雑談力が上がる話し方 の商品レビュー
雑談が下手だと感じて読んでみた。 この人にはこの話題という「偏愛マップ」を作る、大人は若者のムダ話を聞きたがっているという点は参考になった。
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『古くさい方法とかでは無く、気軽に実践できることばかりあって読みやすい1冊。』 自分自身、雑談のやり方について色々調べていて事前知識はありました。この本には、分かっているけど出来ていないといった、痒いところをいくつも扱っていたので助かったのがリアルです。 スラスラ読める、柔ら...
『古くさい方法とかでは無く、気軽に実践できることばかりあって読みやすい1冊。』 自分自身、雑談のやり方について色々調べていて事前知識はありました。この本には、分かっているけど出来ていないといった、痒いところをいくつも扱っていたので助かったのがリアルです。 スラスラ読める、柔らかい本。
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※このレビューにはネタバレを含みます
雑談上手と話し上手は違う! 雑談とは中身のない会話で皆がそのスキルを習得することができる。では雑談は必要なのか?雑談をすることによって人は相手を自然と評価している。特に初対面の人とは見た目と雑談で第一印象が決まるのではないかということ本を読んで感じた。 雑談が上手い人はその人物は危険な人ではなく、社会性があると判断される。したがって、相手との人間関係を良好に築くことができる。これらから、雑談は大切であるとされている。 では、どのように雑談をすればよいのか?仕事の話はしやすいけれど中身のない会話なんてどのようにすればいいのか。雑談スキルについて端的にまとめると、 ①挨拶+αで、相手の見えるところを特に褒めてあげる。 ②真っ先に否定するのではなく、相手を肯定してから否定する ③話中に思い浮かんだことをそのまま相手に返す ④偏愛マップを作る ⑤雑談はサクッと終わらせる ⑥相手によって話す態度を変えない である。
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▼メモ------------------------------------------------------------ ・雑談は自分よりも相手に話の主導権を握らせる方が盛り上がる。大事なのは相手から出てきた言葉に“ 質問”という形で切り返す力。 ・小ネタのストックがモ...
▼メモ------------------------------------------------------------ ・雑談は自分よりも相手に話の主導権を握らせる方が盛り上がる。大事なのは相手から出てきた言葉に“ 質問”という形で切り返す力。 ・小ネタのストックがモノをいう(30秒程度) ★・「恥ずかしいから話さない」というのは、結局は自分のことだけに意識がいきすぎる結果として生まれる発想。そこには相手のことを考える気持ちが、抜け落ちています。 ・アメリカの小学校低学年の子供程度の英会話ができればいい。 ・雑談力は自分が強く生き抜くための力でありながら、同時にその力は周りの人々を活かす力にもなる。
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優秀な営業マンや経営者、学校の先生に共通するのは、雑談が上手ということ。人気の落語家もつかみのが巧みである。雑談力を上げることは、周囲に安心感を与え、より多くの出会いやチャンスを掴むきっかけとなる。 具体的な心がけとして、以下備忘として記載。 ・相手の「見えるところ」をまず誉め...
優秀な営業マンや経営者、学校の先生に共通するのは、雑談が上手ということ。人気の落語家もつかみのが巧みである。雑談力を上げることは、周囲に安心感を与え、より多くの出会いやチャンスを掴むきっかけとなる。 具体的な心がけとして、以下備忘として記載。 ・相手の「見えるところ」をまず誉める。 ・話題を掘り下げたり積み上げるのは「議論」であり、雑談は水平方向に広げていく。 ・雑談は一期一会。「この人とはこの話」ができれば、何を話したらいいかのストレスとは無縁になる。 →そのために、相手の「偏愛マップ」を作る。 ・相手の中身を誉めるときは「間接的」が有効。 ・雑談において、「記憶」は重要なポイント。 →SLSSつけましょう笑 ・雑談と本題には明確な「切り替え」が必要。 ・雑談で自分が聞いたことや話したことには、「自分自身も影響される。」
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雑談力は、自分が強く生き抜くための力でありながら、同時にその力は、周りの人々を生かす力にもなる。この言葉が印象に残りました。 また著者自身が学生時代に出会った「絡みにくい人見知りの自分」に誰でも同じように何かと話しかけてくるクラスメートに救われた経験の話も興味深く、公平な立場で...
