ひとりぼっちの王様とサイドスローのお姫様 の商品レビュー

柏葉空十郎【著】

2022/09/07

展開もお決まりで、人物も影の薄い役が多い気がする。
ただ、こういった典型的な話にははずれが少ない。
続編に期待

2018/06/16

すべてをエピソードで描いている作品。無駄な部分も多いと思うが、一本通ったストーリーは上質。王道スポーツものとして純粋に楽しめる作品。

2014/04/05

柏葉空十郎さん、初読み。
高校野球春の選抜に触発されて、積読本の中から手に。

スポーツ青春成長物語。しかもジャイアントキリング。さらにはほろ甘ラブストーリー付き。
好きなんです。こういうベタなの。単純で分かりやすくて（笑）

ラストの試合描写も緊迫感有り。ジャイアントキリング成るか成らずか…。

面白かったです。

2012/06/01

先も大体読めてしまうので途中で飽きてくる。面白い部分もあるけれど、そうでない部分もあって、やめるにやめられないので疲れる。
2012/5/31

2011/10/29

図書館で予約して借りたので、分厚さにびっくりした。前半は「あやねえ」と「たーぼう」の野球をやるやらないの攻防なので盛り上がりはないが、野球部員が揃って甲子園を本気で目指すようになってからぐんと面白くなった。それぞれの得意不得意を補って、強豪校に向かっていく。
顧問の好子先生はいい性格しているｗ実際にいたらウザいけど、いいアクセントになった。
表紙の写真の女の子、ピッチャーをやるにしては腕が細すぎじゃない？気になる。

2011/10/15

　女投手が廃れた野球部を再生しちゃうはなし。こないだの「ぐいぐいジョー」が書かなさすぎなら、これは書きすぎな気がする。初心者向けに野球の細かい説明をするのはわかるけど、いくらなんでもヒロインが登場するまで50ページはかかりすぎ。

　野球部が揃いだすと面白くなってくるので、最初の280ページを耐え切れる人ならオススメ。

2011/07/10

ちょっと変わった青春野球小説！
三年ぶりに帰国し、日本の高校に入学した綾音。彼女には幼馴染みの巧也と野球をするという目的があった。そう、甲子園を目指すのだ！
中学時代、巧也はシニアの世界で活躍し、全国区の有名選手に成長していた。だが、再会に胸躍らせる綾音の目の前にいたのは、想像していたもとは全く違う巧也だった。
冷淡に「野球はやめた」と言い捨てる巧也に戸惑いを隠せない綾音。彼女は巧也に野球をやらせるべく猛アタックを始めるのだが―――。
爽快な野球小説の登場！！（メディアワークス文庫より）

2011/06/28

野球の話なので100％衝動買い。

舞台はとある公立高校の硬式野球部を舞台としていて、
女子選手が公式戦の出場を許可された世界を描いています。
この本がもっとビッグになってドラマ化され、
ホントに女子選手の出場が許可されたらおもしろいのに、
と思いました。

電撃作品とは思えないほどのさわやかさ。
最後はスラダン的終わり方だったので続編に期待です。

2011/03/29

2010/03/16読了

ちょっと失敗したなあ。「～」が多く、文体もちょっと苦手かもしれん…。ラノベティストも過剰すぎるのはどうも苦手なもんで。
口調がコロコロ変わる、ぶりっ子が多いってのもなんだかなあ。
まあ、野球の試合のシーンはとてもよかったです

2011/02/25

もうちょっと早く野球シーンを始めてほしかったなー
高校野球主体だと思っていたので・・・。
でもかわっていく様子をみるのは面白い＾＾