恋のトビラ の商品レビュー
短編集で読みやすかった。 どの恋も応援したくなった。 人を好きになるのって素敵なことだなぁ。 島本理生さんの話が気に入った。 島本理生さんの本もっと読みたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
色々な作家による恋愛がテーマの短編集。特に嶽本野ばらさんの『Flying Guts』が好きです!恋愛に対しても何に対しても間の悪い女性の愚痴に対しての同僚の女性のセリフ「見付けてくれるのを根気よく待っていても、誰も迎えになんてきてはくれない」が身にしみます…笑 運が悪いと自分で自分のことを決めつけて安全な道だけを歩こうとするのではなく、ガッツ石松さんの自分の信じた方向に突き進む姿勢に影響された主人公のように、私ももう少し勇気を持たないとな…と思いました!
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石田衣良さんは、相変わらずセックスしてみてもいいかなと思える作品だし、角田光代さんは本当に、悩んでる子の気持ちの描写が丁寧だし、嶽本野ばらさんの文章を読むのは初めてで、でもすんなり読めて面白かったし、島本理生さんのには自分を重ねるものがあったし、小学生以来に読む森絵都さんは、こん...
石田衣良さんは、相変わらずセックスしてみてもいいかなと思える作品だし、角田光代さんは本当に、悩んでる子の気持ちの描写が丁寧だし、嶽本野ばらさんの文章を読むのは初めてで、でもすんなり読めて面白かったし、島本理生さんのには自分を重ねるものがあったし、小学生以来に読む森絵都さんは、こんなに読みやすい文章だったっけと驚いたし、 全体的にすごく良かった。すんなり読めてどの作家さんの文章も好き
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複数の作家さんによる短編恋愛小説集。勇気や自信が足りないと言われる身としては、「Flyng Guts」がとても印象に残った。「卒業旅行」や「本物の恋」の、一期一会のお話はロマンがあって良い。
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ライトな感じの恋愛短編集 人の数だけ恋の形があり、それぞれに独自のストーリーを持ち、さまざまな経験を通して今があることを感じる。 良し悪しやキュンでは表現できない形のいくつかに触れられる一冊
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まだ島本理生さんのことを知らない時期に読んで、それでもなんか好きだなぁこの人の文章…と思った記憶があります。好き、という恋愛感情に対して作者さんそれぞれの解釈があって面白かったです。
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短編集読んだのは多分初めてだし 石田衣良さんが書いてるって知って借りたんだけど、島本理生さん、ハマってしまった… 途中に少しだけ出てくる性描写ですら、綺麗な柔らかい言葉で綴られていて、生々しさとか嫌な気持ちとかは全然なかった…作家さんてすごいな。 好きの形は色...
短編集読んだのは多分初めてだし 石田衣良さんが書いてるって知って借りたんだけど、島本理生さん、ハマってしまった… 途中に少しだけ出てくる性描写ですら、綺麗な柔らかい言葉で綴られていて、生々しさとか嫌な気持ちとかは全然なかった…作家さんてすごいな。 好きの形は色々なんだなあと分かった。 春にぴったりの本でした。
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どれもさらっと軽く読める感じがよかった。 特に終わりの2作が好きだった。 最後はちょっとびっくり。
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どれも外れなく、どの著者もそれぞれの良さが出ているなあという作品。予想通り、雑誌掲載の短編集だった模様。 掲載されている著者各々の作品を、ほぼ読んだ事があるけれど、やはりものによってこれは好きじゃないかもなぁという作品もある。この短編集は、そういう極端な感じがあまりなく、万人向け...
どれも外れなく、どの著者もそれぞれの良さが出ているなあという作品。予想通り、雑誌掲載の短編集だった模様。 掲載されている著者各々の作品を、ほぼ読んだ事があるけれど、やはりものによってこれは好きじゃないかもなぁという作品もある。この短編集は、そういう極端な感じがあまりなく、万人向けな感じだなぁと。これをきっかけに、新しく好きな著者が増えるかも?という趣旨なのかな。
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素敵な出会いがない、好きな人はいるのにもう一歩が踏み出せない―そんなあなたに人気作家5人が贈る、抱きしめたくなるほどいとおしいラブストーリー。 大学で知り合った危険な匂いのする先輩、旅先の孤独感から連れ出してくれた男性、オフィスで一目惚れした眼鏡の似合う彼…女の子の心の鍵を開けて...
素敵な出会いがない、好きな人はいるのにもう一歩が踏み出せない―そんなあなたに人気作家5人が贈る、抱きしめたくなるほどいとおしいラブストーリー。 大学で知り合った危険な匂いのする先輩、旅先の孤独感から連れ出してくれた男性、オフィスで一目惚れした眼鏡の似合う彼…女の子の心の鍵を開けてくれる男性との出会いが詰まってます。 読むだけで恋したくなる、とびきりのアンソロジー。
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