三四郎はそれから門を出た の商品レビュー
いつもながらエッセイの面白い人だと思った。ただ人を笑わせるだけではなくて 時折見せる 読み手としての顔 書き手としてのかお がすきだったりする。こんな姉さんいたら楽しすぎるのに と思うのはやっぱり 外 の目なのか…
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しをんさんの書評エッセイをまとめたエッセイ集。 しろいろなジャンルの本が,しをんさん独特の視点と言葉で紹介されている。 既読の本には新たな視点が見つかるし,まだ読んでいない本への興味も湧いて楽しい。 それにしても,本当にいろいろなジャンルの本を読まれているんだなぁ。電車の隣人の本...
しをんさんの書評エッセイをまとめたエッセイ集。 しろいろなジャンルの本が,しをんさん独特の視点と言葉で紹介されている。 既読の本には新たな視点が見つかるし,まだ読んでいない本への興味も湧いて楽しい。 それにしても,本当にいろいろなジャンルの本を読まれているんだなぁ。電車の隣人の本が気になる気持ち,一緒だ!ってうれしくなった。でも,本の探偵になるにはまだまだ修行?が足りないと反省もした。
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たくさんの本を読まれているだけあって、三浦さんらしいセレクトの本がたくさん!何冊か気になる本があったので読んでみたいと思います。
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今回は雑誌などで連載されたものをまとめたものなので、いつもより大人し目かな。 ピッピのクッキー作りのお話が楽しかった。
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三浦しをんの書評エッセイ集。 ちょいちょいマンガの話が入るのはご愛敬。 締め切り前何カ月以内に発売された本について、とかなので割と新しめの本が多い。興味をひかれたものもあるけど、やっぱりこの人は制約のないエッセイの方がおもしろい。
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自分自身、人並み以上というかかなりの本好きだという秘かな自負はあるが、桜庭一樹にせよ、三浦しをんにせよ、作家の書く書評本に触れると本に対する愛情の種類と量が根本的にかつ圧倒的に違うのだなぁと思う。つまるところ物を書く者として選ばれし者の才能とは創造力や表現力でなく、本に対しこれほ...
自分自身、人並み以上というかかなりの本好きだという秘かな自負はあるが、桜庭一樹にせよ、三浦しをんにせよ、作家の書く書評本に触れると本に対する愛情の種類と量が根本的にかつ圧倒的に違うのだなぁと思う。つまるところ物を書く者として選ばれし者の才能とは創造力や表現力でなく、本に対しこれほどの我が侭にして自己同一的な愛情を持ち続けることができるかどうかなのだろう。本と漫画を「愛する」人には絶対お薦め本。
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20100507読了 久しぶり本が読みたくなって、でも読む本が分からなくて手に取った1冊。この作者のエッセイなら大丈夫だと不安なくレジに持って行けました。 ノンフィクションは苦手なのに、この方のだけは読めます。それはきっとフィクションに近いから。この妄想力はすごい。 読んでみた...
20100507読了 久しぶり本が読みたくなって、でも読む本が分からなくて手に取った1冊。この作者のエッセイなら大丈夫だと不安なくレジに持って行けました。 ノンフィクションは苦手なのに、この方のだけは読めます。それはきっとフィクションに近いから。この妄想力はすごい。 読んでみたいという本も何冊かあって、また本屋に行きたくなりました。
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三浦しをんさんは、小説よりエッセイのほうが文章が好みです。 「図書館みたいな本棚が欲しい。しかしそれを買うお金があるなら本を買いたい。」など、いちいち頷いてしまう意見が多くてニヤニヤしながら読んでしまった。
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マニアックな本まで紹介してくれるエッセイ。この本で「虚無への供物」を読んだ。なにか読む本がないかな、と探すときにこの本も手に取る。
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本つながりで、久しぶりにエッセイを。 ブックレビュー風味なのもあるので、二度美味しい。 「本棚を見ることは脳みそをみること」 あぁ、共感します。 知っている人に見せるのは、結構勇気要ります。
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