小説 東のエデン 劇場版 の商品レビュー

神山健治【著】

2012/06/17

映画を観てから読むと面白いです。
滝沢と咲を軸にした映画とは違い、各セレソンについても描かれていたので、より深くスト―リーを楽しめました。
世の中のどうしよもない空気に対してどうやって生き抜いてやろうか考えさせてくれました。

2012/03/18

というわけで，東のエデン劇場版の小説版ですよ．
これ一冊で
「劇場版Ⅰ The king og Eden」と「劇場版Ⅱ Paradise Lost」
両方の内容が入ってます．
お得ですね．

映像では画かれていなかった部分もあったりして
妄想力を刺激されていい感じ．
あ，想像力か．

しかしあれですね．
まだまだ「滝沢朗」の物語は続いていく感じですよね．
それに記憶が消えてないセレソンNo.11も気になる．
いやー，面白かった！

2012/02/26

『小説東のエデン』の続編。

他人のせいにして被害者ぶってみたり、関係ないとシカトを決め込んでみたり、どうせやっても無駄だから何もしないと引きこもってみても、社会の理不尽さからは逃げられないし現実は変わらない。

無自覚・無関心・無責任で溢れている世の中に絶望しつつも、それを受け入れた上で行動した結果、世界は目に見えては変わらなかった。もしかしたら何も変わってないかもしれない。

それでも腐らず、思考を停止せず、行動し続ければなんかあるかもしんない。

と、思わせる一冊。

2012/01/02

東のエデン劇場版
第Ⅰ部 The King of Eden、第Ⅱ部 Paradise Lost
映画でも観たからストーリィは把握してたけど、
小説では各キャラクタの心情や背景がわかってよかった。

セレソン毎にジュイスのキャラクタが異なるのもいいね。楽しい。

2011/09/05

うん。面白かった。
この後どうなるのか気になります。続きが出たら嬉しいけど、きっとここで終わるからこそ面白かったんだろうなと思う結末でした。

2011/06/19

劇場版の小説。
映画だけでは少しわからなかった部分を明らかにしてくれている。
TVアニメを含めてとても思い出のある作品。

2011/06/08

わたしはこのアニメを見たこともなく、

羽海野チカさんのイラストという理由だけで読んだので、

誤解をしているのかもしれませんが、

うーん。お話とか、言わんとしていることはなんとなく分かる。

でも如何せん設定に無理がありすぎる。

裸でコンテナで２万人を運ぶ。
それがどれほど人間扱いされてないかってことなのでしょうが、

ドバイに行くまでに、おなかも減るでしょう。トイレも行きたいでしょう。

つまりコンテナの中で悲惨な状況になるでしょう。

そういうリアルなしに、読み進められないよ。

この作者を登場人物にたとえるのならば、

真っ先に映画を撮ろうとした彼にかぶります。

小さい子向け。私には幼稚すぎた。

2011/04/01

やっぱり滝沢くんはかっこいい！
でもアニメ版の時の方がドキドキしたかなー。ミサイル撃ち落とすとことか。でも今後の咲との関係に期待を込めて☆4つ。

2011/03/31

「小説　東のエデン」の続きのお話。

とっても面白い！
崩壊していく日本の行く末、滝沢救出作戦、いろんなセレソン、滝沢の過去、咲の想い、Mr.OUTSIDE…全てが気になって読む手が止まりません。
メリーゴーランドに2人で乗るところや、ゴールデンリングのペンダントを咲にかけてあげるところがロマンティックで素敵でした。こういうのは好きだなぁ。

キャラクターがみんな魅力的なのもいいですよね！

日本社会について考えさせられることもあるし、良く練られた話だと思います。

フィナーレ後の展開も気になるな！

2011/03/02

アニメ「東のエデン」の劇場版。選ばれた12人は100億円と「日本を救う」という使命が与えられる。失敗・逃亡すれば死。日本を救う方法とは…？（2011/02/23）

『東のエデン 劇場版』はストーリーが脚本的というのか、緩急の付け方が素晴らしく、読めば読むほどストーリーに引きこまれます。さすが監督さんの書かれた本、いい仕事っぷり。（2011/02/23）