ハナシがうごく!(4) の商品レビュー
2018.11.28 読了 相変わらずな日々ですが、 竜二の年季が明けた! とうとう独り立ち! 。。。の矢先 どうなるの?!なことが いろいろ起こりますが、 やっぱり 安定の面白さでした!
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- ネタバレ
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師匠が普通に師匠をやっているという驚き。。。 会社務めの人間としては、国民年金払ってるのかな 保険証あるのかな とか思ってしまうが。。。 逆に江戸時代とかが舞台だったら思い切り楽しめただろうか とも思ったが 漫才 CD など今の時代の問題と絡んでの話が多かったのでよかった。
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もう「謎解噺」ではなくなってると思う。少なくとも。 梅寿師匠の破天荒っぷりがちょっと抑えめになってもいるような。 そして竜二が「落語というのは」「芸というのは」と思い悩んで壁にぶつかって・・・という、なんというか成長譚みたいになっているようにも感じる。 これはこれで面白いんですが...
もう「謎解噺」ではなくなってると思う。少なくとも。 梅寿師匠の破天荒っぷりがちょっと抑えめになってもいるような。 そして竜二が「落語というのは」「芸というのは」と思い悩んで壁にぶつかって・・・という、なんというか成長譚みたいになっているようにも感じる。 これはこれで面白いんですが。初期の「謎解」も結構好きだったのでちょっと寂しい。
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シリーズ4作目。ミステリ要素は若干薄れたような気がするが、痛快なストーリーと新たなキャラの登場で読ませる。そして、ほんと落語っていいなあ、と感じた。
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+++ 笑いと涙の青春落語ミステリー第4弾! ツッパリ落語家・竜二にCDリリースのオファーが!? 師匠の梅寿はついに人間国宝に!? 芸人としての大きな迷いに直面し、それでも落語という芸の奥深さに魅了されていく竜二の、感動の成長譚。 +++ 梅寿はじめ笑酔亭一門の面々は相変わらず...
+++ 笑いと涙の青春落語ミステリー第4弾! ツッパリ落語家・竜二にCDリリースのオファーが!? 師匠の梅寿はついに人間国宝に!? 芸人としての大きな迷いに直面し、それでも落語という芸の奥深さに魅了されていく竜二の、感動の成長譚。 +++ 梅寿はじめ笑酔亭一門の面々は相変わらずである。竜二も少しは成長したかと思えば相変わらず芸に迷っているようである。そして、これもいつものことだが、とんでもない事態に陥り、大博打を打つように臨むのであるが、なぜかいつも最後には――ずいぶんひどい目にあるのではあるが――運命が味方してくれる、ようでもある。梅寿のちゃらんぽらんさから垣間見える弟子思いで芸に打ち込む姿は、楽さが大きく滅多に見せないだけに胸打たれるが、いつもそうあってくれたらどんなにか、と思わなくもない。そうなったらちっとも面白くはないが。竜二も行きつ戻りつしながらじりじりと成長しているようだし、次も愉しみなシリーズである。
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このシリーズも4作目ですか。竜二君も入門から3年を迎えようというあたりの話になってます。 謎解話....の部分は少々薄れ気味と言えなくもないですが、落語ですから面白くないわけはなく。一応ミステリ要素も残っていますので、落語に負けずにその部分も味わうと二度美味しいって感じかも。
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もうほとんど謎解きはありません。 愛すべき馬鹿野郎どもの人情劇です。 まぁ、落語ですからね。 ところで、梅寿師匠は蘇我家馬子とお知り合いのようでしたが、落語会でおんびき祭文やったのかな? 馬子師匠。
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もしかしてこれってミステリ連作なんだっけ? シリーズ名の「笑酔亭梅寿謎解噺」をみて首をかしげてしまう、落語がメインの連作短編集。 毎回のヒキとキャラクターの個性が面白い。 シリーズなのに、どこから読んでも「なんとなくわかる」雰囲気でぐいぐい読ませてくれる。 毎回のオチ...
もしかしてこれってミステリ連作なんだっけ? シリーズ名の「笑酔亭梅寿謎解噺」をみて首をかしげてしまう、落語がメインの連作短編集。 毎回のヒキとキャラクターの個性が面白い。 シリーズなのに、どこから読んでも「なんとなくわかる」雰囲気でぐいぐい読ませてくれる。 毎回のオチとヒキが上手いタイミングで、実に面白い。 次は何が起こるんだろう?
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笑酔亭梅寿謎解噺の第4弾です。 謎解きは殆ど無く、師匠と弟子の人情話になっています。 今までの3巻と比べるとまたしても竜二の成長が伺えます。 第5弾ってあるのかな?
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トサカ頭の噺家修業物語(笑)謎解き色は薄れたけれど、相変わらずカッとんだ貧乏所帯一門を楽しませていただきました☆
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