螺旋 の商品レビュー
メイン(編集者ダビッド)もサブ(麻薬依存症の青年)もいいストーリーだった。だけど、ほかが無駄に長い気がする。冒頭の話も、秘書の話も、そんなに細かくする必要はあるかな?夫婦仲の話も重要なんだろうけど…。それと、最後の意味は何だろう?
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訳者、壮丁、帯文から類推すると肩透かしを食らうが、これはこれで良かった。「やんごとなき読者」の様に、ヘビー級じゃないけど、読書とは創作とは、と考えさせられる一冊。
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悪人がひとりも出てこない作品というのは、とかく飽きてしまう傾向にあるけれども、この作品は珍しい例外。
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最終的には面白いといえるのだろいが、ここまで長編する意味があったのかなぁ〜。 だって途中何度もなったし。翻訳が私とは合わなかったということなのか?
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編集者のダビットが謎の作家トマス・マウドを探す物語。 スペイン文学ってほとんどなじみがないけれど、違和感もなく、全体的に明るく軽妙で読みやすかった。訳が上手なのかな。 謎解き的な要素を期待して読みはじめたのだけれど、むしろ、それ以外の生活描写に親しみを覚えた。
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