階段途中のビッグ・ノイズ の商品レビュー
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美少年好きとしては勇作は見逃せない。メインキャラ4人の視点がどんどん切り替わって、それぞれの心情が分かるのが嬉しかったです。ロックに全く興味のない私でも何か聴いてみたい気分になりました。個人的に森先生と校長先生がお気に入り。森先生は頑固なのにすごく弱くて抱きしめたくなります。カトセンは、おいし過ぎるだろ。ずるいや。
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大好きなバンドのギタリストと、別のバンドのボーカルの方が読んでいたということで。ボーカルの方に関しては、この本を読んだことがきっかけでバンドを始めた上に、文化祭で実際にバスケットケースを演奏したとのこと。すごい。 途中で勇作氏が気づいた、「楽しむことを忘れたバンドがどうして、人を楽しませることができるというのだ。」に大号泣、、、音楽って本来そういうものだよねと原点に立ち返る気持ちになった。音楽、バンド、ロック好きな自分的にはとても熱くなれる本でした。
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先輩からおすすめされた本。 内容は普通っちゃ普通の話なんだけど、こんなやついるわ〜ってなっちゃう感じ。 あと主人公たちがばっちばちに青春してるのね。 ザ・青春小説。 登場する音楽聞きながら読むと楽しさ倍増だから 全力でオススメします!!! 主人公たちのクイーンのどんどんぱんっ!で始まるステージ、ぞくぞくします。 GreenDayは前から好きだったから嬉しかった。
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うおー!青春…!!登場する曲のプレイリストを同時に作って聴きながら読んでたら、物語に入り込みすぎて非常に楽しかった 読み終わった今はそのプレイリストを流すだけで各シーンを思い出して泣けます… 部段にいるような蒸し暑さを肌で感じられる夏に読んでよかった
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越谷オサムの長篇小説『階段途中のビッグ・ノイズ』を読みました。 越谷オサムの作品を読むのは初めてですね。 -----story------------- 軽音楽部の廃部を取り消せ! 優柔不断が玉にキズの神山啓人は、猪突猛進型幽霊部員の九十九伸太郎に引きずられて行動を開始する。 ...
越谷オサムの長篇小説『階段途中のビッグ・ノイズ』を読みました。 越谷オサムの作品を読むのは初めてですね。 -----story------------- 軽音楽部の廃部を取り消せ! 優柔不断が玉にキズの神山啓人は、猪突猛進型幽霊部員の九十九伸太郎に引きずられて行動を開始する。 目指すは文化祭での一発ドカン!! のはずが…。 周囲の冷たい視線、不協和音ばかりの仲間達、頼りにならない顧問。 そこに太ももが眩しい同級生への恋心も加わって―。 啓人達は見事にロックンロールできるのか。 解説・藤田香織 ----------------------- 2006年(平成18年)に刊行された作品です。 舞台は埼玉県立大宮本田高校の軽音楽部……部の2人の上級生が不祥事で退学処分となり、軽音楽部も廃部の危機に立たされていた、、、 唯一残った部員の神山啓人も部の存続を諦めていた時、幽霊部員の九十九伸太郎が現われ、校長に直談判した結果、条件付で部の存続を認めさせることに成功……その条件とは部の活動に一定の制限をかけることと、半年以内に何らかの成果をあげること。 啓人と伸太郎は文化祭「田高マニア」でライブを成功させることを目標に活動を再開する……太ももが眩しい同級生・大野亜季への恋、国語教師で頼りにならない顧問・加藤(カトセン)、そして新しく入部した天才的な演奏技術を持つ美少年の嶋本勇作、吹奏楽部でティンパニーを演奏していたものの高圧的な顧問・林原に反発してドロップアウトした岡崎徹等の不協和音ばかりの仲間たち、、、、 四面楚歌の状況で、啓人は「一発ドカンと」やれるのか!? 振り返れば、すべてが懐かしく、愛しい……爽快、痛快、ときどきニヤリ! ラストは涙の傑作青春小説! 青春ですねー 少年たちの成長が描かれている好きなジャンルの作品です! 恋もすれば、喧嘩もするし、悩みもする……起こって、笑って、泣いて、そして突っ走っていく、大人への一歩手前の高校生活、、、 読んでいて、彼らの仲間に入りたくなりましたね……面白かった! グリーン・デイやラモーンズ、クイーン等々、紹介されるバンドや楽曲も良いんですよねー 爽やかな気持ちになれる物語でした……ぜひ、続篇を描いて欲しいですね。
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これを読んだのは10年以上前。まだ作者がそれほど有名ではなかったが、確かデビュー作だったと思う。気持ちの良い青春小説で、読了後も爽やかな気持ちになったのを覚えている。その気持ちは時が経っても忘れない。
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うん。青春だ。 表紙も青春って感じで良い。 ギターが弾きたくなった、ような気がした。 思春期に読むと良い。 思春期じゃなくても読むと良いんだが。 ☆3.8といったところ。
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先輩2人がマリファナと覚せい剤で逮捕され、連帯責任で背部を言い渡された本田高校の軽音部。入部して1年のギターの啓人とベースの伸太郎は、部室を追われて屋上の前の階段で細々と練習をしていたが、いかんせんドラムもヴォーカルもいない状態。啓人は2年に在籍しているうちに、文化祭で行われる田...
