「結果を出す人」の仕事のすすめ方 の商品レビュー
結果を出す人はすぐに行動出来る人 沢山の本が紹介されているがこんなに読むのは大変だ~ ただ漠然と本を読むのではなく いかにその本の中から必要な情報を得られるか、ツールとして活用出来るかという事
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111115 「結果を出す人」の仕事のすすめ方 美崎栄一郎 アスコム ■新聞の調査だと一月に一冊本を読まなかった人は50%を超える ■誘いを断らない:→キーマンに出会う。→人脈や新しい仕事 ■ポジショニング:最初に言葉にすることによって相手に自分をイメージしてもらう ■モノのアウトプット:色やトーン、マナーを統一させることでブランドの世界観を感じさせることができる。 ■仕事の割り振り:特に自分が素人である場合、プロである本人たちを信じる。しかし、疑問に思ったことは素直に意見を言う。 ■熱意の伝達:方法論として「感激」など単純でもインパクトの強い言葉を自分の中にストックしておく。 ■効率向上:①考え方を変え取り組む、②仕事のフローを見直す、③効率の良い道具を使う 効率化:常道は発想を変えること。効率はいくらでも良くできる。発想を変えアプローチすれば効率は改善し続ける。 ■問い合わせ対応:極力早く答える。作業や仕事を進めるかとめるかという判断の分岐点は滞留するほど仕事は遅くなる。効率が下がる。 ■週末起業:時間をずらして効率を上げる。仕事をする時間でない時間にあえてすることであおうとプットの量を高める。 ■ノート文字色:追記したことが一目瞭然でわかる。黒→赤→青→緑 ■ログ記録:ノートに限らず、すべてのメディアを動員する。 ■効率の捉え方:長い期間をかけることが重要。最終的な自分のモチベーションやなりたい姿への効率の良さ ■金融やIT:これらの専門知識は最先端をわかっている人の本から学ぶ。本のほうがまとまっているほうが効率よい。またこれらが自分たちのビジネスの方向性を明示する。 ■考えをはじめるとき:「もし…と考えたら」ex.もし、この仕事がなかったら…⇒問題がないならやめるか最大限の効率化 ■お客思考:「とりあえず」はまったく必要ではない。対応できないならその理由、とりあえずは何も生まない。再度の対応を迫られるより本質的な解決。 ■自己向上:楽しいと思うことを続ける→夢中→本気→時間効率やパフォーマンス向上 ■偶発発生事項:一旦起きるといかにもな説明がなされ必然に見えて、最初から判っていたような気にさえなる。偶発にしないためにまずアクションを起こす。 ■どんな仕事も圧倒的なパフォーマンスを見せれば人の目に留まる。 ■状況を変えるには:相手を変えようとしない。自己や最初に決めていたルールの中身を見直す。 自分ルールを押し付ける×→自分のルールを見直す○ ■仕事を楽しむには:諦めないと決めることで叱責や批判がアドバイスに聞こえる。 ■御礼をするときに:お礼のブログを書いてURLを相手に送付する。 ■記録とモチベーション:仲間のモチベーションに繋がる記録を記憶することでうまく行くが間違った記憶は相手のモチベーションを悪くする。 ■人間関係:リアルなコミュニケーションとメールなどを併用。情報を開示すること、それを伝える仕組みを持つこと。また、関係性に応じて頻度に留意する。 ■書類:伝えたいことを伝えることが目標。同時に相手の拘束時間を意識する。 ■本質を見る:必要なのは次世代技術ではなく、次世代の体験。パワーは必要でない。 ■勝負と向き合う:自分にとって重要な事柄でなくても相手にとって価値のある勝負で手を抜くと後々調子を崩す。 ■時間管理の原則:何かを始める前には何かをやめることを決める。何気なく生きている日常ではつい追加するだけではじめてしまう。 ■他人の関わる時間管理:会議など浪費時間がどうしても出る。 自分から時間の浪費を抑えるようノート資料の活用など準備しておく。毎日5分暗記したいことなどを準備 ■レジの待ち時間:かごの中を撮影しアップ ■頂きもの対応:日付記入し当日・別れ際・翌日・1週後にお礼。または開封して撮影し、添付してメールでお礼。 ■気分転換の準備:漫画、歌、飲み会などいくつか準備しておく。 ■即実行のために: ①自分の抱える問題がいつか消えるとは期待してはいけない ②魔法使いが魔法を掛けてくれるのを待ってはいけない ③自分のおかれている状況を他人のせいにしてはいけない ④自分の望みをかなえられるのは自分だけ
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著者は、大学院卒業後、花王㈱にて人気商品「アタック」「ニュービース」「ワイドハイター」等の開発等を手掛ける。サラリーマンとして働くかたわら、社外のビジネスパーソンと勉強会や交流会を開催し、1,000人以上のゆるやかな社外ネットワークを構築している。ビジネスパーソンのアウトプットの...
