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カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書(第2巻) の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2015/12/25

多くの大学で採用される世界基準の生物学教科書『LIFE』を忠実に翻訳。多用される美しいイラストや写真を見るだけでも楽しい。第1巻細胞

Posted byブクログ

2011/12/01

アメリカの大学生物学の教科書と聞いて読んでみた。 むちゃくちゃ面白い!!! 本当におもしろくでビックリした。 東大の大学の生物の授業はあんなにおもしろくないのに、、、、((((;゚Д゚))))))) 確かに、日本の大学生物学の教科書の方が詳しい点もちらほら見られる。が、圧倒的...

アメリカの大学生物学の教科書と聞いて読んでみた。 むちゃくちゃ面白い!!! 本当におもしろくでビックリした。 東大の大学の生物の授業はあんなにおもしろくないのに、、、、((((;゚Д゚))))))) 確かに、日本の大学生物学の教科書の方が詳しい点もちらほら見られる。が、圧倒的に引き込まれかたが違う。 アメリカと日本の教育の差に愕然とした。くっ、悔しいが負けた、、、。 なんで、こんなに引き込まれるのだろう!!ワクワクしてくるのだろう。 その理由の一つに、「歴史的な流れを踏まえてドラマチックに描かれている」ことがあると思う。 「当時〜については、全く未知の領域だった。」→「それを明らかにしたのかは〜だ!」→「では、〜はどうなっている?」→、、、 なんていう風に、どのようにこの分野が広がってきたのかが分かる。こういう風にヒストリカルに書かれると単純な知識の羅列にくらべ、臨場感がででくる。 そして、書き方もバツグンに上手い。 どうやったら、読み手がワクワクしてくるかを押さえている。(このエンターテイメント性は、アメリカの教育の自然淘汰によるものなのか。) あと、もう一つポイントとして、各章の終わりに「チョットした小テスト」がついているのもイイ。 四択問題が、10問ほど載っている。 これがまたちょうど良い難易度で、良い復習になる。あったら、嬉しいしヤル気もででくる。ここら辺のエンターテイメント性もとても洗練されている。 日本の教育もこんな感じで、スゲーオモロくなってくれることを切に願う。 やっぱり世の中を変えてくのは教育だと思うし。 最後にココロに残った一文を載せる。 「想像を絶する速さと正確さでdna合成という仕事が行われる。大腸菌では、複製複合体は一秒あたり1000塩基を超える速さで新しいdnaを作り、間違いは100万塩基の中で1塩基未満である。」 すごすぎるぜ。大腸菌。 で、ヒトだと約60兆個の細胞があってそれらが相互に関連しながら、転写、翻訳してる。 すごすぎるぜ、おれら。

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2011/11/16

研究開始に際し、遥か彼方へ忘れ去った知識たちを呼び起こし中。この本、分厚い教科書(Cellとか)読むよりずっと読みやすい。とりあえず日本語で。

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2011/01/13

難しい。見出しを追うので精一杯。 しかし「私の知っていることを語る」のではなく「この知をあなたに伝える」という姿勢が貫かれているのはさすが。

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2010/10/24

一番読みたかったところ。 今まで漠然とした理解しかなかった遺伝のあれこれについてしっかりと学べたと思います。 なにより図が多いのがありがたかったです。

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2010/10/03

第6章 染色体、細胞周期および細胞分裂 第7章 遺伝学─メンデルとその後 第8章 DNAと遺伝におけるその役割 第9章 DNAからタンパク質、遺伝子型から表現型まで 第10章 ウイルスと原核生物の遺伝学 第11章 真核生物のゲノムと遺伝子発現

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2010/06/03

[ 内容 ] MITの他、アメリカの数多くの大学で採用されている『LIFE』を忠実に翻訳。 美しいイラストや写真が多用されていて、理解の手助けとなる。 細胞の基本的な成り立ちから今日の「分子生物学」までを系統的に学べる。 DNAのすべてがわかる、世界基準の生物学教科書。 [ 目...

[ 内容 ] MITの他、アメリカの数多くの大学で採用されている『LIFE』を忠実に翻訳。 美しいイラストや写真が多用されていて、理解の手助けとなる。 細胞の基本的な成り立ちから今日の「分子生物学」までを系統的に学べる。 DNAのすべてがわかる、世界基準の生物学教科書。 [ 目次 ] 第6章 染色体、細胞周期および細胞分裂 第7章 遺伝学―メンデルとその後 第8章 DNAと遺伝におけるその役割 第9章 DNAからタンパク質、遺伝子型から表現型まで 第10章 ウイルスと原核生物の遺伝学 第11章 真核生物のゲノムと遺伝子発現 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2010/08/15

2010//5/24 仕事がらみで購入 2010/7/4~8/14 第一巻に引き続きとてもわかりやすい図版と結構最近の新しい知識も含まれており、非常に良い教科書である。アメリカでは文系の一般教養に本書を使っているところが多いときくが、そう考えると日本の大学生はやはり甘やかされて...

2010//5/24 仕事がらみで購入 2010/7/4~8/14 第一巻に引き続きとてもわかりやすい図版と結構最近の新しい知識も含まれており、非常に良い教科書である。アメリカでは文系の一般教養に本書を使っているところが多いときくが、そう考えると日本の大学生はやはり甘やかされていると感じるなぁ。

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