新13歳のハローワーク の商品レビュー
32歳で読みましたが、13歳の時点で将来なりたいものについて、考えておけば良かったなぁとつくづく思います。何にでもなれる子供達が羨ましい! 転職を見極めるのは28歳までに、とありましたが、妊娠出産のある女性には、それでは遅いと感じます。自分の目指すところを、若い内に決められる人が...
32歳で読みましたが、13歳の時点で将来なりたいものについて、考えておけば良かったなぁとつくづく思います。何にでもなれる子供達が羨ましい! 転職を見極めるのは28歳までに、とありましたが、妊娠出産のある女性には、それでは遅いと感じます。自分の目指すところを、若い内に決められる人が有利なのは間違いない。 はじめに、のエッセイは必読です。
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旧版を10代で読んだ。今は30代。 どんな職に就くか悩んでいたあの頃の考えを思い出した。 まだまだ挑戦できる。やりたい仕事があるから。
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前々から読みたかったのを読めた。いろんな職種がざっくり載っていて。その仕事で生活できるかも記載されていたのでわかりやすかった。
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ぱらぱらっと読んだが、ITエンジニア的な職業が載ってなかった。。 コンピューター関連は、DTPオペレーターと、アフィリエイターだけ。ヒドイ偏りだと言わざるを得ない。 説明が多い職業もあれば、少ないのもあるし。 まあしかし、偏りがある世の中にはこんな職業も、あるのか、というのを見る...
ぱらぱらっと読んだが、ITエンジニア的な職業が載ってなかった。。 コンピューター関連は、DTPオペレーターと、アフィリエイターだけ。ヒドイ偏りだと言わざるを得ない。 説明が多い職業もあれば、少ないのもあるし。 まあしかし、偏りがある世の中にはこんな職業も、あるのか、というのを見る意味ではとても面白い本だと思います。
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「新13歳のハローワーク」を読もうとする君へ。 これを書いたのは、大学在学中に賞をとって小説家になった人だ。 そして、映画を5作は監督している人でもある。 だから映画に関しては多くのページを割いて様々な役割について語ってあるが、反面、テレビというものに関してはどこか信じていない...
「新13歳のハローワーク」を読もうとする君へ。 これを書いたのは、大学在学中に賞をとって小説家になった人だ。 そして、映画を5作は監督している人でもある。 だから映画に関しては多くのページを割いて様々な役割について語ってあるが、反面、テレビというものに関してはどこか信じていないところがあって、声優なんてちょっとしか記述がなかったりする。 この本は、村上さんという人が、いろんな人に話を聞いたりした上で、村上さんの考えとして様々な職業を紹介しているということを、13歳の君は知ってほしい。 ここにかかれていない職業だってたくさんあるし、かかれている職業についても、書かれている内容が全てではもちろんない。 でもこれからの自分について考えるきっかけとしては良いものだと思う。13歳から考え始めたら、仮に大学に進むとして、就職活動を行う21歳、22歳までにはより納得のできる人生に向かって歩むことができるんじゃないかな、と思う。 また、就職してからだって、自分のやりたいことのために職を変える人だっていくらでもいる。掲載されていないサラリーマンになって、そして続ける人だってたくさんいる。 とりあえず、親がそういうから、そんな理由で職業を決めないで、負けないで。それだけは、13歳の君に伝えたい。 2冊合わせて読んだ結果、基本は同じ内容ということが分かりました。 順番を読者の要望に合わせて配置し直し、職業が新たに加わったり、おそらくなくなっていたりさせているのでしょう。今読むのであれば、「新」の方が適切かな、と思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
純粋に「職業のリスト」「簡単な内容説明」といったものが書かれているだけなのですが、 非常に有用な本だと思います。 著者の講演会で、自作の絵葉書をプレゼントしたという、 この本の挿絵の作者が決まった由来に背筋が伸びます。 自分でアピールすることも大事ですよね。
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自由とは、 選択できる状態であること。 答えは、 自分の中ではなく、外の世界にあること。 答えを探すには、 好奇心を持って、きっと自分に合ったものがあるはずだと思いを持つこと。 28歳まで職業を探して、 そこから必要な経験や知識をつけていくこと。 13歳はそんな折り返し地点のよ...
自由とは、 選択できる状態であること。 答えは、 自分の中ではなく、外の世界にあること。 答えを探すには、 好奇心を持って、きっと自分に合ったものがあるはずだと思いを持つこと。 28歳まで職業を探して、 そこから必要な経験や知識をつけていくこと。 13歳はそんな折り返し地点のような年齢。 好きなことから索引できて、 イラストがあって、どんな職業なのか網羅的に書いてあった。 巻末には農業などの産業の今後や著者と社会人との対話があった。 ただ、内容としては、 13歳には少し難しいような気がした。 だから、13歳の、よりも、 13歳からのハローワークという感じで、この本とともに自分のやりたい事を見つけていく、というコンセプトがピッタリだと思った。
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本日1年生の学年通信に本の紹介として載っていました。 この学年通信から少し抜出させていただきます。 『このような本を紹介するのは、視野を広げていくためです。それぞれ「就きたい職業」があってもそれを実現させることは容易ではありません。しかし、挑戦のないところに結果はありません。 ...
本日1年生の学年通信に本の紹介として載っていました。 この学年通信から少し抜出させていただきます。 『このような本を紹介するのは、視野を広げていくためです。それぞれ「就きたい職業」があってもそれを実現させることは容易ではありません。しかし、挑戦のないところに結果はありません。 ちょっと略して。 これらの本には「えっ、そんな仕事が!?」というものも多く掲載されています。また「そんな資格があるの?」「そういう資格をとると、こんなことができるんだ」という発見がきっとあります。』 そうです。本好きが本を好きなのは、こんな発見があるからかもしれません。 図書室に来る生徒によく言うのですが、「学年通信ちゃんと読んでる?いいこといっぱい書いてあるよ。こんな学年通信毎日もらえるって幸せやね」 学校から配布される通信、しっかり読みましょうね。
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(「BOOK」データベースより) 「国語が好き」「社会が好き」「理科が好き」「体育が好き」…。好きな教科の扉を開けると、胸がときめく職業図鑑が広がる。127万部突破のベストセラーを大幅に改訂。89の職業を追加、112ページ増量。
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前書きは、「なぜ働くのか」という哲学問答のようでもある。 職業図鑑とも言える各種職業紹介は、とても勉強になる。 著者や様々な職業の専門家が寄せるエッセイは、それぞれに味があり、13歳へ向けての応援メッセージにもなっている。
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