華麗なる交易 の商品レビュー
紀元前から現代まで、貿易がどのように行われてきたか、発達してきたかを歴史的観点で概観できる本。 結果として、比較優位な商品同士を貿易することで、世界全体としては豊かになる。ただし、比較劣位な商品、産業に従事する人々は、職を失う、賃金が減るなどの理由で不幸になる。それが歴史から学...
紀元前から現代まで、貿易がどのように行われてきたか、発達してきたかを歴史的観点で概観できる本。 結果として、比較優位な商品同士を貿易することで、世界全体としては豊かになる。ただし、比較劣位な商品、産業に従事する人々は、職を失う、賃金が減るなどの理由で不幸になる。それが歴史から学べる真理なのだと思った。 また、ある商品、ある国が恒常的に優位を保ち続けることはなく、時代を経るにつれて変化していくため、改めて諸行無常というか、盛者必衰なのだと感じた。
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世界で文明の花が開いてから、貿易がどのように発展・拡大してきたかを本書で知ることができる。 貿易は、まったく異なる商品の交換から始まった。経済学でいう、リカード型の貿易である。 ただし、生産性の違いのみが、貿易を生み出していたわけではなく、奴隷も重要な貿易品であった。彼らの多...
世界で文明の花が開いてから、貿易がどのように発展・拡大してきたかを本書で知ることができる。 貿易は、まったく異なる商品の交換から始まった。経済学でいう、リカード型の貿易である。 ただし、生産性の違いのみが、貿易を生み出していたわけではなく、奴隷も重要な貿易品であった。彼らの多くは戦争に駆り出されるために購入されたので、純粋な商品として扱われていたようだ。貿易の初期では、純粋な商品の売買ではなく、人間の取引が行われていた。この点は、非常に興味深い。 【作成途中】
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シュメール 貿易の海峡 ラクダ、香料、預言者 バグダッド―広東急行 貿易の味と貿易の虜 貿易の病 ヴァスコ・ダ・ガマの衝動 取り囲まれた世界 会社の誕生 移植 自由貿易の勝利と悲劇 ヘンリー・ベッセマーが精錬したもの 崩壊 シアトルの戦い
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交易の歴史。人間はモノとモノを交換することにより生活を成立させ、そして豊かになってきた。個人の取引だったのが、国の取引になり、会社が成立し、貿易は変わってきている。初めは人が歩いて運んでいたのが、文明の進歩により、動物を使って運び、船を使い、飛行機を使い、あらゆるモノの移動の時間...
交易の歴史。人間はモノとモノを交換することにより生活を成立させ、そして豊かになってきた。個人の取引だったのが、国の取引になり、会社が成立し、貿易は変わってきている。初めは人が歩いて運んでいたのが、文明の進歩により、動物を使って運び、船を使い、飛行機を使い、あらゆるモノの移動の時間と距離の障壁が低くなっている。世界の交易は今後どうなるのだろう?と考えさせられる本だ。
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