先輩2人がマリファナと覚せい剤で逮捕され、連帯責任で背部を言い渡された本田高校の軽音部。入部して1年のギターの啓人とベースの伸太郎は、部室を追われて屋上の前の階段で細々と練習をしていたが、いかんせんドラムもヴォーカルもいない状態。啓人は2年に在籍しているうちに、文化祭で行われる田高マニアで演奏するのが夢だったため、軽音部の廃部が受け入れられなかった…。 あらすじを書いただけでもわかる青春小説である。本田高の軽音部で、洋楽の主にパンクロックやメロコアを演奏する。しかも幻冬舎文庫には珍しく、実在の曲、実在の楽器メーカーにお菓子の名前まで出てくるという、大盤振る舞い(何が?)である。 話としては、漫画やアニメ向けのような、大きな引っ掛かりの少ない流れていくストーリーであるが、そうは問屋がおろさないという部分も当然存在しており、ストーリーのフックとして作用している。良いね。 Green Dayから始まり、Kiss、Ramones、Queen、Offspringと、越谷オサムの趣味丸出しな部分が見ていて楽しい。そういえば別作品でAndrew WKを引用してたなあ。 また、ギターの演奏にもそれなりに一家言あるようで、パーツ名や演奏手法など、少し前に読んだ別の作家のスーパーギタリストの話には見られなかった表現があるのも面白い。ただ、テクニック至上主義の人が、パワーコードばかりの曲を弾く葛藤は、ちょっとわかりにくいかもしれない。 一方で、青春というとお決まりである恋愛については、なんら苦境に遭遇しないし、やたらと厳しい大人(教師)と高校生の対決軸もわかりやすいものである。 まあ、漫画かアニメになるんだろうなと思っていたが、案の定漫画化もされている模様。 今の高校生にとっては、曲がせいぜい1993年のもので、いくら何でも古いよと思うところはあるかもしれない。でもね、最近のヨルシカとかもこういうことをやってうまくなっていったんですよ。 歌詞が全部ひらがなで書かれているのは、越谷オサムらしいがちょっと鬱陶しかったかな。
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主人公•神山啓人は高校2年生。五つ歳上の兄と同じ県立大宮本田高校に通っている。兄が活躍した文化祭「田高マニア」に魅せられて入部した軽音楽部だったが、先輩達のしでかした不祥事のせいで廃部の危機に追い込まれてしまい…。 青くて眩しい青春グラフィティ。一人一人集まってくる仲間たち。顧...
主人公•神山啓人は高校2年生。五つ歳上の兄と同じ県立大宮本田高校に通っている。兄が活躍した文化祭「田高マニア」に魅せられて入部した軽音楽部だったが、先輩達のしでかした不祥事のせいで廃部の危機に追い込まれてしまい…。 青くて眩しい青春グラフィティ。一人一人集まってくる仲間たち。顧問になってくれる教師を探す苦労。同級生から向けられる白い目。そして、分かり合えたときの喜びと共感。 何もかもがベタで甘々で予定調和。だが、そこがいい(笑)日本の高校生には、この自由を謳歌する世界を未来永劫続けていってほしい。そう願う。 …ベース担当の伸太郎が"ひらがな"で口ずさむKISSの名曲の数々。わかる、オッさんにはわかるぞ。全部歌えるぞ(笑)
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青春ものが大好きな私にとって最高の1冊だった。 その場面場面で出てくる曲を流しながら読んでいたけど、特に屋上のドアを開け放ったあのとき、、、鳥肌止まらなかった。職場にも関わらず泣きそうになった。感動とはまた違って、青春のきらめきともう戻れない切なさに泣きそうになったよね、、、 「...
青春ものが大好きな私にとって最高の1冊だった。 その場面場面で出てくる曲を流しながら読んでいたけど、特に屋上のドアを開け放ったあのとき、、、鳥肌止まらなかった。職場にも関わらず泣きそうになった。感動とはまた違って、青春のきらめきともう戻れない切なさに泣きそうになったよね、、、 「感情」が伝わってすごくすごく良かった。。。 巻末に曲目リストがあるのも粋だね
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