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三四郎はそれから門を出た の商品レビュー

3.7

72件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2012/09/02

今まであんまりエッセイとか読んだことなかったけど、結構楽しく読めました♪( ´▽`) 人が読んでいる本を読んでみる、っていうのは幅広い本が読めるのでなるほど、って思いました♪( ´θ`)ノ 真面目な書評っぽくてちょっと(かなり)くだけている感じが心地よかったですね♪(´ε` ...

今まであんまりエッセイとか読んだことなかったけど、結構楽しく読めました♪( ´▽`) 人が読んでいる本を読んでみる、っていうのは幅広い本が読めるのでなるほど、って思いました♪( ´θ`)ノ 真面目な書評っぽくてちょっと(かなり)くだけている感じが心地よかったですね♪(´ε` )

Posted byブクログ

2012/08/30

こういう人を活字中毒というのだろうな、と思える作品。 お洒落やインテリアなど気にもせず、ひたすら読書に勤しむと書かれているが、実はそうではなく、お洒落やらファッションやら精通してそうな気もする。 ま、どうでもいい想像ではあるが…。

Posted byブクログ

2012/08/29

これ読んで、読書欲が刺激されたー!!粗筋ばかりが書かれているものを読んでも、元々好きな作家さんとか興味のある話とかでない限り、何となく萎えてしまうから、書評ってそんなに好きじゃない。好きじゃないんだけど、こういう粗筋に終始せずに、作品を通して感じた事を面白おかしく書いてあるものだ...

これ読んで、読書欲が刺激されたー!!粗筋ばかりが書かれているものを読んでも、元々好きな作家さんとか興味のある話とかでない限り、何となく萎えてしまうから、書評ってそんなに好きじゃない。好きじゃないんだけど、こういう粗筋に終始せずに、作品を通して感じた事を面白おかしく書いてあるものだと気になって仕方が無くなる。

Posted byブクログ

2012/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三浦さんの読書量の多さ、ジャンルの広さに脱帽。 また興味範囲の広さにも驚きました。 本の紹介や解説の部分は、既読未読問わず読んでて楽しく、 この本がきっかけで「しゃばけ」シリーズを読み始めました。 残念ながら、他の本については読書欲が沸きませんでしたが、 時間が経ち、再読した時には違う感想を持ち、 三浦さんが書評した本を手にしているかもしれません。 ですが、相性の問題でしょう、 本以外を取り上げたエッセイの内容に共感できる部分が少なかったです。

Posted byブクログ

2012/07/13

図書館で借りた単行本と、購入した文庫本で、通算5回は読んでいるのではないかという愛読書。三浦しをんのブックガイドエッセイである。 同じ読書道をゆく者として、あるあるという共感、自分とは違うな、という視点、更には師匠!自分はまだまだっす!とひれ伏すような尊敬を、全て味わえる。

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2012/05/29

「本の整理。それは本好きの人に課せられた永遠の命題だ。(本文より引用)」 無類の本好き三浦しをんによる本語りエッセイ集。 ベルばら愛や書店員ならではのあるあるネタはお腹を抱えて笑った。

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2012/05/22

2012/05/21 三浦しをんやっぱりおもしろい! 最近あんまり本が読めてなかったのだけど、また読書欲がふつふつと出てきた。 明日は本屋へ行こう。

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2012/05/01

三浦しをんのエッセイは最高だけど、特に本作は傑作。特に本に関しての章は、作品への愛と鋭い考察があふれてて、ぜんぶ読みたくなる。特におもしろそうな作品をメモったので、これから制覇していこうと思う。

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2012/04/12

この人頭おかしい!(褒め言葉) と言いたくなるぐらい、初めから終わりまで密に詰まったエッセイ集。書評と言いますが、ほぼ書評じゃないです。書評というよりは本への告白。(プラスいつもの日常エッセイ) 「冷静と情熱の間」を好きな本にあげる女子に悪態をつき、読書は趣味ではなく愛の真剣...

この人頭おかしい!(褒め言葉) と言いたくなるぐらい、初めから終わりまで密に詰まったエッセイ集。書評と言いますが、ほぼ書評じゃないです。書評というよりは本への告白。(プラスいつもの日常エッセイ) 「冷静と情熱の間」を好きな本にあげる女子に悪態をつき、読書は趣味ではなく愛の真剣一本勝負と称する彼女が、本当に小説家になってくれてよかった。物語をここまで愛する人は物語に掬われるんだな、と思います。 本にまつわることが中心になるので、いつもの爆裂エッセイに比べれば少しパンチが弱いかな、という点で星は3つですが、いつものしをんさんのエッセイが好きな方には楽しめる一冊なのでは無いでしょうか。文字数もとんでもないので、長く楽しめます。おすすめ。

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2012/03/20

三浦しをんのエッセイ。 この人は本当に、なんというのか いいオタクを体現してるイメージ。 弟とのかけあいは、フィクションにしろ、おもしろい。

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