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フロー体験入門 の商品レビュー

3.8

45件のお客様レビュー

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2011/11/28
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内容紹介 フロー体験とは、チャレンジとスキルが釣り合う状況でものごとに没入する体験。それは生活にわくわくする楽しみをもたらし、人生を充実させる。本書はフロー体験を日常生活のあらゆる場面に適用するためのポジティブで実践的な解説書である。 内容(「BOOK」データベースより) フロー体験で人生が変わる。仕事も家事も勉強も本当は楽しめる。大切なのは「何をするか」ではなく「どのようにするか」だった。充実した人生のためのポジティブで実践的な研究の書。

Posted byブクログ

2011/11/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

いわゆる「ゾーン」に入った状態について書かれている。前作が研究者向けだったそうで、一般向けに書き直した入門編にあたる。ちょっとニューエイジっぽいにおいがして今一つ入り込めなかった。 ・フロー体験自体は適切な反応を必要とするはっきりした目標に向かう時、そしてフィードバックが得られる時に起こりやすい。 また、意外にも趣味よりは仕事の時にフロー体験が起こりやすい。受身的なレジャーではフロー体験は起こりにくいが、これは主体的な活動の多くは事前に準備(たとえばバスケットをする時はメンバーやコートを準備するなど)が必要で、多くの人はそういう心的エネルギーの余裕がないため。 ・何かが起こったときにそれを受け入れる心的状態も必要であるが、大概の人は気が散りすぎていて何かが起こったことに気づかない。

Posted byブクログ

2011/10/02

論旨は極めて明確だったと思います。特に仕事を始めたばかりの自分にとっては、どんな風に会社で働くか、仕事との向き合い方を考える上では一つの参考になりました。 # 最終章の突拍子も無い感じが少し気になりました。

Posted byブクログ

2010/10/17

 チクセントミハイ博士の提唱された「フロー体験」について具体的にかつ、一般向けに書かれた入門書。  専門家向けに書かれた前作と合わせて読むと、理解が深まると思われ。今は、この本を自分の生活に照らし合わせながら読んでます。 

Posted byブクログ

2010/06/19

チクセントミハイが書いた入門書です。 極度な集中、即時フィードバック、チャレンジのバランス・・・。 意図的に作り出そうとすると大変です。 個人と仕事の関係や、レジャーと仕事の関係など書かれていますが、かなりチクセントミハイの個人的な感情を感じます。

Posted byブクログ