残業ゼロ！時間と場所に縛られないクラウド仕事術 の商品レビュー

岡田充弘【著】

2023/01/05

　仕事の効率を少しでもあげる切り口はないかと思い、本書を手に取った。
　内容的には現在当たり前なものばかりである。しかし、発行日をみてみると2010年となっていて、その当時を思い返すと全然一般的でないものが、やはり月日が進んでいくと、2010年に最先端と考えられていたものが当たり前になっており、世の中を変化を感じられて面白かった。

　気になった点は
・当時は考えられなかった、ペーパレスやオープンスペースやキャビネレスがいまでは当たり前になっていた
・当時は少しは残っていたFAXがそうそうに姿を消した
・いらないものをどんどん捨てて、いかにスリムにするかがクラウド術
・鞄は重たくしない
・メールチェックは１日３回でまとめて
・たとえ話のプロになる
・時代は変化対応型を求めている
・会議の中で資料、議事録を完成させていく

すごく新鮮といった情報はなかったが、少し過去の本が予想した世界と現代を比較しながら読んでみるのは面白いと思った

2019/09/01

2013/8/8読み易く実践しているところは多かったが、日常の交渉力やレボートラインは明確にとタメになることもありました。★4

2019/01/07

タイトルにあるクラウドが目を引くが、かなりアナログな雰囲気の書。フリーアドレスなオフィスも増えて来たが、幹部であってもフリーアドレスで応接はホテルを利用するなどオフィスにお金をかけるより効果的だ。

2018/11/12

タイトルはクラウドであるが、クラウドに限らない、いまどきのスピード仕事術のノウハウ集のひとつ。がんがん仕事を進めていく勢いがこの本から得られると思う。また再読したい。

2014/09/21

文房具を減らせ
急な印刷はコンビニ活用→☆やり方を事前に確認必要
カバンを重くしない→☆出張版、旅行版…

アイデア出しはホッとする場所で→飲まないコーヒーを買いに出かけることも
少人数の会議→カラオケボックス→ユニークなアイデア

フォルダ整理は家系図の法則で
ＰＣ－ＦＡＸ→☆やり方確認

専門分野に強い仲間を持つ。
会う前にブログ、ツイッターを読んでおく。→質問することで好感

平行するタスクを時間軸でたらえるガントチャート形式

思考のクセ　大切なものはわずかしかない。→行動を変える。

2013/12/24

プロジェクトスコープ（自分がどこまでの範囲仕事を行うか）を明確にすること。
電話応対録は直接メールで書き、送る。
タスクフォルダをメール内に作り、管理。

が参考になった。
ＩＴリテラシーの必要性を感じる。

2013/08/09

13.08.08 読み易く実践しているところは多かったが、日常の交渉力やレボートラインは明確にとタメになることもありました。

2013/06/23

よくある仕事術本。
部分的には使ってみてもいいかなーと思わせる技があった。

個人的には、書いている内容云々よりも、
「少しでも楽をしたい！」という考え方のもとで
創意工夫を重ねる努力をする姿勢が重要だと感じた。

2012/10/28

徹底的にやればこうなります。という本です。ここまでしなくてもという気もします。場所には縛られないかもしれないけど、個人的にはデジタルデバイスが「紙」というデバイスを越えられないと思っているし、なんでもかんでもデジタルというのはどうかな～？という気がしますね。

2012/10/18

ポイントが簡潔に書かれているのですぐに読める。
筆者の仕事をする上でのノウハウが詰まった1冊。
特に5章のITツールを自在に操る技術は今日からすぐに使える便利なTIPSが盛りだくさんだった。
ITツールが便利なことはわかっているが、実際の仕事や生活にどのように活かすかが描かれている点が良かった。