私はなぜ麻原彰晃の娘に生まれてしまったのか の商品レビュー
私にとって、大変読みやすいと感じる本でした。 オウム真理教尊師である麻原彰晃又の名を 松本智津夫の四女の手記です。 松本智津夫の娘だと聞くと、良くメディアなど にも出られている三女が浮かぶため、四女の 著者だと知って関心があり、手に取りました。 当時生活していた教団内部の話...
私にとって、大変読みやすいと感じる本でした。 オウム真理教尊師である麻原彰晃又の名を 松本智津夫の四女の手記です。 松本智津夫の娘だと聞くと、良くメディアなど にも出られている三女が浮かぶため、四女の 著者だと知って関心があり、手に取りました。 当時生活していた教団内部の話などがあり まるで現実味のない話に恐怖を感じました。 教団内で生まれ、上九一色村にある第七サ ティアンで生活していたとのこと。 父は産まれた時から父ではなく尊師であっ たと、何とも複雑な気持ちになりました。 松本智津夫が死刑囚として収容された後の 教団関係者の動きなど、細かく記載されてお り、ニュースやルポタージュだけでは分からな い、娘だからこそ分かる内部情報に圧倒してし まいました。 三女も手記を出している為、意見の相違など、 比べて読んでみるのも面白いかと思いました。
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オウム真理教・麻原彰晃の四女さんの告白本 教祖の娘ということで贅沢してたのかな~なんて思いきや…修行とか実験とかされてなかなかなツライ体験も… いろいろ思うことはあるし、 おそらくこの本を読んでいろいろ言う人もいるだろう オウム真理教が起こした事件は重大で その事件によって...
オウム真理教・麻原彰晃の四女さんの告白本 教祖の娘ということで贅沢してたのかな~なんて思いきや…修行とか実験とかされてなかなかなツライ体験も… いろいろ思うことはあるし、 おそらくこの本を読んでいろいろ言う人もいるだろう オウム真理教が起こした事件は重大で その事件によって今も苦しんでいる人がいる そして今もその事件は終わっていない 四女のさとかさんがこれからどのように生きるのか 自分なりに考えていくことは大切なことだと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私はなぜ麻原彰晃の娘に生まれてしまったのか 地下鉄サリン事件から15年目の告白 松本聡香 ∞----------------------∞ 昨日(2023/03/20)は地下鉄サリン事件から28年目という日でした。 宗教家の尊師の娘に生まれるということがどういうことなのかは全くもって分からないのだけど、特にチヤホヤされていたのでもなく、寧ろ実験台のようになってたり、両親からの愛情も感じられず、時には暴力を受けたりして苦しい思いをされていたようです。また、麻原彰晃の娘と言うと私は「アーチャリー」が浮かぶのだけど、同じ姉妹でも考え方が違っていたようで、「三女」についてはちょくちょく出てきます。三女の手記も読んでみたいですね。全然違うこと書いてあるかも。 父親が犯罪者で死刑囚となり、その後色々と過去のことを知るそうですが、普通の一般家庭に比べると、親子で過ごした日々が少なくて、親が何をやってるかをこれだけ知らなかったら、不安でもある一方、不信感も多く募っていたと思います。なので、人を信じるという事にも臆病で、後に後見人となる江川紹子さんとも上手くいかなかったりしてしまいます。 大人になってからは「自分は自分なのだから割り切って付き合えば良い」と、思う人もいるだろうけど、それが出来るなら初めっから悩みませんよね。 最後の章はオウムの幹部の人たちのことが書かれています。子供の時からよく知ってる人でこんなに多くの犯罪者がいると思うと、その辺に行き交う人々なんてみんな犯罪者なんじゃないかと思ってしまいそうです。 結局、麻原は詐病だったのか、当たり前に目が見えないということで話が始まってたけど、愛人も多くいたので子供は15人もいるとか、もしかしたらまだいるかもしれないけど。時々気分が悪くなりながらも読み終えました。 2023/03/21 読了 (図書館)
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オウム真理教の教祖の四女が語る教団内の様子、自分の生い立ちについて語った本。 教祖の娘ということで、幼い頃から甘やかされて育ったのだろうと思っていたが、実際は虐待されていたという。 一般社会的に見て異常な集団の中にあっても、普通の考えを持っているように感じたのだが、本心なのか...
オウム真理教の教祖の四女が語る教団内の様子、自分の生い立ちについて語った本。 教祖の娘ということで、幼い頃から甘やかされて育ったのだろうと思っていたが、実際は虐待されていたという。 一般社会的に見て異常な集団の中にあっても、普通の考えを持っているように感じたのだが、本心なのか、 社会的に受け入れてもらえるよう偽善者を装って、 書いているのかはわからない。 教祖が逮捕された後も、信者たちが奪還作戦を練っていたり、危険な考えを持つ集団だったのだなと改めて思わされた。 社会に居場所がないと、元の古巣が、たとえ社会的に受け入れ難いような集団であっても、そこに戻るしかないということもあるのかもしれないが、教団を離れたと言っても、信者と暮らしていたり、時系列が前後したりして分かりにくく、本人を信じていいのかと感じずにはいられない。 本人以外の子供たちの言い分も知りたいものだ。 後半に、死刑確定した教団幹部との手紙のやりとりが載せられており、手紙からは、普通の人間が凶悪犯罪に手を染めたのだなと思うような内容だった。 よく精神を病まずに、ここまで生きて来られたものだと思っていたら、やはり最後に心の病であることを明かしている。
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犯罪者の子どもとして生まれることでどのような人生を送っていくことになるのか、興味があり手に取った。 また著者は生まれた時から宗教、マインドコントロールの中にいたということで、制約や制限も伴い、いわゆる「普通の人生」を送れない環境にあった。 だからこそ常識の面で疑問があったり、全て...
