マイケル・ジャクソン の商品レビュー
スリラーはリアルタイムだったのに、マイケル・ジャクソンのことを何にも知らなかったなあと思い知らせれる本でした。 ジャクソン5の頃から歴史を追ってMJの軌跡を教えてもらい、改めてそのすごさがわかりました。
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ウイークエンドシャッフルでマイケル特集の時から気になっていたので読んでみました。 番組もおもしろかったけど、それ以上に良かった。 久しぶりにマイケルのCDを聞きながら読んだ。 今見てもマイケルのダンス&歌はすごい。何でか涙が出そうになった。
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西寺さんのマイケル愛溢れる一冊。とはいえ、ただ好きな気持ちを述べているだけでなく資料を整理し(膨大な量であっただろう!)客観性も備えているので説得力がある。マイケル・ジャクソンというスーパースターを知るには良いテキストだと思う。 音楽に興味を持った年頃にはすでにマイケルは「かっこ...
西寺さんのマイケル愛溢れる一冊。とはいえ、ただ好きな気持ちを述べているだけでなく資料を整理し(膨大な量であっただろう!)客観性も備えているので説得力がある。マイケル・ジャクソンというスーパースターを知るには良いテキストだと思う。 音楽に興味を持った年頃にはすでにマイケルは「かっこ悪い」存在だった世代としては「This is it」以降多分来たであろう、ムーブメントの再来を経験する事ができず残念でならない。調子いいのはわかってるけど。 あらためてマイケル・ジャクソンの歴史とはアメリカの70年代以降のポップスの歴史なんだと感じた。
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多くのエピソードは、既知のものだが、「そうだったのか」という裏話も多々あり、MJとジャクソン家の事情通になれそう。 スター街道をまっしぐらの人生も、大変だったのだなぁ・・と実感させられる。
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著者は大のマイケルファン。マイケルジャクソンといえばジャクソン5時代・栄光の80年代・謎めいた90年代以降に分類される。幼少期は父親からの虐待、母親の宗教問題があり80年代に成功して順調も火傷が原因とされる白人化が進んで行く。90年代には怪奇行動が目立ち、幼児虐待疑惑と整形。こん...
著者は大のマイケルファン。マイケルジャクソンといえばジャクソン5時代・栄光の80年代・謎めいた90年代以降に分類される。幼少期は父親からの虐待、母親の宗教問題があり80年代に成功して順調も火傷が原因とされる白人化が進んで行く。90年代には怪奇行動が目立ち、幼児虐待疑惑と整形。こんな感じに時代ごとにsceneが分かれている。端から見るとなんかアーティストと言うより人間の宇宙人化の歴史みたいな感じだが、本書の著者は完全なマイケル贔屓。しかしよく調べたなぁってくらいマイケルの数々の疑惑を弁護している。ここまで愛してるから本書を書けたんやろなぁってくらい著者のマイケル愛を感じる。幼少期から普通でない生活をしてきて大人達に翻弄されてきたマイケルが汚れを知らない子供に愛を見いだすってことは不自然さはなくて、幼児虐待自体が最終的にウソだったのに世間は彼が死ぬまで変態扱い。ウィアーザワールドだけでなく、目立たないところでも社会貢献していることさえも変態のレッテルを剥がすことにはならなかった。本書はそんな不器用で不運なマイケルジャクソンの代弁者になりたかったのだろう。マイケルの数々の功績を本書で紹介して、本書を読んだ人に著者なりのマイケルの真実を知ってもらい、いちファンとして彼なりのマイケル愛を提示したんだろうと感じた。 個人的には本書を読んで「ふ〜ん」って思った程度だが映画「THIS IS IT」を見た時ばかりは亡くなったことより生きてる時に注目してなかったことに損したと思うくらいマイケルジャクソンの凄さに気付かされた。予定されていたロンドン公演のリハ映像を見ると、実現されなかったことが非常に残念と感じた。歌もダンスも過ぎすぎる!生で見れる時に見とけば良かったとつくづく思う。
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マイケルの生涯について少年時代からあの衝撃的な死まで丁寧に語られている。著者の西寺氏は一人のマイケルファンとして、音楽家としてだけでなく人間として愛していることがわかり、作品だけでは伝わりにくいマイケルの優しさ、人間らしさが伺える。改めてこの本でマイケルがあのように亡くなったこと...
