みづいろとぴんく、それからだいだい。 の商品レビュー
あんまり合わないのかな・・・?
初めてまともに会話したのが「俺たち付き合えばいいと思う」「うん・・・」――バスケ部で3年に交じって唯一の1年レギュラー・百成と付き合う事になった瑞木だが、余りにも無口で戸惑ってしまう。初めて百成の家に行くことになったが、クールなはずの彼が・・・!?他6編収録。 ものすごく人...
初めてまともに会話したのが「俺たち付き合えばいいと思う」「うん・・・」――バスケ部で3年に交じって唯一の1年レギュラー・百成と付き合う事になった瑞木だが、余りにも無口で戸惑ってしまう。初めて百成の家に行くことになったが、クールなはずの彼が・・・!?他6編収録。 ものすごく人気があるようでこれの前にも1冊読んだ小椋さん。私には合わないのか、2冊ともそこまでなんですよねえ、残念ながら。瑞木が百成を好きになったきっかけは居残り練習だけか?良く分からん・・・と思いましたが、好きになるのってそんなある一つのことがきっかけだったりするかも、と思い直しました。事を成した後泣いてしまう百成は随分と可愛らしいです。 『泣いた白い鬼』・・・天然キャラという事なんだろうけど、大洋の喋り方が子供っぽくて私は何か気持ち悪かった。でもこれでちひろは幸せになれると良いなと思います。 『眠れる君のまつげが揺れた』・・・暁生の気の長いこと、長いこと。自分の生活リズムを変えてまで虎視眈眈と?狙っていたなんてスゴイと思いました。 『きらきらのせかい』・・・これ本編はあまり興味ないのですが、描き下ろしのおまけが良かったです。 『木曜日の憂鬱』・・・このごろ自覚したのですが私はツンデレでも好きなタイプとそうじゃないタイプがあるみたいで、この作品は後者でした。 『せんせい、あのネ』・・・北上くんは耐えるのみですね・・・。
ゴロー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なんと表現したらいいのか分からないですが…… とても可愛い話。 であったのは、確か。 部活の先輩後輩のラブラブ話だったり。 ボロ屋に迷い込んだピュアな少年の話。 久しぶりに再開した幼なじみの話。 などなど、とてもかわいい話のオンパレードでした。 私としてはとってもよかったです。 ちょっと前のBLの作者さんのオムニバス的なものを、しかもかわいらしい絵のものをご希望の方には是非、オススメしたいと思います。 そうじゃない人はちょっと楽しめないこともあることかもしれません。
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短編集は物足りない気がすることが多いのですが、満足できる短編集でした。 みんなかわいくて、園児もかわいくて、かきおろしのおまけも結構あって、でももっと読みたいです。 「せんせい、あのネ」の保育士の話も雰囲気がふわっふわしていて楽しいですが、「木曜日の憂鬱」おまけの、相手がキスが好...
短編集は物足りない気がすることが多いのですが、満足できる短編集でした。 みんなかわいくて、園児もかわいくて、かきおろしのおまけも結構あって、でももっと読みたいです。 「せんせい、あのネ」の保育士の話も雰囲気がふわっふわしていて楽しいですが、「木曜日の憂鬱」おまけの、相手がキスが好きだとお互いに思っているのが、お互いが大好きで両想いなんだな!というオチが非情に萌えでした。
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2作目の『泣いた白い鬼』 「僕…あなたを好きみたい…」 って良い台詞だなぁ… 小椋さん、もっとオリジナルで作品描いて欲しい。
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- ネタバレ
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「せんせい、あのネ」強面新人保育士×ゲイ保育士。 強面だけど、子ども好きな攻めが萌えました。園児にやきもちやくヤクザ面なとこも。かわいいかわいい。
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短編で物足りない作家さんと、短編で良さが発揮される作家さんっているんだなって実感。 この方の作品は後者。 短い作品の中に起承転結+萌えが綺麗に収まってる。 読んでいるとほんわり優しい気分になれます。
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やっぱり小椋先生好きだな〜(*^^*) 短編集だから物足りなく感じるけどどれも可愛いお話で好きだな♡ 表題作の緊張して鍵が鍵穴に入らないって…(*≧艸≦)可愛いー
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表題作の高校生二人がドキドキさせてくれます。つきあい始めの初々しさとチリチリする緊張感が伝わってきます。( エロアリ★★)
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【キャッスルマンゴー】に次いで好きな一冊。 収録作の【泣いた白い鬼】と【せんせい、あのネ】がとても好き。 ムクさんの描く子供は表情が子供くさくて可愛い。 そして強面なのに子供好きなキャラは私の大好物なんだなぁ。
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「みづいろとぴんく、それからだいだい。」 寡黙な部活の後輩・百成と付き合いはじめた瑞木は、とうとう百成の家に行くことに。期待と不安、ふたりきりの家の中、はじめて愛を確かめあおうとするけれど…不器用な恋人同士のプロローグ。 「せんせい、あのネ」 男しか好きになれない保育士の立花は...
「みづいろとぴんく、それからだいだい。」 寡黙な部活の後輩・百成と付き合いはじめた瑞木は、とうとう百成の家に行くことに。期待と不安、ふたりきりの家の中、はじめて愛を確かめあおうとするけれど…不器用な恋人同士のプロローグ。 「せんせい、あのネ」 男しか好きになれない保育士の立花は、過去の失敗から恋に臆病になっていた。顔は怖いが子供は大好きな北川に惹かれていく自分の気持ちに気がつきつつも、決して誰にも知られまいと心に決めるのだが…。 その他、読切作品も同時収録。描き下ろしも加えた切なくも心温まる、ほんわり恋の物語。
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