みづいろとぴんく、それからだいだい。 の商品レビュー
小椋さんの既刊のなかで、いちばん好きかも。 短編集だから物足りない(続きがそれぞれ読みたいって意味で)感じはあるけど、どのお話も絵も丁寧で惹かれます。
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私はどうやら受けより攻めに萌えるタイプのようです。 照れる攻め、戸惑う攻め、焦る攻め、よろしいではありませんか。 あとそれから受けの片思い万歳。 実は両思いなのに受けだけ片思いだと思ってる組み合わせ万歳。 そこまで重たくもなく、さりとてギャグに走り過ぎでもない、いい意味でライトで...
私はどうやら受けより攻めに萌えるタイプのようです。 照れる攻め、戸惑う攻め、焦る攻め、よろしいではありませんか。 あとそれから受けの片思い万歳。 実は両思いなのに受けだけ片思いだと思ってる組み合わせ万歳。 そこまで重たくもなく、さりとてギャグに走り過ぎでもない、いい意味でライトで爽やかな話が多かった。
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まず柔らかい絵が素敵でした。小椋さんの絵ってなんでこんなに優しいのでしょう。BLですけれど心が穏やかになります、読んでいる時も読み終わってからも。短編集となりますが、表題作の「みづいろとぴんく、それからだいだい」は無器用な高一の百成君と三年の瑞木君のお話。百成君は口数も少ないし三...
まず柔らかい絵が素敵でした。小椋さんの絵ってなんでこんなに優しいのでしょう。BLですけれど心が穏やかになります、読んでいる時も読み終わってからも。短編集となりますが、表題作の「みづいろとぴんく、それからだいだい」は無器用な高一の百成君と三年の瑞木君のお話。百成君は口数も少ないし三年生のバスケのレギュラーの中にたった一人の一年生という事もあり、いじめに遭いますね、これでは。 三年生皆が陰で百成を吊るし上げる中、たった一人庇ってくれたのが瑞木。レギュラー取られて悔しくないのかとメンバーに問われれば「...みんなが帰った後も練習してる。そんなやついるのか?」と 言ってくれて。ギコチナさが高校生らしくてよかったし、彼らの肩が好きでした☆男の子って感じで。 その他短編が何話か入っていましたが、前後編の「せんせい、あのネ」がよかったです。 子供の笑顔とか手とか、綿菓子みたいでかわいかった〜♪
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短編集。相変わらず綺麗な色使いだなあ・・。「せんせい、あのネ。」という話がかわいかった。どの作品ももうちょっと読みたかったっていうのが本音。
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初めて買ったオリジナルBL本でした。まさか、こんなにハマってしまうとは…。どこを切っても好みすぎるのですが、個人的には「せんせい、あのネ」が大好きでした。ドラマCDも合わせて聴くと良いと思います☆
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優しくて、癒されるかわいいストーリーが6編ほど収録されています。 絵も上手くてきれい。ピュアな読後感です。 あー、でも、私はかなり汚れているのかも。。。こんなに純情で混じりっ気のない恋を、あれこれ語られても、何かぐっとこないなんて。 「みづいろと~」は、初めてのエッチに不安で、ド...
優しくて、癒されるかわいいストーリーが6編ほど収録されています。 絵も上手くてきれい。ピュアな読後感です。 あー、でも、私はかなり汚れているのかも。。。こんなに純情で混じりっ気のない恋を、あれこれ語られても、何かぐっとこないなんて。 「みづいろと~」は、初めてのエッチに不安で、ドキドキして照れながらも成功する甘酸っぱい話。こういうの、好きなんですが…どういうわけか、いまひとつ萌えなかった。ま、読み手の私に原因があるんでしょうね。 どの話も短すぎてひとつのエピソードのみで終わっているのも、消化不良になってしまうし、攻の魅力がどこなのか、攻のどこに受は惚れたのか、かなり説明不足です。そこがクリアになると、私でも、すんなり受け入れることができたと思うんですが。 「せんせい、あのネ」はその点から言えば、一番面白かった。ページ数が長い分、立花と北上の距離がどんどん近くなっていく過程が理解できて、印象的でした。ちびっ子たちもかわいくて、作風にあってます。
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保育園の話(「せんせい、あのネ」「せんせい、それでネ」)がかわいくて切なく、好き。 どの話も、人物同士のあいだにほわっとした空気があって、何だかほっとします。
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「みづいろとぴんく、それからだいだい」(後輩×先輩) 「泣いた白い鬼」(天然ぼんやり優しい年下×傍若無人年上) 「眠れる君のまつげが揺れた」(幼馴染 攻め←受け) 「きらきらのせかい」(幼馴染 大らか優しい×病弱) 「木曜日の憂鬱」(客←身売り受け) 「せんせい、あのネ」(強面保...
「みづいろとぴんく、それからだいだい」(後輩×先輩) 「泣いた白い鬼」(天然ぼんやり優しい年下×傍若無人年上) 「眠れる君のまつげが揺れた」(幼馴染 攻め←受け) 「きらきらのせかい」(幼馴染 大らか優しい×病弱) 「木曜日の憂鬱」(客←身売り受け) 「せんせい、あのネ」(強面保父さん×優しい保父さん) 表題作の「みづいろと~」と最後の「せんせい~」が特に良かった 表題作は攻めが不器用で可愛い 「せんせい~」は受けがツボった。可愛い
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コミックスタイトルが、まさにこの本に収録されてる漫画たちを表しているようにも受け取れてステキな1冊でした。繊細で澄んだムクさんの絵柄が織り成す優しいお話の数々、心が和みましたヨ。。。
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ほんわかして和む。絵も綺麗だし、ストーリーも綺麗だし、台詞も綺麗です。特に「木曜日の憂鬱」がよかった。 ただ、今回の作品集はちょっとどれひとつも頭に残ってない。短編集といっても、あまりにも印象に残らないなぁ。 相変わらず、高校生とか描いてもファンタジーっぽいし、話もとてもカワイイ...
ほんわかして和む。絵も綺麗だし、ストーリーも綺麗だし、台詞も綺麗です。特に「木曜日の憂鬱」がよかった。 ただ、今回の作品集はちょっとどれひとつも頭に残ってない。短編集といっても、あまりにも印象に残らないなぁ。 相変わらず、高校生とか描いてもファンタジーっぽいし、話もとてもカワイイけど。 でもタイトルからもうちょっと彩りがある感じかなぁと思ったが、それが放つ色彩がちゃんと本の外側にいる私には届かぬまま。モノログすぎて他の意味で驚いた。 次の作品は、著者の魅力をもっと発揮して欲しい。
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