「結果を出す人」の仕事のすすめ方 の商品レビュー
・本は読むのではなく、使うもの。 一般募集した200冊の良書を使って、それを本の出版にどうつなげたかが語られた本。出版された本とは、本書のことである。 多読を否定するものではないが、最近はビジネス書にも食傷気味なので、1冊の本から1つポイントを見つければよしとして多読を実践し...
・本は読むのではなく、使うもの。 一般募集した200冊の良書を使って、それを本の出版にどうつなげたかが語られた本。出版された本とは、本書のことである。 多読を否定するものではないが、最近はビジネス書にも食傷気味なので、1冊の本から1つポイントを見つければよしとして多読を実践していくよりも、1冊の本を何度も読んで多くのポイントを身につける方が有益なような気がしている。 それに見合う名著というものも存在しているわけであるし。 多読は、書評ブログの思うつぼなのではないかな?
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本を作るまでの過程を様々な問題解決のポイントとともに伝えてくれている本。本文にもあるように、本を作る人のための本ではなく、問題解決のための本である。詳しい解決術の記載があるわけではないが、本のなかの重要なエッセンスがちりばめられている。また、全てのページの下に本のオススメがされて...
本を作るまでの過程を様々な問題解決のポイントとともに伝えてくれている本。本文にもあるように、本を作る人のための本ではなく、問題解決のための本である。詳しい解決術の記載があるわけではないが、本のなかの重要なエッセンスがちりばめられている。また、全てのページの下に本のオススメがされているのも良かった。
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http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=308 著者が読んだ200冊のビジネス書の中から、イイとこを集めた1冊となります。 ■ビジネスの定石の収集をする 「創造性よりまずビジネスの定石・定跡の収集」をすることが重要。 ⇒先人が...
http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=308 著者が読んだ200冊のビジネス書の中から、イイとこを集めた1冊となります。 ■ビジネスの定石の収集をする 「創造性よりまずビジネスの定石・定跡の収集」をすることが重要。 ⇒先人が工夫して編み出したビジネスの定石を自分の置かれたフィールドで適用する 効率を上げるためには、3つのアプローチがある ①考え方を変えて取り組むこと ②仕事のフローを見直すこと ③効率の良い道具を使うこと まずは基本を徹底的に身につけることが大切だ。最初から独自のやり方でやっても絶対にうまくいかない。基本が確実に出来るようになってから、ようやく次のステップにいけるのだ。 ■短期から長期で俯瞰して問題にあたる 10分後のイメージと10日後のイメージと10年後のイメージを俯瞰して想像して実際の問題に当たる。 どうしても目の前のことだけに目がいったり、将来のことだけに目がいったりしてしまう。そうではなく、短期、中期、長期に分けてイメージするのだ。大きな視野で物事を捉えられるようになるはずだ。 ■誕生日や記念日をメモする・スケジュール帳を作る 知人の記念日を意識しておくことは非常に重要である。 人にとって記念日は大切なもの。知人の大切な日を記憶して、お祝いできる人になろう。 ちょっとした気配りができるかどうかが大きな差だと思う。
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作者自身が本を執筆から出版までに"どんな本を読んで参考にしたか"というストーリーで、様々なジャンルの本を紹介していく。 読み物としては突出したものはないが、普通の本のレビューものに比べると、"ビシネスに活かせる本を読みたいが、何を読めばいいのかわから...
作者自身が本を執筆から出版までに"どんな本を読んで参考にしたか"というストーリーで、様々なジャンルの本を紹介していく。 読み物としては突出したものはないが、普通の本のレビューものに比べると、"ビシネスに活かせる本を読みたいが、何を読めばいいのかわからない"という人には自身の実例を混ぜて紹介してあるので、ただ漠然と内容だけを紹介しているものより見つけやすいかもしれない。
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味方はいろいろあると思いますが、私は参考になることが多かったです。 今の私に足りないものは「時間管理」「時間コスト」だと気づいたことだけを 考えても読んでよかったです。 「時間はお金と同じように資産といえるもの」 お金は浪費しないように節約を考えますが、時間の浪費については ...
味方はいろいろあると思いますが、私は参考になることが多かったです。 今の私に足りないものは「時間管理」「時間コスト」だと気づいたことだけを 考えても読んでよかったです。 「時間はお金と同じように資産といえるもの」 お金は浪費しないように節約を考えますが、時間の浪費については 無頓着でした。 お金は稼ぐことができますが、人間の人生に与えられた時間は 稼ぐことができず、決まった時間しかありません。 「死ぬ時に後悔しない」時間の使い方をいたいと改めて思いました。
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他の本の紹介が多い。 結局詳しく知りたかったら別の本を読むことに。 次に読む本の目安にはなるのでその目的で読むのならいいかもしれない。
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はい、とってもいろんな本を短時間で知ることができました。 幅も広く、無作為な感じでよかったと思います。 某メーカーにお勤めで、年○回の勉強会を開催されてる作者さん。 大手企業だからなせる業なのかな、と思ってしまいました。 正直。 レビューを見ると選んだ本がだめだったのかも。...
