ザ・万遊記 の商品レビュー
2010年初版のエッセイ集第2弾。「鴨川ホルモー」や「鹿男あおによし」の映画化•ドラマ化に纏わる話。アキレス腱断裂とその顛末。世界各地を訪れてのスポーツ観戦記。テレビ番組「渡辺篤史の建もの探訪」愛が炸裂する視聴記録…などなど、どれも面白い。 個人的に気に入ったのが「悠久なる芋粥...
2010年初版のエッセイ集第2弾。「鴨川ホルモー」や「鹿男あおによし」の映画化•ドラマ化に纏わる話。アキレス腱断裂とその顛末。世界各地を訪れてのスポーツ観戦記。テレビ番組「渡辺篤史の建もの探訪」愛が炸裂する視聴記録…などなど、どれも面白い。 個人的に気に入ったのが「悠久なる芋粥への挑戦」。新潮社の雑誌の企画で、"新潮文庫で出ているひとりの作家の作品を、全部読む"という無謀なチャレンジ。(タイトルの意味は芥川龍之介の「芋粥」から連想して付けたもの。この段階ですでに無謀) "あれ?これって現在進行形でワタシがやってることと同じ?"感があって可笑しかった。 …ちなみに万城目学さんが選んだ作家は、御大『井上靖』! …荷が重過ぎる! でも、こういう企画は無謀であればあるほど面白いからね。いいんです、これで。
Posted by
楽しい作品を書かれる方と思い読むと、また、気遣いの方でもあった。作者の娘と我が娘が、共通の友人を持っている為、私生活を少し知る事が出来たから。
Posted by
モリミ・オッパイ・トミヒコと万太郎。ついに描かれる二人の邂逅。たった3ページのストーリーで滲み出る信頼関係。熱い。 プリンセス・トヨトミの話がぽろぽろ。スポーツ観戦が多い点は不満である。Gフリーだけど虫との奮闘は続く。
Posted by
サッカーファンだったのか。 あちこちのスタジアムに足を運んでいるのは羨ましい限り。 最近、サッカーも観に行ってないなぁ。
Posted by
好きな作家、司馬遼太郎と井上靖について書かれたパートが良かった。 特に井上靖については、上げたり下げたりして、 ついには「こんなおもしろくないエッセイ、初めて読んだ」なんて言うくだり、 万城目さんらしくて最高! でも最後には、井上靖が読みたくなるような気分にさせる万城目さん、さす...
好きな作家、司馬遼太郎と井上靖について書かれたパートが良かった。 特に井上靖については、上げたり下げたりして、 ついには「こんなおもしろくないエッセイ、初めて読んだ」なんて言うくだり、 万城目さんらしくて最高! でも最後には、井上靖が読みたくなるような気分にさせる万城目さん、さすがですね。
Posted by
万城目学さんのエッセイ集です。 以前読んだ『ホルモー百景』が面白かったので今回も読んでみることにしました。 今回も、渡辺篤史の「渡辺篤史の建もの探訪」シリーズが満載、新たに「万太郎がゆく 湯治と観戦」シリーズと充実してます。 第五章の北朝鮮訪問記は、凄く生き生きとした描写のおか...
万城目学さんのエッセイ集です。 以前読んだ『ホルモー百景』が面白かったので今回も読んでみることにしました。 今回も、渡辺篤史の「渡辺篤史の建もの探訪」シリーズが満載、新たに「万太郎がゆく 湯治と観戦」シリーズと充実してます。 第五章の北朝鮮訪問記は、凄く生き生きとした描写のおかげで生の北朝鮮の雰囲気を少しは感じることができるかもしれません。 今回は旅行エッセイが多かったので、読んだ後に実際に現地へ赴いたならば楽しさ倍増必至でしょう。 小生も大学時代は関西に住んでいたので、大阪ネタ・関西ネタは妙に共感できました。
Posted by
初めての万城目本はエッセイ集。一気に読み切ってしまった。「渡辺篤史の建もの探訪」を熱く語る「今月の渡辺篤史」が秀逸。
Posted by
司馬遼太郎評あり、北京五輪観戦記あり、渡辺篤の建もの探訪評あり。ベンゲルのラダートレーニングを自分の文章訓練の範としたり、ピカソの作品を自分の作品と重ね合わせたりと、なかなか面白かった。
Posted by
帯表 「ホルモー」「鹿男」「トヨトミ」「かのこちゃん」の奇才・万城目学が世界を駆けめぐるエッセイ集!
Posted by
湯治と観戦第二回でいきなりアキレス腱を切る(しかも全部)エピソードで、申し訳ないけれど爆笑。 万城目さんのユーモアセンスや物を見るポイントが面白くて、ますます好きになってしまいました。
Posted by
