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名文どろぼう の商品レビュー

3.7

43件のお客様レビュー

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2012/06/29

 名文どろぼう、名セリフどろぼうは、様々な小説、脚本から、面白い文章、セリフを紹介する内容です。著者は読売新聞の編集手帳を書いていたこともあったこともあり、よく吟味されて、文章、ことばをどろぼう(引用)しています。  名文どろぼうは言葉を匠に遊んでいる印象を受けましたが、名セリ...

 名文どろぼう、名セリフどろぼうは、様々な小説、脚本から、面白い文章、セリフを紹介する内容です。著者は読売新聞の編集手帳を書いていたこともあったこともあり、よく吟味されて、文章、ことばをどろぼう(引用)しています。  名文どろぼうは言葉を匠に遊んでいる印象を受けましたが、名セリフどろぼうは心に残るような名言が多数ありました。

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2012/05/27

読売新聞の編集手帳を書いている竹内政明さんの本。どうやってあの文章を書いているのか、とても気になるので読みました。 やっぱりすごい人やった

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2012/01/30

父から貰った(←奪った?)本。 人の文章を使って自分の文章を書くことは並大抵のことではない。 しかもおもしろおかしく書くなら尚更だ。 竹内さんの知識量、文章力、応用力には本当に脱帽だ。 さすが「編集手帳」の筆者。 素晴らしい。

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2012/01/26

いろんなところから文章を切り取って紹介している本。本はたった一行でも、自分に必要なことが書かれていれば価値がある。ですから期待をしましたが、切り取ったもので著者が面白がっていることはわかるのですが、それが必ずしも僕には面白いわけでもなくて、人に感動というか妙味を伝えることとは難し...

いろんなところから文章を切り取って紹介している本。本はたった一行でも、自分に必要なことが書かれていれば価値がある。ですから期待をしましたが、切り取ったもので著者が面白がっていることはわかるのですが、それが必ずしも僕には面白いわけでもなくて、人に感動というか妙味を伝えることとは難しいのだという自戒になりました。タイトルはいいね。

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2011/10/07

読売新聞に今年のお薦め本として年末記事になっており、今年初めて購入した書籍。 巧いなと思わせ、日本語の美しさを感じさせてくれました。 さすが、当代随一の名文家。 毎日の朝刊が待ち遠しい・・・

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2011/08/05

数数多の名文よりも、著者のユーモアセンスに惹かれた。 美味しい素材を「どろぼう」して、ついニヤッとしてしまうような落ちを調理するプロの技を見た。

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2011/05/10

人の心を打つ名文を書くには、名文を盗むところから始める。当代随一の名文家、小林秀雄からスティーブン キング、落語、六法全書まで、秘密のネタ帳から、古今東西の名文を絶妙に引用して綴る人生の四季。 読売新聞 編集手帳6代目 執筆者として、膨大な量のコラムを書く上での、支えとなる真髄...

人の心を打つ名文を書くには、名文を盗むところから始める。当代随一の名文家、小林秀雄からスティーブン キング、落語、六法全書まで、秘密のネタ帳から、古今東西の名文を絶妙に引用して綴る人生の四季。 読売新聞 編集手帳6代目 執筆者として、膨大な量のコラムを書く上での、支えとなる真髄を探る一冊。

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2011/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 人の心を打つ名文を書くには、名文を盗むことから始めよう。 当代随一の名文家が、小林秀雄からスティーヴン・キング、落語、六法全書まで、秘密のネタ帳から古今東西の「名文」を絶妙に引用して綴る人生の四季。 名文の芳香に浸る至福のひととき。 [ 目次 ] 1(言葉と玩具;日記と探偵;結婚と四季 ほか) 2(芸と鬼;名前と災難;母親と涙腺 ほか) 3(「デ」と「ブ」;清と濁;虫偏と鳥肌 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2011/04/10

タイトルや帯の文句はいただけない。ただの名文コレクション。 でも人のコレクションを眺めるのは楽しいモノ。

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2011/01/28

フォトリーディング&高速リーディング。こう言う、日本語自体を楽しむ本には速読はもったいない事がわかった。

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