はい、とってもいろんな本を短時間で知ることができました。 幅も広く、無作為な感じでよかったと思います。 某メーカーにお勤めで、年○回の勉強会を開催されてる作者さん。 大手企業だからなせる業なのかな、と思ってしまいました。 正直。 レビューを見ると選んだ本がだめだったのかも。。。
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・アイデアは既存の要素の組み合わせに過ぎない ・自分から時間の浪費を減らす工夫をする。 例えば、勉強するべきこと、覚えるべきことを会議等に持参して、空き時間に読むなど ・検索方法「?ってどうよ」というキーワード「とは」と違う検索結果が出る。 ・「一生折れない自身のつくり方」・・...
・アイデアは既存の要素の組み合わせに過ぎない ・自分から時間の浪費を減らす工夫をする。 例えば、勉強するべきこと、覚えるべきことを会議等に持参して、空き時間に読むなど ・検索方法「?ってどうよ」というキーワード「とは」と違う検索結果が出る。 ・「一生折れない自身のつくり方」・・・落ち込んだときにやる事を決めておく。⇒バッティングセンター、うまいもの食べるなど、 ・まねは最高の創造。 ・本を読みながら写真で記録する。(それを空き時間にみる) ・すぐやることが結果を出すための一番の近道。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大手化粧品メーカー 花王で働くかたわら、勉強会や交流会を開催したり、ベストセラーを生み出したりと、マルチなスーパーサラリーマン、美崎栄一郎さん。 その美崎さんが実行し成果につなげた仕事術を紹介した1冊。 すぐやる、行動する事の大切さはわかっていても、私はなかなか実行する事ができません。 いろいろな本を読み、見習いたい、身につけたいと思っても、それも上手く出来ません。 ですが美崎さんの「本に書かれた誰かの成功したアクションを自分の置かれた状況に合わせて実行してみる」「同じ本を読んでも読む人によって違うアクションになっていい」という言葉に、なんだか背中を押されたような気持ちになりました。 結果は行動したものだけが得られる果実、結果を出すためのツールとして本を使い、情報を活用してすぐ動く人になろうと思います。 ■アクションリストをつくる5つのルール 1.本は、仕事の道具(ツール)である 2.本は、他人の経験から技を盗む場所である 3.本には、時限爆弾が仕掛けられている 4.本は、素直に学ぶ者だけに価値がある 5.本は、あなたのアクションプラン ■目標達成のためのアクション ・他者と比べて、どのポジションを取るのかを意識する ・波長が合わないキーマンより思いをシェアできる人を選ぶ ■効率アップのためのアクション ①考え方を変えて取り組むこと ②仕事のフローを見直すこと ③効率の良い道具を使うこと ・無かったとしたらを考える ・相手はとりあえずの対応を求めていない、いつやってくるかわからないアクシデントに備えよう ・目先の効率にばかり目を奪われない、最終的に何をしたいのかを意識する ■問題解決のためのアクション ・相手を変えない、自分が変わる ・現時点より将来を見越して判断する ・ひたすら実践によって問題解決する ・解決できない問題はないと信じる ・複数の視座、複数の立場の人から見て、全て納得のいく答えを見つける ■人間関係のためのアクション ・本をきっかけに自分なりの工夫を入れられる人は、本から自立している人 ・情報を相手にわかるカタチで公開する ・楽しむこと、巻き込むことが大事 ■時間管理のためのアクション ・死ぬときに後悔しないをベースにする ・新しいことを始めるなら、やめることをまず決める ■すぐやるためのアクション ・オリジナルを模索するより、真似ることから始める ・結果を出したいなら、すぐやる
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なんとも特徴的な文章。上から目線と言うわけではないが自信があるからこその表現 ※実際、読み終えてみると著者はとても謙虚な印象です この本、実は要点が太字で書かれているのでわかりやすい 太字部分を追っていても何となく全体が把握できます この本は本を紹介する本? 「推薦図書を集...
なんとも特徴的な文章。上から目線と言うわけではないが自信があるからこその表現 ※実際、読み終えてみると著者はとても謙虚な印象です この本、実は要点が太字で書かれているのでわかりやすい 太字部分を追っていても何となく全体が把握できます この本は本を紹介する本? 「推薦図書を集めて仕事術の本にできるのか」 「推薦された本を読んでアクションするという試み」 この本そのものが紹介された本を実際にどう著者が引用・利用したのか? そのエッセンスが凝縮されています 毎ページにさまざまな人から奨められた本を紹介しているので良書探しをしているひとにとってはちょうど良い内容と言えそうです ただ200冊は偉業だけれども200冊は多すぎて無理矢理&詰め込み感は否めない 見開いて1冊の紹介で計100冊でも本のクオリティーは変わらなかったようにも感じます
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