たんぽぽの日々 の商品レビュー
やさしい日本語でわかりやすく詠まれた歌
子育てにまつわる歌と写真を収録した歌集。・振り向かぬ子を見送れり振り向いたときに振る手を用意しながら
きりん
1歳男児の子育て真っ只中です。 毎日がとにかく一瞬で過ぎてゆき、 やらなければならない世話と家事に追われ、 やりたいことまで時間と気持ちが回らない。 子供が可愛く思えなくなりそうで、、そんな時に夫がプレゼントしてくれました。 月並みですが、 どこにでもおちていそうなありふれた日...
1歳男児の子育て真っ只中です。 毎日がとにかく一瞬で過ぎてゆき、 やらなければならない世話と家事に追われ、 やりたいことまで時間と気持ちが回らない。 子供が可愛く思えなくなりそうで、、そんな時に夫がプレゼントしてくれました。 月並みですが、 どこにでもおちていそうなありふれた日々が、 どれだけ尊く、ありがたく、しあわせなことかと再認識させられました。 流れるように過ぎる日々は抗いようがないですが、 子供と夫との今を心から喜び、大切にしていきたいです。 お母さんたち、そして私よく頑張ってる。
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私は短歌に明るくなく、歌のよさは本当には分かっていないけれど、子どもとの暮らしでよくあることをさらりと(でも、しっかりと)表現されていて、とても共感できた。特に未就学児の子の親は、「そうそう!」となると思う。 エッセイが好きなので、歌に添えられている文章も好きだった。 一首で、見...
私は短歌に明るくなく、歌のよさは本当には分かっていないけれど、子どもとの暮らしでよくあることをさらりと(でも、しっかりと)表現されていて、とても共感できた。特に未就学児の子の親は、「そうそう!」となると思う。 エッセイが好きなので、歌に添えられている文章も好きだった。 一首で、見開き一頁なのも、子育ての合間に読むのにちょうどいい。 あるバラエティ番組から、俵さんを知り、子育ての短歌を歌っていると知り、たどり着いた。 お人柄も好き。 一番はじめの歌のように、私も機嫌のいい母でいたい。
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よかったー!この時期にしか書けなかっただろうと思う。素敵な短歌が沢山、エッセイとともに掲載されていて、自分の子育て時期に読みたかった。 ほんわかした人という印象だけど、やはり歌人なのだなぁ。短歌で綴る子育て日記なのね。 読みながら思い出した事がたくさんあって、年配の人にも楽しめる...
よかったー!この時期にしか書けなかっただろうと思う。素敵な短歌が沢山、エッセイとともに掲載されていて、自分の子育て時期に読みたかった。 ほんわかした人という印象だけど、やはり歌人なのだなぁ。短歌で綴る子育て日記なのね。 読みながら思い出した事がたくさんあって、年配の人にも楽しめる本だと思った。
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まさに同年代の子どもを育てておりどの歌もじんわり温かくなる ただ、おじさんに向けたものは涙が溢れる 別れはいつでも突然で、そのことを改めて胸に刻もうと感じた
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2025/08/28読了 【心に残ったフレーズ】 叱られて泣いてわめいてふんばって それでも母に子はしがみつく 【感想】 テレビ番組の育児短歌SPで俵万智さんが紹介されていて、なんて面白くて素敵な趣!と。これまで短歌なんてまったくだったのに、日常の育児あるあるを切り取っただけ...
2025/08/28読了 【心に残ったフレーズ】 叱られて泣いてわめいてふんばって それでも母に子はしがみつく 【感想】 テレビ番組の育児短歌SPで俵万智さんが紹介されていて、なんて面白くて素敵な趣!と。これまで短歌なんてまったくだったのに、日常の育児あるあるを切り取っただけでこんなに思い出を彩ってくれて、読み返した時に思い出させてくれるのかとじーんときた。 というわけで初めての歌集を手に取ることに。短歌に散りばめられたエピソードはもちろん、個人的には毎ページに添えられた写真もお気に入り。そしてもれなく感情移入してほろりとくる。 「たんぽぽの日々」に込められた、母が子を思う気持ちがぎゅっと詰められた一冊。これから母になる人も、いままさに子育てに奮闘してる人も、この頃が懐かしくなってる人にもおすすめしたい。時期が過ぎたらまた読み返したい。
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雑誌で連載していた子育て短歌をまとめた本で、短歌はもちろん、その背景や想いと一緒に読むことができ、エッセイとしても楽しめる。 本書から7年後に発行された『ありがとうの缶詰』も大好きな作品だったが、本書もうんうん頷きながら、たまに涙を流しながら、うまく言えない感情を言語化してくれた...
雑誌で連載していた子育て短歌をまとめた本で、短歌はもちろん、その背景や想いと一緒に読むことができ、エッセイとしても楽しめる。 本書から7年後に発行された『ありがとうの缶詰』も大好きな作品だったが、本書もうんうん頷きながら、たまに涙を流しながら、うまく言えない感情を言語化してくれたことに感謝しながら読んだ。 子育てをする忙しい日々の中のありふれた出来事が、俵万智さんの素敵な感性と表現力によって思い出として残されていく。それを読者の私たちが読んで、大切なことや、忘れかけてしまっていたことを思い出させてもらえて、なんでもない日常が愛おしいことに気付ける。 特に息子さんが言葉を覚えていく幼稚園時代の作品なので、子どもの言語習得に関する歌も多く、個人的に興味のある分野でより楽しめた。 もう一度人生をじっくり味わえるというのが子育ての醍醐味だと最近気付いたので、俵さんのように日常のなんてことない出来事もひとつひとつ大事にしていきたい。 ▼特に好きな歌 たんぽぽの綿毛を吹いて見せてやるいつかおまえも飛んでゆくから 親は子を育ててきたと言うけれど勝手に赤い畑のトマト 連休に来る遊園地子を持てば典型を生きることの増えゆく 振り向かぬ子を見送れる振り向いた時に振る手を用意しながら
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◯ たんぽぽの綿毛を抜いて見せてやる いつかおまえも飛んでゆくから (10p) ◯竹馬のように一歩を踏み出せり 芝生を進む初めての靴 (42p) ◯振り向かぬ子を見送れり 振り向いた時に振る手を用意しながら (106p) ★見開きに子育ての短歌とエッセイ。 文量は多くないの...
◯ たんぽぽの綿毛を抜いて見せてやる いつかおまえも飛んでゆくから (10p) ◯竹馬のように一歩を踏み出せり 芝生を進む初めての靴 (42p) ◯振り向かぬ子を見送れり 振り向いた時に振る手を用意しながら (106p) ★見開きに子育ての短歌とエッセイ。 文量は多くないので、忙しいママでも読みやすいのでは。 ★子どもが小さいときの幸せな時間が、短い文章の中に詰まっている。
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歌集「プーさんの鼻」が大好きだったので、この本にも興味をそそられて。 エッセイに、笑ったり、ホッとしたり、そうそう!と思ったり。 でもやっぱり私は、「プーさんの鼻」の方が好きだなぁ。
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子育てに特化した短歌、と エッセイ。 うんうん。と頷きつつ うちのはもう大きくなってしまっているので 懐かしみながら読んだ
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