マイケルの生涯について少年時代からあの衝撃的な死まで丁寧に語られている。著者の西寺氏は一人のマイケルファンとして、音楽家としてだけでなく人間として愛していることがわかり、作品だけでは伝わりにくいマイケルの優しさ、人間らしさが伺える。改めてこの本でマイケルがあのように亡くなったことが本当に残念に思えてきた。
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マイケルは白人に憧れていて肌を脱色しただとか、子供にいたずらしただとか、そんな話を信じていた。しかし本書を読んだあと、自分がどれだけメディアに踊らされていたか、そして彼を軽視していたかを痛感した。読了後にはYoutubeで何度もマイケルの映像を見た。そして感動した。 マイケルの...
マイケルは白人に憧れていて肌を脱色しただとか、子供にいたずらしただとか、そんな話を信じていた。しかし本書を読んだあと、自分がどれだけメディアに踊らされていたか、そして彼を軽視していたかを痛感した。読了後にはYoutubeで何度もマイケルの映像を見た。そして感動した。 マイケルのことをよく知らない人こそ読むべき一冊。
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[ 内容 ] なぜマイケルは誤解されたか。 ジャクソン家の人間関係、全盛期の混乱から、少年虐待疑惑の真実、「THIS IS IT」舞台裏まで。 [ 目次 ] 第1章 ジャクソン兄弟物語(前編)(新世紀の街;父の夢、母の宗教 ほか) 第2章 ジャクソン兄弟物語(後編)(月面着陸と...
[ 内容 ] なぜマイケルは誤解されたか。 ジャクソン家の人間関係、全盛期の混乱から、少年虐待疑惑の真実、「THIS IS IT」舞台裏まで。 [ 目次 ] 第1章 ジャクソン兄弟物語(前編)(新世紀の街;父の夢、母の宗教 ほか) 第2章 ジャクソン兄弟物語(後編)(月面着陸とウッドストック;6年で469曲 ほか) 第3章 「マイケル」と闘うマイケル―絶頂期の混乱(ライオネル・リッチーとの対談;“ウィ・アー・ザ・ワールド”の謎 ほか) 第4章 糾弾と忘却―少年虐待疑惑を検証する(リバティ・タワーズの銃弾;チャンドラー家の検証 ほか) 第5章 「THIS IS IT」への道(逆風の90年代;マドンナの忠告 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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ノーナ・リーヴスの西寺郷太によるマイケル本。マイケルの真実を掘り起こそう、というよりも、マイケルが音楽家としていかに優れているかが丁寧に書かれています。 なのでマイケルにまつわる新情報などを求める方には不向きですが、ジャクソン5時代からの楽曲を振り返りたい音楽ファンにはたまら...
ノーナ・リーヴスの西寺郷太によるマイケル本。マイケルの真実を掘り起こそう、というよりも、マイケルが音楽家としていかに優れているかが丁寧に書かれています。 なのでマイケルにまつわる新情報などを求める方には不向きですが、ジャクソン5時代からの楽曲を振り返りたい音楽ファンにはたまらない1冊。 何よりマイケルへの溢れる愛情に心打たれますね。 ただやっぱもうちょっとマイケルの内面に迫って欲しい気もします。特に僕はマイケルの「整形」に対して非常に興味をもってまして、そのへんの考察を聞いてみたいものです。
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マイケル・ジャクソンについての知識がほとんどなく、曲は有名なのをちょこっとしか知らなかった僕にとっては「再」評価ではなく、純粋にマイケル・ジャクソンという人を知るきっかけになった。良い機会だと思ってCDも借りてきて楽しみながら読んだ。 マイケル・ジャクソンを兄弟との関わりから書い...
マイケル・ジャクソンについての知識がほとんどなく、曲は有名なのをちょこっとしか知らなかった僕にとっては「再」評価ではなく、純粋にマイケル・ジャクソンという人を知るきっかけになった。良い機会だと思ってCDも借りてきて楽しみながら読んだ。 マイケル・ジャクソンを兄弟との関わりから書いており、ジャクソン・ファイブ、ジャクソンズの時代から追ってマイケル・ジャクソンという人を追っている。 4章で語られるマイケル・ジャクソンの性犯罪疑惑についても、メディアによる一方的な報道を鵜呑みにしていたし、驚きの連続だった。
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