「悪」の進化論 の商品レビュー
最初の方は,前作同様,BPDの脳イメージングやら神経伝達物質やら遺伝子やらの話で面白かったのだけども,中盤以降くらいからは,少々社会学的な雰囲気になってきて,何を主題に話をしているのかわからなくなってしまった。前作のほうが面白かった。
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頭の回路がどう見てもおかしい人々は身近にいるものです。 ぼくはそれを今までは「個性」であると認めていました。 ですから話し合いで解決できるものと信じていたのです。 しかし、最新の研究によると精神障害は身体的、遺伝的な問題そのものであることがわかっているようです。 生来、船...
頭の回路がどう見てもおかしい人々は身近にいるものです。 ぼくはそれを今までは「個性」であると認めていました。 ですから話し合いで解決できるものと信じていたのです。 しかし、最新の研究によると精神障害は身体的、遺伝的な問題そのものであることがわかっているようです。 生来、船に組み込まれた羅針盤のようなものなのです。 そういった異常者たちが、社会的地位の高い場所に蔓延っていることが多いという点には驚かされます。 ヒトラーやスターリン、又は多くのビジネスリーダーたちなどにもそれが見られます。 人を傷つけても何も感じない邪悪さは、ほぼ全ての人間に遺伝的に備わったもののようです。 一体何がその遺伝子をONにしてしまうのか、それも綴られています。 そういった知識にも価値がありますが、この本によって私が得たものは「邪悪な人間を見極めること」です。 邪悪な人間の周りには騙される善人・無邪気な人が必ずいる。 後者にならないように気をつけよう、そう思うのです。 いやまぁ…前者にもならないようにしなくてはいけませんが。
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