犯罪者の子どもとして生まれることでどのような人生を送っていくことになるのか、興味があり手に取った。 また著者は生まれた時から宗教、マインドコントロールの中にいたということで、制約や制限も伴い、いわゆる「普通の人生」を送れない環境にあった。 だからこそ常識の面で疑問があったり、全て同情的になることができないこともあったが、内部にいた人間からの麻原や幹部像、世界の見方に迫るには貴重な文献だと感じた。
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麻原彰晃の4女が2010年(当時20歳)に書いた本。 オウムの関連本は様々なものがあるが、これは身内が書いたものなのでとても新鮮だった。メインストリームとなっている妻や3女(アーチャリー)とは袖を分かち、家を出て暮らしているとの事。 特殊な環境育ち親の愛情もあまり受ける事の出...
麻原彰晃の4女が2010年(当時20歳)に書いた本。 オウムの関連本は様々なものがあるが、これは身内が書いたものなのでとても新鮮だった。メインストリームとなっている妻や3女(アーチャリー)とは袖を分かち、家を出て暮らしているとの事。 特殊な環境育ち親の愛情もあまり受ける事の出来なった痛みが、突き刺さるように伝わってくる。どんなに寂しかった事だろう。そして、心が壊れてしまうくらいに傷ついている。 今も心の病と戦っているとの事。色々と思うところのある自分の育った環境が、どんなに恵まれていたかを思い知らせてくれる一冊でした。
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娘から見た父親、そしてオウム真理教。 少し前に三女アーチャリーの本も読んだけど視点が変わるとずいぶんと違いがありますね。
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う〜ん、単純な感想は、自分だけいい人ぶってる。と思ってしまった。 理由は、この本を出して被害者の方に償いたいなどといいながら、父のことを大好き、などと言い親のことを非難しているのか味方しているのかわからなかったこと。 でも最後のご本人の人生、いままでどれだけ苦労してオウムという...
う〜ん、単純な感想は、自分だけいい人ぶってる。と思ってしまった。 理由は、この本を出して被害者の方に償いたいなどといいながら、父のことを大好き、などと言い親のことを非難しているのか味方しているのかわからなかったこと。 でも最後のご本人の人生、いままでどれだけ苦労してオウムというイメージから普通の生活が送れずいじめや様々な差別偏見にあってきたかというところを読むと正直そんな単純な想いだけではない、当事者にしかわからない葛藤があるんだなぁと思った。 普通に考えれば、これだけのことをしてきた親の元に生まれたら大好きなんて想いは消えそうだが、いろいろあるんだろうなぁ。。
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2017/5/3読了 オウム事件には興味があっても、真に近づく著書は やはり少ないもの。 四女の証言は(ネット上でいろいろ言われているが) 真実であると思う。 生まれ、育ちから過酷であり、親にすがり支えられながら 生きていく幼少期を自分の身に頼らなければならないのは いかにつら...
2017/5/3読了 オウム事件には興味があっても、真に近づく著書は やはり少ないもの。 四女の証言は(ネット上でいろいろ言われているが) 真実であると思う。 生まれ、育ちから過酷であり、親にすがり支えられながら 生きていく幼少期を自分の身に頼らなければならないのは いかにつらいものか そしてオウムがどれほど狂っていたのか ただ、超現象を妄想と言い切れるまでになったのは よくも小さいころの記憶をそんなにしっかりと持っているものだろうか。 一部、「ん?」と思うこともあったけれど おそらくどこかでうそを挟まないと、現実問題、身の危険が及ぶのだろうか。 この本だして大丈夫なのか????? 今でもオウムは息をしていて 闇の情報や組織や、ISISの日本版のような 触れてはいけないタブーのようなものが多々あるのだろう インターネットの普及により、現代の宗教観が薄れるだの、時代は変わってきているとはいえ いまだ、恐ろしい何かは口を大きく開けて待っている。 それに気づくか、のみこまれないか。 それは個人の気づきの手腕に託される。
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オウム真理教元教祖、麻原彰晃の四女の手記、この本を読む際は後に出た三女(麗華)の著作、そして次女のブログ(アメブロ)も併せて読む必要があるだろう。あくまでも個人的な推測だが、この四女の手記を出たことの背後には公安調査庁のバックアップがあったと思う。麻原の「詐病」説やアレフの「麻原...
オウム真理教元教祖、麻原彰晃の四女の手記、この本を読む際は後に出た三女(麗華)の著作、そして次女のブログ(アメブロ)も併せて読む必要があるだろう。あくまでも個人的な推測だが、この四女の手記を出たことの背後には公安調査庁のバックアップがあったと思う。麻原の「詐病」説やアレフの「麻原隠し」説など公安サイドに都合の良いストーリーだからだ。また、1989年生まれの著者が地下鉄サリン事件前後の教団内のエピソードや人間関係を事細かく記述しているなど不自然なところが多い。しかしオウム信者のキーマンの人となりやその後の人生などを記している内容などは興味深いものも多くこの本が全く無価値だと思わない。オウムの教義体系を実質的に作成したというI・K氏への厳しい目線も注目に値する。
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