Don't touch me の商品レビュー
『雪よ林檎の香のごとく』で一躍有名になったこの作家さん。 私もそれを読んだ時は、なんて美しい文章を綴る人なんだろうと 思ったものだけれど、その後の作品は気に入るものがなかったのです。 でも、これはよかった! 連は神経質過ぎる男だけれど、長谷川と一緒に成長していくんだろうなと。
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すごく良かったですっ!!長谷川さんの職業にはびっくり。それを知った時の連の反応ったら(苦笑)連ってすごくわかりやすい人というか、素直というか、嘘を付けないというか…(笑)潔癖症っていうところからして、やっぱり変わってる人っていう印象。そんな人が長谷川さんに惹かれて、彼も連を好きに...
すごく良かったですっ!!長谷川さんの職業にはびっくり。それを知った時の連の反応ったら(苦笑)連ってすごくわかりやすい人というか、素直というか、嘘を付けないというか…(笑)潔癖症っていうところからして、やっぱり変わってる人っていう印象。そんな人が長谷川さんに惹かれて、彼も連を好きになって…っていう過程が、自然に描かれているなぁと思いました。お互いの価値観が違ってすれ違っても、結局は惹かれ合っているという関係がいいなと。あと、にゃんこのカギがかわいかった〜v
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[特殊清掃員×潔癖症研究員] 裏表紙のあらすじを読んで、再会後は攻めの態度が急変するのかなと思っていたのにまあ予想は裏切られ、ああこっちね。という納得が(笑) 受けの潔癖症具合に徹底してるなあと思った。すごい。 最後の、攻めの地元での再会(?)シーンにじんときました。 一穂...
[特殊清掃員×潔癖症研究員] 裏表紙のあらすじを読んで、再会後は攻めの態度が急変するのかなと思っていたのにまあ予想は裏切られ、ああこっちね。という納得が(笑) 受けの潔癖症具合に徹底してるなあと思った。すごい。 最後の、攻めの地元での再会(?)シーンにじんときました。 一穂さん初読みだったけど、他の本も読みたくなったので、集めにかかろうと思います(笑)
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特殊清掃人(死体のあった部屋やら腐敗物のある部屋やらそういう 特殊なところのお掃除屋さん)の攻めと、超潔癖症の受けのお話。 潔癖症で、歴代の彼女には結局引かれ、傷ついて生きてきたせいか 開き直ってズケズケモノも言う受け。 攻めの職業を聞いた瞬間こそ、酷いことを言って攻めを傷つけ...
特殊清掃人(死体のあった部屋やら腐敗物のある部屋やらそういう 特殊なところのお掃除屋さん)の攻めと、超潔癖症の受けのお話。 潔癖症で、歴代の彼女には結局引かれ、傷ついて生きてきたせいか 開き直ってズケズケモノも言う受け。 攻めの職業を聞いた瞬間こそ、酷いことを言って攻めを傷つけたりも したけれど、側に居て何故か心地良く、おおらかで、受けのトゲトゲも 受け止めてくれる攻め。最初は友人として急接近する。 『雪よ林檎の香のごとく』が好きな人なら、気に入るんじゃないかと思う ポイントは、2人の会話。『雪よ~』のように、ぽんぽんと心地良い会話で 2人の気持ちが近づいていく様子に萌えるあのパターンなのだ。 願わくば、同人で番外書いてくれないかなあ・・・。
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すべての要素が物語に深く関わり合っていて、 ?とならないのに理論的じゃない。 どんどん吸い込まれて行く感じがすごくよかった。 一穂ミチさんは本当に・・文章と言葉で感情を率直に感じさせてきます。 心で好きになる気持ち。 なんか好きになるって気持ちを大切に想うキャラたちの感情に感動さ...
すべての要素が物語に深く関わり合っていて、 ?とならないのに理論的じゃない。 どんどん吸い込まれて行く感じがすごくよかった。 一穂ミチさんは本当に・・文章と言葉で感情を率直に感じさせてきます。 心で好きになる気持ち。 なんか好きになるって気持ちを大切に想うキャラたちの感情に感動させられた。 一穂ミチさんが更にどんどん進化してる・・ だいすきだわ・・
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書き下ろしの、二人が海沿いで再会するシーンがなんとも言えません。 二人の、緊張感のない会話がほほえましいのがまた切なかったりしました。 一穂さんの、ぽんぽんとやりとりされる会話って好きです。
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一穂さんの本久しぶりに読んだ気がします。やっぱり素敵だなあ。恋愛の切なさとか小物の使い方とか女子キャラの絡めかたとかすごいといつも思います。あと大体一回はじんわりしてしまう。地元で再会してからの流れに引き込まれました。
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