著者は、大学院卒業後、花王㈱にて人気商品「アタック」「ニュービース」「ワイドハイター」等の開発等を手掛ける。サラリーマンとして働くかたわら、社外のビジネスパーソンと勉強会や交流会を開催し、1,000人以上のゆるやかな社外ネットワークを構築している。ビジネスパーソンのアウトプットの場を提供し続け、異業種でも多くの人脈を持っており、「スーパーサラリーマン」と呼ばれるようになっている。 著書には、初の著書でビジネス書大賞で第一位に選ばれた「結果を出す人はノートに何を書いているのか」やこのブクログで紹介した「成果を生む人が実行している朝9時前のルール」「残念な努力」等がある。 本書は、結果を出すために、読書を「結果を出すためのツール(道具」ちしして本を使う」ことを位置づけている。 書評ブロガー・有名著者・カリスマ書店員・編集者等の本のプロたちが推薦する約200冊の内容を著者が厳選し、本から起こした行動・アクション・具体例について以下の8章に分けて説明している。 ①アクションリストをつくる5つのルール ②目標達成のためのアクション ③効率アップのためのアクション ④問題解決のためのアクション ⑤人間関係のためのアクション ⑥アイデア出しのためのアクション ⑦時間管理のためのアクション ⑧すぐやるためのアクション 著者がサラリーマンとして勤務する傍ら取り組んでいる本の執筆、この「執筆」をいかに効率良く進めてきたのかという点について200冊から取り入れたノウハウがぎゅぎゅっと凝縮されて説明されている。 構成として1Pの下部にそれぞれの参考にした「本」の写真と説明がなされており、上部にどのようにその本を活用されたかが説明されている。 本書を読むのには通常の本の3倍程の時間を要してしまった。 紹介されている本がどれも本のプロたちからのお薦めということもあり、すべてが本当に、魅力的。その説明を読むだけでも心がわくわくし、かつ自分が読んだことがある本については著者のアクションプランと自分が感じたことや行ったことを照らし合わせたりなぜ著者と同じ考えだったのかまたは違ったのか等に思いを巡らせてしまって時間を要するという結果になった。 ざっと200冊のうち自分が読んだ本をカウントしてみると「21冊」積読本や気になっていた本も多くあった。 本書は、仕事ノウハウ本という点でも良かったものの実際に読書から自分の現場に合わせた行動ベースについてのお手本が書いてある点だけではなく、ビジネス書の良書を探す点において大いに役立つものと確信した。 一冊で何度も楽しめる良書である。
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本書は、あらゆるジャンルのビジネス本からエッセンスを抜き出して、200冊も紹介している。 自分の判断だけでは、手を出さなかったかもしれない本や、全く知らなかった本など、内容は盛りだくさん。 手元において、いつでも参考にしたい一冊。
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『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』で有名な、カリスマサラリーマン美崎栄一郎さんの本。三崎さんがこれまで読んできたビジネス本の書評と学びがずっしり詰まった本。全部で200冊の本と、130の学びが掲載されていて、紹介されている本書を読まなくてもエッセンスに触れることができて便利。(ただし、エッセンスはあくまでエッセンスであって、僕に「インストール」できたかどうかは別問題) 紹介されていた200冊の本のうち15冊は僕も読了しており、アクションプランも3分の2くらいはすでに僕もインストールしたものだった。しかし、「スーパーサラリーマン」が僕とは違った経緯で、しかし僕と同じアクションプランを得たことは興味深かった。「こんな視点もあるんだ」という気づきがある。
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内容についての捉え方は人それぞれだと思います。 成功体験を得るためには、自ら行動を起こすことが大事、その参考と なるのが、先人の書を利用すると早い。 紹介されていた200冊の本で私も読みたいと思ったのが、いくつか ありました。
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私が言うのもおこがましいが、本の内容は、あまり面白くない。が、自分が存在も知らなかった本の紹介がされていて、興味をもつ本が多数あった。 すぐにAmazonで5冊ほど注文した(^-^)
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A書評 結果を出している人から話を聞く。 新しい事を始めるなら、やめる事をきめる。 相手が読む時間を考え資料は簡潔に。
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二百冊のビジネス書(うち2冊は自分の著書)の内容を実践し、成果につなげた仕事術・・・ということだったが、結局ブックガイドとしてしか読めなかった。
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