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Railway Stories の商品レビュー

3.4

28件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2015/08/02

「夏の雫」 透明感が漂うさらさらとした感覚。 13ページの短い話の中で堪能させていただきました。 

Posted byブクログ

2014/12/11

短編集。部分的に良い物があった。「失われた鳥たちの夢」、「さようなら、僕のスウィニー」、「キャラメルの箱」は好き。

Posted byブクログ

2014/05/08

図書館で。聖の青春は前に読んだことがありますがもう一度読んでみようかなあとか思いました。 もっと鉄道モノなのかと思ったら違ったのでちょっと残念。装丁がものすごく綺麗。使用している紙もちょっと軽めのバルサかなあ?素敵な本だなあと思いました。 私は女性でどちらかと言えばリアリストな...

図書館で。聖の青春は前に読んだことがありますがもう一度読んでみようかなあとか思いました。 もっと鉄道モノなのかと思ったら違ったのでちょっと残念。装丁がものすごく綺麗。使用している紙もちょっと軽めのバルサかなあ?素敵な本だなあと思いました。 私は女性でどちらかと言えばリアリストなので。こういうなんというのか地に足が付いてない男性に限って恋人がしっかりしすぎててどこか危なっかしい非現実的な女の子に惹かれちゃうんだよねえ〜とか冷めた目で見てしまいました。恋人がしっかりしすぎたのはアンタがだらしないからだってのって辺りが歯がゆい。と言うわけでスウィニーちゃんは女性から見たら大分したたかな女の子に見えますがどこか夢見てる男性にとっては妖精のような現実世界には生きにくいキセキのような女の子に見えるんだろうな。うん。 個人的には禁煙の話が面白かったです。そんなにつらいんだ…。でもなんで親に苦労かけて身を切られるほど辛いとか言う人に限って学生時代バカやって仕送りで長いこと食べてたりいつまでたっても自立できなかったりする人が多いのかなあ?不思議だ。つまり自分への罪悪感が辛いという事なのだろうか。難しい問題だなあ〜

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2012/12/05

少しだけ残念だった。 だから評価は、甘く見積もって☆3つ。 この著者の、文章の美しさが好きだ。 けど、その美しさがあまり感じられなかった。 美しくなくは決してないけれど、期待値が大きいからなのか、凡庸としか思えない。 普通。 Railway storiesという割には鉄道は...

少しだけ残念だった。 だから評価は、甘く見積もって☆3つ。 この著者の、文章の美しさが好きだ。 けど、その美しさがあまり感じられなかった。 美しくなくは決してないけれど、期待値が大きいからなのか、凡庸としか思えない。 普通。 Railway storiesという割には鉄道はおまけ、というか、別になくてもいいようなおざなり感満載。 ま、ポプラ社のPR誌(かな?)に載っけてたやつでしょ? こんなもんか。 残念だった。 ☆2つでもいいや。

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2012/08/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

電車に揺られているとき、ふとよみがえる記憶。 かつて出会った人々、同級生や、恋人、妻や親、 今はもう記憶のなかででしか会うことのない、懐かしいあのとき感じたこと。 切ないねぇ。淡いねぇ。 年の離れた妻、とか将棋にのめり込む小説家の青年時代、とか ところどころ著者とかぶる。 透明感、って言葉がよく合う。いいね)^o^(

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2012/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

* 手記と小説の間のような話 毎日電車には乗っているけれど こんな風にロマンチックな乗り物だったらよかったのに

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2012/01/04

電車が絡んだ短編集だが、読み終わった後に電車の記憶が残らない。酒と将棋と謎の外人の少女に溺れるハナシである。

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2011/09/25

電車がテーマとなった短編集。 いや、電車がテーマというより、電車にまつわる様々な思い出がテーマというべきか。 電車はメインではなく、車窓が蘇らせる記憶がメイン。 やはり大崎さんの小説は日本語が美しいと思う。物語中に登場するモチーフや例えが巧みで、それらが物語を心にしみこませる。 ...

電車がテーマとなった短編集。 いや、電車がテーマというより、電車にまつわる様々な思い出がテーマというべきか。 電車はメインではなく、車窓が蘇らせる記憶がメイン。 やはり大崎さんの小説は日本語が美しいと思う。物語中に登場するモチーフや例えが巧みで、それらが物語を心にしみこませる。 「不完全な円」という短編がすごく好きでした。

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2011/08/31

ほんの少し、文章がまずくなった。(大崎善生の文章は好きなので、あえて「ほんの少し」と強調しておきたい)ゴーストライターを疑っているわけではないけれど、大崎善生の文章に似せて書いた、最後の詰めの部分で、大崎善生になりきれなかったような印象を受ける。ここ数年で、彼は変わってしまったの...

ほんの少し、文章がまずくなった。(大崎善生の文章は好きなので、あえて「ほんの少し」と強調しておきたい)ゴーストライターを疑っているわけではないけれど、大崎善生の文章に似せて書いた、最後の詰めの部分で、大崎善生になりきれなかったような印象を受ける。ここ数年で、彼は変わってしまったのだろうか。 懐古、寂寞、哀惜…。そんな言葉になる一歩手前の感情を捉えた短編集。でも、心を揺さぶられるためのピースがあと一つ足りない。

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2011/08/25

活字が、透明でひんやり感じる 北海道ということばのせいなのか 表紙の色合いのせいか 淡くて層のような

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