新13歳のハローワーク の商品レビュー

村上龍【著】,はまのゆか【絵】

2011/11/19

旧版から7年ということですが、今後も数年～十年単位で改版していただきたい。ぜひ。

「はじめに」と合間の「Essay」はじっくりと、各職業についてはざざっと読む…つもりが、聞き慣れたものからこんな職業もあるのか！と思うものまで、その一つ一つの説明は大変興味深く、意外にじっくり読みこんでしまった。
将来子どもができたら、小学校高学年あたりで買いたい。強制して読ませるのではなく、本棚にそっと置いてあげたい。そして自分もまた読みたい。
自分が13歳のころ、またはそれ以降の学生時代にこの本に出逢っていたら…どのような仕事をしてただろう。もしかしたら、結局今と同じだったかもしれないけど。

「作家」という職業について、”ほかに転身できない「最後の仕事」”と論じているところがさすが。

2011/11/12

13歳のときに読みたかった、出会いたかった本
世の中にはたくさんの職があって、子どもにはこんなにも選べる道があるのだ。
７年前のやつからさらにバージョンアップされています。

2011/10/22

今年、小学校６年生の子どものために買いました。この本を読んだ子どもは「探偵」になるのを諦めた。ので、２６００円（＋税金）出して、よかったか？実は、わたしが安心するために買ったので。まだまだぴかぴかきれいなままで、わたしの本棚に鎮座ましまし。

2011/09/01

図書館に予約してようやく借りれた。「はじめに」のところだけ読んだ。その中で、村上龍さんは自由について書いていて、自由とは選べることだと定義づけしていた。何をしても許されることが自由ではなく、発言や行いや考え方を選ぶことができるということが自由だと言っている。一般論と言えば一般論だが、13歳のときにこういう考え方をしっかり学ぶことは大事だと思った。残念なことに、「みみずによる廃棄物処理」なんてマニアックな職業が紹介されている中、浄化槽に関する職業については記載なし。悲しすぎる。せめて浄化槽管理士くらいは載せてほしかった。（T_T）トホホ

2010/10/15

ヒマな時にパラパラと。。
世の中には本当に色々な仕事があるんだなぁ。
13歳の時に読みたかった！

2010/09/29

性に関心がある人は臨床心理士に向いているらしいですが、なぜそうなのか未だに分かりません。いつか分かるときが来ると信じます。

2010/08/23

30過ぎて読むと酷なところもあるけど、13歳ではない人でも十分読む価値がある。
夢を持つことや、目的を持って生きることについて、現実のこととして捉えて考えることができる。

2010/09/18

100418 by 朝日 with 『…進路』
---
100918 till essay 478p from back,
　　角とり：4, 5, 7, 11, 14, 19, 23, 559, 552, 537, 530, 528, 520医師, 493, 486,
---
100918付せん：
ヨコ：399：司書, 425：運転
タテ：
162：雲･空･川･海・を眺める,
176：臭気判定士,
232：きれいなもの･面白いものを集める,
258：PCを扱う,
334：外国語で外国人と話す,
347：国連職員,
350：意見を言う･議論する,
358：何が正しいのか考える･社会の役に立ちたいと思う
388：教室や校庭で友だちとおしゃべり･携帯電話
416：映画字幕･映画配給
422：飛行機や列車や車に乗る
439：戦場ビデオジャーナリスト
443：武器･兵器評論家
499：日本の伝統工芸

教師：？　僧侶：？