スタンド・バイ・ミー の商品レビュー
この空気感にも慣れてきて、面白くなってきた〜! この本の、青とすずみが京都に行く話で、わたしは彼女が心の底から苦手だからこの本を心底楽しむことができないんだなって確信して。でもそれがわかってからはなんかすっきりして楽しく読めるようになった! いいなあここで暮らしたいなあ
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家族が増えたら、お家も拡張(^o^) 都合よく隣近所に関連物が増えていく。 予定調和が安心して読めるシリーズ。
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NHKの連続テレビ小説がここ数年注目を集めている。私も休日には『カーネーション』や『あまちゃん』を見ていました。 長い期間続くドラマや本には、起伏の激しい、ジェットコースターのようなストーリーよりも、あれこれ小さな事件が起こって心配したり、笑ったり、泣いたりとテンポよく進んでいく...
NHKの連続テレビ小説がここ数年注目を集めている。私も休日には『カーネーション』や『あまちゃん』を見ていました。 長い期間続くドラマや本には、起伏の激しい、ジェットコースターのようなストーリーよりも、あれこれ小さな事件が起こって心配したり、笑ったり、泣いたりとテンポよく進んでいくものが楽しいなあと感じている。 本書は下町の古本屋<東京バンドワゴン>で繰り広げられる日常ミステリーの第3弾で、まさしくそれ。 <東京バンドワゴン>の登場人物たちの生い立ちや人間関係はかなり複雑で、すでにドラマチックではある。 家族関係やその周辺が起伏に富んでいるわけだから小さな出来事の積み重ねといっても、かなり盛りだくさんではある。 朝食の準備から、食卓を囲んでの家族の会話。 もちろんにぎやかなんだけれど、それ以上に食事の準備を丁寧に描いたり、家族一緒の時間を大切にしたり、つい雑に扱ってしまうことやものを丁寧に扱い、大切に暮らしている。そのこと自体がうらやましいんだよね。 厄介な時ほど毅然とした態度で正面から立ち向かう勘一や 事態が硬直した時にふっと肩の力を抜くことができるようなはっとする見方を示してくれる我南人。 冷静で常識的で安心できる紺。 言動やふるまい、どれをとっても素敵な藤島さん。 そして小さな紳士、研人くん。 男性中心のホームドラマだねぇ。 見た目はバラエティーに富んでいるけど、不思議と彼らの発言は一見突拍子もないように思われても、実は地に足がついている。そんな感じ。 安心して彼らの世界に浸ることができる。 ちびちゃんも増えて、ますますコミュニティーは拡大していくようで、次も楽しみ!
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読み直し中、東京バンドワゴンシリーズ 第3弾です かんなちゃんと鈴花ちゃんの愛らしさに目を細めながら読みました ほんとサチさんの心境 今回は色々藤島さんが持っていきましたね でもやっぱり、藍子と結婚するのはマードックさんで良かったと思ってしまう。 ごめんね藤島さん(笑) 堀...
読み直し中、東京バンドワゴンシリーズ 第3弾です かんなちゃんと鈴花ちゃんの愛らしさに目を細めながら読みました ほんとサチさんの心境 今回は色々藤島さんが持っていきましたね でもやっぱり、藍子と結婚するのはマードックさんで良かったと思ってしまう。 ごめんね藤島さん(笑) 堀田家っていう円の中から少し外れているからこそ、藤島さんの格好良さは光るのだと思います ほんとそれぞれが良い役割してる小説です
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東京バンドワゴンの三作目です。テレビドラマを見てから原作を読んだので、ドラマとの違いが気になりました。なんとなくですが、本の方の話の展開の方がいいのではないかなぁと思いました。でも、どちらの話の展開もあるかと思いますが。 それはそれとして、懐かしい昭和の匂いがする、そんな物語...
東京バンドワゴンの三作目です。テレビドラマを見てから原作を読んだので、ドラマとの違いが気になりました。なんとなくですが、本の方の話の展開の方がいいのではないかなぁと思いました。でも、どちらの話の展開もあるかと思いますが。 それはそれとして、懐かしい昭和の匂いがする、そんな物語でした。あの昭和の街はどこに行ってしまったのだろうと思いながら読んでいました。そんな、年寄り向けの本でした。
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東京下町にある人情古本屋『東京バンドワゴン』のシリーズ第3弾。 大家族の元で起こる事件に、老若男女がそれぞれに支え合いながら解決していきます。同じ日に生まれた赤ちゃん2人もいて益々賑やかになっています。 今回はスタンドバイミーという題名が付いているが、やはりあの有名映画を彷彿さ...
東京下町にある人情古本屋『東京バンドワゴン』のシリーズ第3弾。 大家族の元で起こる事件に、老若男女がそれぞれに支え合いながら解決していきます。同じ日に生まれた赤ちゃん2人もいて益々賑やかになっています。 今回はスタンドバイミーという題名が付いているが、やはりあの有名映画を彷彿させる内容。子供の頃の話しや、現役の子供事情も絡んできます。なんとなくフラフラと自由に生きている伝説のロッカー我南人によるLOVEがなくっちゃ行けないというモットーに、家の長でどっしりとした大黒柱の勘一。全く性格の異なる2人だけど筋は通っていて発言にも説得力があります。家族は勿論従う体制で個性的な面々もまとまっているんじゃないかな、と思います。 とうとう連ドラマが始まったので、録画しています。自分なりのイメージがあるので、出ているシリーズを早目に読んでから観ようかなと企んでいます。
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読めば読むほどはまってくる!今から後何冊でシリーズが終わってしまうと考えてしまう位、ずっとこの物語の世界にいたいと思いました。
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東京バンドワゴンシリーズ3冊目。 今回も、大家族の日常がさらっと描かれています。 ご近所のいざこざをまとめたり、温かみあふれる家族のお話が続きます。 読み進めていくうちに、一番気になったのは、藤島さんのこれから。 どうなっていくんでしょう???
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とても楽しかった。 冒険活劇でした。 登場人物が、みんなすごすぎな気がしましたが、 この話のおかげで、現在進行形の話がぐっと深みが出たと思います。
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実は、前作が2つもあるというのに、図書館で借りれたので、三作目から読書。 でも、いいですね~。こういう家族もの。なんかあったかい感じになれる人情ものでした。 でも、お金で解決している藤島さん・・・爆
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