雑談力は、自分が強く生き抜くための力でありながら、同時にその力は、周りの人々を生かす力にもなる。この言葉が印象に残りました。 また著者自身が学生時代に出会った「絡みにくい人見知りの自分」に誰でも同じように何かと話しかけてくるクラスメートに救われた経験の話も興味深く、公平な立場で雑談できることが、いかに他人から信頼を得ることにつながるか、意味のない他愛のない立ち話の力がこんなに大事だったのかと分かりました。
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津田大介が人見知り?を克服した過程で読んで良かったと言ってたので読んでみたがこれ自体が雑談的に書かれており口語的でさらっと読める。
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雑談力はコミュニケーション能力ではなく、もう少し気軽なもの。「一から学ぼう」や「意識して頑張ろう」と肩肘張るのではなく、会話を楽しもうという心がけ次第でいくらでも上達する。日常生活に欠かせない「会話」にフォーカスしたためになる本。
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雑談をスキルとして捉える。 雑談は物事を円滑に進めるための水回りのようなもの。必要に応じて使うべし。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
主に男性向けの雑談力を身に着けるための入門書。 雑談力を上げて人間関係を豊かにするための手法がまとめられており、若い男性にお勧めしたい。 【個人的に取り入れたいと思った内容】 〇雑談を終わらせないためのコツ ・相手の話に異論、反論を言いたくても言わない。質問をして話題を広げる。 例:「○○さんは、遅刻常習犯なんだけと、その言い訳が見事なんだよ~。」「へ~、どんなこと言うの?」 ・話をまとめて結論を出そうとしない。 〇雑談の切り上げ方 ・「それでは」「じゃあまた」を活用し、スパッと切り上げる。 〇雑談の基本マナー ・ネタに悩んだら、とりあえず、目の前の相手の「見えところ」をほめる。 ・興味のない話題や嫌いなことでも、良さを見出す努力をして、「肯定で答える。」「まずは同意する。」 例:映画の話題⇒演技云々はともかく、映像はよかった。 ・話題の広げ方 「○○といえば、」を使って、別の話題に派生させていく。 ・知らない話題が出たら、何でもいいから聞いて思い浮かんだことを返してみる。 例:「つけま(つ毛)」の話題が出たら⇒「なんかお菓子みたいな呼び方だね。」 ・質問には、2つの回答を心掛ける。 例:「最近ハマッていることは?」①「映画です。」②「この前見た○○はよかったですよ~。あまり期待してなかったんですけど、いい意味で裏切られました。」 ・雑談が悪口や陰口に流れ出したら、笑いか芸能ネタにもっていき、場を和ませる。 例:「○○攻撃が出ましたね~。」、「ウザイといえば、あの芸人のギャグは寒いよね~」等 〇雑談の鍛え方&ネタの仕入れ方 ・フリスクをコミュニケーションツールに使う。(アメより溶ける時間が短いから使いやすい。) ・間接的にほめる。 「○○があなたのことを面白い。と言っていたよ」 ・人から聞いた話を雑談ネタとしてストックして使いまわす。(ビートたけしの得意技) ・雑談のネタになりそうなエピソードに対しては、中心部分だけではなく、そこに織り込まれている要素にも目を向けて、ネタを広げる。 例:映画「おくりびと」→主人公が演奏していたチェロ→癒し→銭湯 ←ロケ地の山形 癒し→植物を育てること 〇雑談を学べるマンガ ・課長バカ一代 ・天体戦士サンレッド ・じみへん ・上京アフロ田中 ・THE3名様
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