰め込...
モルジアナとアラジンの再会を巻の始めに描いて、物語はバルバッド編へと突入する。 まだまだエピソードの緒戦ではあるが、重要人物であろうシンドバッドが登場し、主役の三人も思いがけない再会から、さらに顔を合わせて話し合うところまで物語は進む。 相変わらず一冊に詰め込めるだけ詰め込んでいるような印象であるが、アラジンとアリババの再会は胸が痛むような鋭いシーンである。こうした描き方に容赦がないのが、おそらく大高さんの持ち味なんだろうな、と思う。 まだまだエピソードは始まりであるが、期待も込めて星五つと評価したい。
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【レンタル】わーい\(^o^)/ シンさんの登場だー\(^o^)/ アニメ初登場時からの好きキャラなので、彼がいるだけで嬉しい。モルジアナとアラジンが合流し、アリババくんとも再会。けど状況的に複雑。仲のいい3人が見たい。
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モルジアナかっっっこえーーー!盗賊1人でやっつけちゃうし女の子を助ける場面はもうすごかった。ゴルタスのおかげもあるのかなぁ。バルバット編はいったね!アリババがなんか揺れてるね。評価は3.5
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自分で物理的・心理的足枷をはずしたモルジアナがかっこよかった。 シンドバットの登場シーンはあまりに印象的でした。
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これまで序章って感じだったけれど、ようやくアリババくんの暗い面が見られそうで次巻が楽しみ。 モルさんが痛快でかわいいです。 シンドバッド一行のかっこいいところも早く見たい。空回りもかわいいけど…。
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戦闘民族・ファナリスとしてのモルジアナ、強しッ! で、アラジンと再会。 シンドバットとの出会いは、アラジンの運命を大きく変えそうだ。 アリババって本当に怪傑になってしまったのか?
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アクション中心の巻。 モルさんの驚異の戦闘能力とか、いつの間にか不思議な力を身に付けてるアリババくんとか、でもそれらが全て霞むよーな、衝撃的なそれは。 葉っぱ。 あれでシンさまのお宝全部隠れるん??(感想かソレ)
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世界は出会った人と魂で繋がってるのかあ・・・。 そう思うと世界が面白くなりました。 「私を縛るものはどこにもない!」 ああ確かにと思った。 自分が勝手に縛ってるだけなんだなあと思うとおかしくなりました。 気分るんるんです。
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