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名文どろぼう の商品レビュー

3.7

43件のお客様レビュー

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2017/10/23

池上彰さんとの共著『書く力 私たちはこうして文章を磨いた (朝日新書)』を読んでから竹内さんの本を読みたくなってこちらを読みました。 竹内さんが集めた名文についてのエッセイかな? これも正直あんまり期待してなかった。(すみません。) でもとっても面白かったです。 上手く言葉にで...

池上彰さんとの共著『書く力 私たちはこうして文章を磨いた (朝日新書)』を読んでから竹内さんの本を読みたくなってこちらを読みました。 竹内さんが集めた名文についてのエッセイかな? これも正直あんまり期待してなかった。(すみません。) でもとっても面白かったです。 上手く言葉にできないですが、やっぱり文章がお上手なんだと思う。 当たり前の話なんだけど、その一言に尽きる。 全体的に笑える面白さというよりは、「ふーん」と頷きながら読める面白さかな。 軽いので電車などでも十分読めます。

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2017/05/15

タイトルが秀逸。どろぼうはだめだが、名文とはそうしたくなるものだ。名文をより多く読んで自分の力としたい。

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2016/02/23

著者が選んだ沢山の名文がぎっしりつまってます。 前後の紹介文もまたリズムがよくて、言葉を上手く扱える人って素晴らしいなと読みながら思いました。 こんなにセンスある言い回しが出来たら楽しいだろうなあ、とも。 しかし一気に読もうとするとだんだんお腹いっぱいになってきちゃうので、私とし...

著者が選んだ沢山の名文がぎっしりつまってます。 前後の紹介文もまたリズムがよくて、言葉を上手く扱える人って素晴らしいなと読みながら思いました。 こんなにセンスある言い回しが出来たら楽しいだろうなあ、とも。 しかし一気に読もうとするとだんだんお腹いっぱいになってきちゃうので、私としてはふと思い立ったときに読みたい部分だけを読む感じがいいかなと思いました。

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2016/02/22

2016/02/15 移動中 メールなんかでの表現のネタにと思ったが、 なかなか持って日常使いはしづらい感じ。

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2015/12/23

読売新聞「編集手帳」6代目執筆者が著者。古今東西の名文を独自に収集した竹内ノートなるものがあるらしい。その触りだろうか、ウィットに富んだ文章が多数登場する。 会話のネタ、切り返しに使える。頭から自由に引き出せるようになると人生きっと楽しいはず。

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2015/06/21

読売新聞にコラム書いている人らしくて、文体は「いかにも」という感じ。 とてもうまい文章なのだと思う。 が・・・・・・感性が古い。いやもう、ある年代以下には受け付けられないだろうなあ。 著者みたいな人が酒飲みながら話すことがなんとなくイメージできる。

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2013/06/24

“正と誤”、“清と濁”、“赤門とバカモン”など、お題に沿った名言・迷言を紹介。 名言そのものも良いけど、地の文がおもしろいおかしい。 たくさん読んで、たくさん蓄える。

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2013/04/24

先日読んだ編集手帳の文章術の著者の過去の作品。いったいどれくらいの本を読んでいるのだろう。ここまで日本語を使いこなせると楽しいだろうなと思う。 特に気に入ったのは「世の中は澄むと濁るで大違い・・・」というところです。

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2013/03/30

最近はまっている読売新聞朝刊コラム「編集手帳」を執筆している竹内さんの著。 これまでに触れた名文、名言について物の見事な解説を付す。 いい人と歩けば祭り 悪い人と歩けば修業 結婚とは恋愛への刑罰である。 それに耐えることが必要である。 気楽が何より薬 同じにおいでも匂い...

最近はまっている読売新聞朝刊コラム「編集手帳」を執筆している竹内さんの著。 これまでに触れた名文、名言について物の見事な解説を付す。 いい人と歩けば祭り 悪い人と歩けば修業 結婚とは恋愛への刑罰である。 それに耐えることが必要である。 気楽が何より薬 同じにおいでも匂いには引き寄せられ、臭いには鼻をつまむ 軽率や無知ではなく情熱から発した手落ちは、歴史が許してくれる 松下電器は何を作っているかと尋ねられたら、人をつくっているところだと答え、しかる後に電気製品も作っておりますと答えていただきたい わが社は目下、下り坂である。しかし、下り坂は上り坂より楽である できることはやる、できないことはやらない。しかしすべての責任は、この田中角栄が負う。以上。 琴になり下駄になるのも桐の運

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2013/03/20

良くも悪くも新聞記者くささある文章。しかし集められた文章はなかなかセンスあると思う。筆者による解説は対して面白くないこともしばしば。自分も気に入った文章はこつこつ集めたい。

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