生命燃ゆ の商品レビュー
経済小説の巨匠、高杉良の1983年の著作。昭和電工に実在した垣下怜氏をモデルにしており、渡哲也主演でドラマ化もされている、 「化学会社のエチレンプラント導入」という一見取っ付きづらそうな題材を軸に据えつつも、テンポ良く物語が展開していくため、500ページ近い分量を飽きることなく読...
経済小説の巨匠、高杉良の1983年の著作。昭和電工に実在した垣下怜氏をモデルにしており、渡哲也主演でドラマ化もされている、 「化学会社のエチレンプラント導入」という一見取っ付きづらそうな題材を軸に据えつつも、テンポ良く物語が展開していくため、500ページ近い分量を飽きることなく読み進めることができる。 「お茶汲みは女性社員」「車で来ているのでビールは控えめに2〜3杯」など時代を感じさせる描写も出てくるが、多くの人が当時の雰囲気を思い出したり想像したりながら、楽しみつつ読めるのではないかと思う。
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コンビナート建設プロジェクトのために文字通り命を削って働く男の物語。ここまで熱意をもって働けるのがすごい。 勇者たちの撤退と同じ作者だったことに気づいた。プロジェクト系小説としてスケールが大きく読み応えあり。
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