くじけないで の商品レビュー

柴田トヨ【著】

2011/01/10

99歳のおばあちゃんが綴った詩集。

難しい言葉も洒落た表現もないけれど、心にストンと落ちる素敵な一冊です♪

2011/01/04

読み助2011年1月4日(火)を参照のこと。
http://yomisuke.tea-nifty.com/yomisuke/2011/01/post-05e5.html

2011/01/04

あたたかい気持ちになれる詩集。

洒落た詩的表現はないが、優しいことばがストンとおちてきて、そこからじんわり涙が出てきます。

こんなあたたかい感性をもったおばあちゃんに自分も将来なれるといいな。

2011/01/01

ただただ、涙が落ちてきた。
息子さんを思う深い愛情に感じ入ったり、人としての気高い姿勢に感銘を受けました。
何事も捉え方次第と、自分を振り返り、しっかりしなければと思いました。

一番好きなフレーズ

でも 努力はしたのよ
精いっぱい
ねぇ それが
大事じゃないかしら

2011/01/01

自分の息子へあてた言葉「倅に」で、
「何か　つれえことがあったら　かあちゃんを　思い出せ」
この言葉にジーンときました。
産経新聞「朝の詩」で注目を集めた98歳の詩人、柴田トヨさんは、
90 歳を過ぎて詩を書き始めました。
トヨさんの感性と生き方に思わず涙がこぼれたと読者の感動の声が
産経新聞へ続々と届いているそうです。

2010/12/30

この詩集は何度も何度も読み返しますね～
できないからって　いじけてはだめ・・・
努力することが大事・・・
まさしく　その通りだなぁ～

外にも　沢山たくさん・・・トヨおばあちゃんから生きることの大切さを教わります！

絶賛！

2010/12/30

９８歳の作者の女性として母としての暖かい気持ちが伝わってくる。人間は何歳になっても女性であり母である。１日１日を愛おしく生きているところがいい。やさしさだけじゃなく強さもある。それにとっても前向き！

2010/12/22

【くじけないで】 柴田トヨさん

栃木県在住の柴田トヨさんは90歳を越えてから
詩を書き始めました。

感謝と感動と発見、息子さんへの思いやり
そして自分自身に言い聞かせている詩もあるように
感じました。

詩を書くことを意識するだけで、
四季や、時事に対する感受性も強くなると思います。

100歳を目前にしても、「人生、いつだってこれから」と
未来に希望が持てることはすばらしいです。

2019/01/16

自分よりもずっとずーっと年上のトヨさんに
私だけじゃなくて
たくさんの読者が「元気をもらった」「生きる勇気が湧いてきた」という感想を持っている。

それは、トヨさんの飾らない、自然な日常が、思うがままの言葉が、
すーっと胸に馴染んでいくから。
自分に重ねてみたり､母になったり、おばあちゃんになったり、
いろんな見方ができるんじゃないかな。

2019/01/16

親類中で回し読みした、珍しい本。
おもしろかった。

この本を読めば「生きる勇気が、湧いてくる」というのは、本当でした。