ミクロ経済学(Ⅰ) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ミクロ経済学の基本的な教科書。 基礎となる数学の文献も参考文献にあり。 生産者行動の理論と、消費者行動の理論がある。 商業・金融・流通の理論が弱いのかもしれない。 「モダン・エコノミックス」の第1巻にふさわしい内容。
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けだし、まだ若くいらした頃の奥野先生の著作。院ミクロの日本語教科書としては今でも現役。一つ一つの章がコンパクトなのが凄く読みやすい。
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早稲田の4年の時、鈴村先生の社会評価論という講義を受けた時の新鮮な興奮が忘れられません。研究対象を深く理解した人は、説明もこんなにわかりやすいのかー、という、極めて単純な発想でした。単純ではありますが、今迄思っていた経済学アレルギーが一瞬で消えて、何か面白いものに思えてきました。...
早稲田の4年の時、鈴村先生の社会評価論という講義を受けた時の新鮮な興奮が忘れられません。研究対象を深く理解した人は、説明もこんなにわかりやすいのかー、という、極めて単純な発想でした。単純ではありますが、今迄思っていた経済学アレルギーが一瞬で消えて、何か面白いものに思えてきました。そんなこんなで、この本の中に鈴村先生の口調が書き留められている点を見つけてひそやかに喜んでいます。奥野先生は農業問題へのご関心も強く、学部ゼミ生が農業問題を話しているときにゲスト参加で一度読んでいただいた記憶があります。ちなみに2008年に出たミクロ経済学で研究室同期の加藤君が奥野先生から謝辞を頂いてます。うらやましい。?は最近読み始めました・・・。
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