お菓子の旅 の商品レビュー

甲斐みのり【著】

2017/07/02

金沢に行くことがあったので、手に取った。

かわいらしい。
題名の通り、お菓子だけじゃなくて、ガイドブック的要素も少しあり。
いいなと思ったのは、お取り寄せできるものには、印がついていること。旅に出る予定のない人にも楽しめる。

こんな本を出すのを仕事にできることが何よりも羨ましい。ラッキーな人なのだろう。

2015/09/22

印象に強く残っているのは、島根のお菓子類。まだ未知の土地ということと、遠くてなかなか行けないこととがあって、憧れの思いが強く、その期待を裏切らない夢のあるお菓子が揃っていました。

2011/06/24

お菓子のおいしさ、かわいさもさることながら、パッケージにまでこだわって紹介されていて、ジャケ買いしたくなるお菓子がたくさんありました。
実際にお取り寄せした中で、会津葵の夢二歌譜がいちばん気に入りました。
高級なお菓子だけではなく、地方の、レトロでのどかな感じのするお菓子の紹介も素敵でした。
旅行のお土産を選んでいるような、のんびりした気分になれます。

2011/04/19

お菓子…なんて甘い誘惑なのでしょう。
こうして素敵に取上げてもらえると、普段購入している地元のお菓子が特別なものに思え、特に気にかけていなかったパッケージや包装が、とてもかわいらしいものに思えてきます。

2010/04/20

春は松江、夏は京都、秋は松本、冬は金沢へ…各地の和菓子・洋菓子店やカフェ、茶室、窯元、民芸館までなどをめぐりながらお菓子を楽しむ旅を提案。その土地ならではの生菓子、和菓子、洋菓子から季節限定品、おとり寄せOKなお菓子まで季節のスイーツが352点、手みやげ本・旅ガイドとしても最適です。

2011/09/18

春の松江、夏の京都、秋の松本、冬の金沢を旅して、その土地のお菓子を紹介している。ほかに季節ごとの全国のお菓子や、包装や化粧箱が美しいお菓子も。この四つの都市、いずれも城下町、茶の湯が盛んだったりして、上品な和菓子がとっても多い。見た目もすごく美しく、食べてみたいものばっかり。それに似合って、本のデザインもとても美しい〜。うっとり〜。（ただ、ほんのちょっと字が小さすぎないかなーと思うのはわたしが目が悪いからかも）。ながめているだけでもわくわくするのだけれど、この本を読んだとたん、出不精のわたしが、この季節にあわせてこの四つの都市を絶対に旅したい！と強く思った次第。まずは、ちょっと遅れたけれども、松江かな。