探偵・花咲太郎は覆さない の商品レビュー
主人公もヒロインも登場人物全てが好き 登場人物の性格とかぶれなさ加減が好き 一人一人が存在感あって、 印象にも残る。何度読んでも好きでしかいられない しかも、すっごく楽しそう 仲間にいれてくれーい
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ロリコンで犬猫探し専門の探偵・花咲太郎の2作目。 推理をしない探偵。 やっぱりいろいろ説明をしてくれないが、ト-キとの出会いはわかった。 殺し屋、猫と老婆、電車、イルカショー。
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覆さないねぇ……。覆せないじゃねぇの……。 気力が無いだけかもしれないが……。 なんか色々匂わせてる部分があるけど、語る気は無さそうだなぁ。 しかしまぁ変な物語ですね。
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主人公の刹那的でシニカルで死ぬほど自己中心的な、全くブレない立ち位置が厭世的で凄く好き。 その礎となったエピソード(「花咲太郎は覆さない」)の乾いた空気感が特に秀逸と思うが、直前に彼の思想を抽出したかのような印象的な掌編(「この電車の行く先で」)が挿入されている事によってより「表裏」のコントラストが明白になっている気がする。 そう言えば彼の登場するみーまー8巻にも「表裏『あなたの人生がある訳』」という素晴らしいサブタイトルがあったけども、この作者サブタイトルのセンスが鋭すぎて時々ソレだけで泣ける。。 個人的にみーまー>>>越えられない壁>>>花咲太郎>>>電波女、なイメージだったのだけど、この巻はみーまー並に良かった。文句無く★5つ。シリーズ続刊希望。。! 書店にて新品購入。
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「あの人が犯人よ」「どうして言い切れる?」「何となくよ。だから頑張って、この事件を解決して」「それは無理」「どうして」「今日も迷える子犬を捜索しないといけないからだ」ぼくの名前は花咲太郎。探偵兼ロリコンだ(いや逆か?)。犬猫探しが専門で、今日もその捜索に明け暮れている。……はずな...
「あの人が犯人よ」「どうして言い切れる?」「何となくよ。だから頑張って、この事件を解決して」「それは無理」「どうして」「今日も迷える子犬を捜索しないといけないからだ」ぼくの名前は花咲太郎。探偵兼ロリコンだ(いや逆か?)。犬猫探しが専門で、今日もその捜索に明け暮れている。……はずなのだが最近、殺人事件ホイホイの美少女・トウキのおかげで、望まない大事件がぼくに向かって顔見せ中。ヤメテー。『閃かない探偵』のぼくにできることなんて、たかがしれてるんだけどなぁ。
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2巻とは知らずに二巻から入ってしまいました。 トウキとの出会いが描かれてましたね・・ 好きじゃないタイプとは思い出も作ろうとしないんですね・・ よっぽどのロリコンなんだ・・
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花咲太郎シリーズ二巻目は花咲太郎とヒロイン?のトウキとの出会いのエピソードが描かれている。アニメ版の電波女と青春男でしか入間人間に触れたことはなかったが、あの独特の言い回しや雰囲気が本作でも感じることができた。フランクなコメディミステリー作品?となっている
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2011 6/6読了。有隣堂で購入。 推理しない探偵・花咲太郎の小説第2弾。 前回に続き殺し屋・木曽川さんも大活躍。 しかし何よりも語るべきはトウキと太郎の出会いに関する一編だろう。もう推理とか実にどうでもいい。トウキが可愛い、そしてトウキを会って即効で信用して信頼して大事にするロリコン格好いい。 「ロリかっけぇ!」って奴である。 トウキが16歳を超えても友人としてずっと仲良くしていって欲しい。
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太郎さんと殺し屋さんの会話が楽しかった。太郎さんは誰と話してても面白い。 [太郎さんについての考察] 太郎さんはショートカットが好きらしい。そして地に足のついた人生を心がけてる。 太郎さんの周りは空気が緩い感じ。気負いもてらいもないように思う。言っちゃえば普通の人。でもなんだか...
太郎さんと殺し屋さんの会話が楽しかった。太郎さんは誰と話してても面白い。 [太郎さんについての考察] 太郎さんはショートカットが好きらしい。そして地に足のついた人生を心がけてる。 太郎さんの周りは空気が緩い感じ。気負いもてらいもないように思う。言っちゃえば普通の人。でもなんだか普通じゃない人。受け入れの間口が広いのかな。色々を「あ〜そうなの」って感じでとりあえず受け入れて、それからトウキちゃんを最優先事項で考えて自分の都合で対応していく。 [補足] 太郎さんの呟き調な文面が、そのまんま太郎さんと話をしてるような気にさせる。
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トウキと太郎さんの出会いの話が読めて満足。とはいえ相変わらずいつもの展開で、この作品ほど探偵好きを怒らせる作品はないと思う。そこがこの作品らしさであり、個性なんだけどね。覆せよ!というツッコミは太郎さんに届かないわけで。彼は愛するトウキちゃんとただ一緒に過ごしたいだけのある意味も...
トウキと太郎さんの出会いの話が読めて満足。とはいえ相変わらずいつもの展開で、この作品ほど探偵好きを怒らせる作品はないと思う。そこがこの作品らしさであり、個性なんだけどね。覆せよ!というツッコミは太郎さんに届かないわけで。彼は愛するトウキちゃんとただ一緒に過ごしたいだけのある意味ものすごい平和主義なんじゃないかなーとも思います。(笑)
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