ちいさな言葉 の商品レビュー
・徹子の部屋 2010年7月7日(水)テレビ朝日系列にて放送 俵万智さんが、息子を通して出来た「ママ友」についてと、 息子の授業参観の時の話をしていた。 また、俵万智さんの著書「ちいさな言葉」(岩波書店)が紹介。 幼い子どもが一つひとつ言葉を覚え、使うようになる道のり ...
・徹子の部屋 2010年7月7日(水)テレビ朝日系列にて放送 俵万智さんが、息子を通して出来た「ママ友」についてと、 息子の授業参観の時の話をしていた。 また、俵万智さんの著書「ちいさな言葉」(岩波書店)が紹介。 幼い子どもが一つひとつ言葉を覚え、使うようになる道のり ―それは微笑ましいだけでなく、日本語の不思議や面白さを照らしだしてもくれる。 『サラダ記念日』で広く知られる歌人は、いまシングルマザーとして、いとしい息子の興味深い表現や発想を受けとめながら、言葉のキャッチボールを堪能中。小学校入学まで四年間の至福の時間を、柔らかな感性と思考でつづる。
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幼児たくみん(仮名)のことばが、歌人である母親の手と心で、解析され書きとめられています。 どの母親も、子どもの言葉に驚いたり笑ったりしたことがあるはずですが、子の成長とともに忘れられることがほとんどでしょう。 万智さんの目を借りて、思い出すことが多く、なつかしい読書になりました。...
幼児たくみん(仮名)のことばが、歌人である母親の手と心で、解析され書きとめられています。 どの母親も、子どもの言葉に驚いたり笑ったりしたことがあるはずですが、子の成長とともに忘れられることがほとんどでしょう。 万智さんの目を借りて、思い出すことが多く、なつかしい読書になりました。 たくみんが2歳から6歳になる間にも、使われなくなった言葉がたくさんあります。うちの子もかつて「おふろはあっかたいねえ」と言ってましたが今は「フロ」で終わりです。 子どもの言葉は賞味期限の短い、貴重な、生ものだと思います。
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