あさりよしとお短篇集 毒入り錠剤篇(2) の商品レビュー
たしかに、「重箱の隅」は、問題作だ。 普段、わたしが、マスコミについて言っていることとよく似ている。 なんか、テレビに影響されすぎというところとか。まあでも、そういう意見自体が、なんらかのメディアの影響である可能性も、かなり否定できない状態でもあるのですが。 うーん。 でも...
たしかに、「重箱の隅」は、問題作だ。 普段、わたしが、マスコミについて言っていることとよく似ている。 なんか、テレビに影響されすぎというところとか。まあでも、そういう意見自体が、なんらかのメディアの影響である可能性も、かなり否定できない状態でもあるのですが。 うーん。 でも、自分にとって、マニアックにすきなことに対しては、その敷居って凄く低くなるということに、今回、読んで気づいたりもしました。 ジャンクフードの食べ過ぎというのは、否定できないしなぁ。 そして、そこまで素晴らしいことを主張している本人の作品が、ものすごく質が高いかというと。あさり よしとうは、ある意味すばらしいのですが、それは、お約束的な「魅せる技術」がものすごく上手い部分もあるのだと思います。 でも、今回のマンガでは、その部分って、けっこう否定的なのでは? まぁ、意識して、そういうテクニックを使っているのと、どうしたって真似になってしまうのは、また全然レベルが違う話なんだろうとは思うのですが……。 でも、それを読者に見分けて、わかれというのは、また、違う話何ではないかと思ったりもします。 うーん、どうなんだろう。
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いや~結構面白かった。カプセル編よりはこっちの方が良かったなぁ。一番怖かったのはうなぎちゃんだったりして(笑 重箱の隅も当時を思い出して笑えました。読了後の黒い気持ちはさすがに毒入り。
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